注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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私はシリアに住むシリア人です
転載元)
創造デザイン学会 16/9/15
(前略)
Mark Taliano
Global Research, September 7, 2016
2年前に、“Majd” が次のような文章をフェイスブックに投稿した:――
シリア人たちからの一貫した証言、それによく調査記録された、自由なソースからの西側情報、歴史的記憶、そういったすべてが、上に引用した証言の正確さを保証している。
シリア人は、犯罪的西側が彼らにもたらした恐怖の中で生活している。彼らには、疑って肩をすくめるような自己満足の余裕はない。彼らの生活と古来の文明が、西側の支払っている、最悪の種類のテロリスト傭兵におびやかされているときに、そんな余裕はない。
“我々の”代理兵たちが、喉を掻き切り、首を刎ねている――捕虜にするのでなく。一方、 我々は疑念をもって論じたり、実証的な証拠を無視したり、西側メディア報道の宣伝するウソの迷宮を信ずるという、安易な道を取る。
http://www.globalresearch.ca/the-wests-establishment-lies-and-crimes-are-leading-us-to-the-unthinkable/5535307
安楽な混乱のヴェールに包まれ、我々の政府が一番わかっているはずだ、あるいは政治家の空虚な言葉に含まれるウソやでっちあげや、帝国のメッセンジャーの虚偽の報道を信じてやることが愛国的なのだ――そういった無意識の信念に胡坐をかくことによって、海外のホロコーストは見えなくなる。
http://www.opednews.com/articles/Western-Imposed-Holocaust-by-Mark-Taliano-Government_Innocent_Intervention_Propaganda-150728-765.html

西側社会は、こうしたウソと野蛮性のために、内部から腐りかけている。我々は、我々の利益に今も将来も関心のない、企業グローバリストという犯罪的陰謀団を保護してやっている。
我々が保護すべきはずの民主主義は、とうの昔に消え去った――新聞の速記記事の空虚な言葉のなか以外は。それに代わって我々は、超国家企業エリートと、彼らの欺瞞的な計画を支持している。
http://ahtribune.com/opinion/749-canadian-oligarchy.html
貧困と失業が、政府の宣言の欺瞞のもとで、どこまでも悪化する。その一方で、公的な領域は、“効率”とか“経済”といった言葉に隠れて蒸発しつつある――すべて、エリートを富ませ、我々を滅ぼすための見せかけである。国内の帝国主義は、海外での帝国主義の色あせたレプリカである。
嫌悪すべき西側の代理軍によって国家が滅ぼされ、その国民が殺されると――シリア、リビア、ウクライナ、その他の国を考えよ――公的な諸機関が汚染され、究極的には、寄生的な“私有化された”複製に取って代わられる。公的な銀行業が略奪され破壊され、超国家的な 銀行ギャング、世界銀行資金とか IMF高利貸しに取って代わられる。食品の安全保障が壊され、バイオテクの魔の触手と、換金作物や不健康な食品への仕組まれた依存が、それに取って代わる。通貨が破壊され、制裁が課せられ、未知の、見えない全体主義のコントロールの手が、茫漠とした混乱の中で、“買弁”体制、寡頭利益、それに肩をすくめる民衆に援助されて、すべてを支配する。
シリアは屈することを拒否している。そのために西洋は、シリアを憎むように教えられるが、残りの世界はこの国を愛し尊敬するようになる。
それでも、シリアの苦闘は我々の苦闘である。シリアは国際法、安定性、誠実性を代表している。この同じ価値を、西側の国民は、大事にするふりをして、どこまでも拒絶している。我々の国々は、窒息しそうな、ウソと騙しのヴェールの下で、萎れている。
http://www.globalresearch.ca/neo-con-west-and-global-destruction/5538644
私はシリアを支持する。私は国際法の残されているものに敬意を払うからである。
私はシリアを支持する。私はワッハビズム、シャリア法、それにテロリズムを拒否するからである。
私はシリアを支持する。私は、我々のかつて栄えた、そして今は死んだ、民主国家を転倒させる、非民主的な、超国家的な寡頭体制を拒否するからである。
私は、我々のプロパガンダ・メディアのウソ、我々の政治家の空虚な言葉、それに非戦闘的な国家とその国民を悪魔化する、ニセの“人道主義的”宣伝を拒否する。
正義、人間性、そして法の定めの名において、私は、その大統領バシャール・アル‐アサドの率いる、シリアの選挙による政府を支持する。文明の発祥の地であるシリアは、我々すべてのために、よりよい未来への道を先導しつつある。
我々のなすべきことは、ただ眼を開くことである。
Mark Taliano
Global Research, September 7, 2016
2年前に、“Majd” が次のような文章をフェイスブックに投稿した:――
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「私はシリア人で、...シリアのあらゆる意味の真ん中に住んでいます。私たちはゾッとするようなものを見ています。それは決して革命でも内戦でもありませんでした。テロリストは、あなた方の政府から送られてきます。彼らはアルカーイダ、ジャブハト・アルヌスラ、ワッハービ、サラフィスト、タリバン等々、それに西側、サウジ、カタール、トルコから送られてくる過激派ジハーディストです。あなた方のオバマと彼の背後か上にいる誰かは、アルカーイダを支援し、私の国で代理戦争をリードしています。
私たちは、あなた方がアルカーイダに反対していると思っていましたが、彼らを支持しているのですね。この国の大多数はアサドを愛しています。彼は、自国民に対して罪を犯したことはありません。...化学兵器攻撃は、アメリカやイギリスなどに援助された、テロリストのやったことです。ここでは誰でもそれを知っています。
アメリカの兵士や人民は、私の国やよその国で、キリスト教徒やイスラム教徒を殺している野蛮人‐アルカーイダ‐テロリストを、支援すべきではありません。
あらゆる大虐殺は彼らの犯行によるものです。我々はみんなシリアで幸福でした。我々には自由な学校があり、大学教育があらゆる者に開かれており、無料の医療がありました。GMOも、フッ化物も、ケムトレイルもなく、ロスチャイルドのIMFに支配された銀行も、11%の利子を払う国有の中央銀行もありませんでした。我々は自給自足体制で、どんな外国や銀行にも負債はありません。危機以前のここでの生活はすばらしいものでした。今では生活は苦しく、ある地域ではゾッとするほどです。
私はどうして、善良で勇敢なアメリカ人が、彼らを決して害したことのない我が国に爆弾を落とすのを受け入れ、野蛮なアルカーイダを助けることができるのか、全くわかりません。これら野獣のような者たちは、楽しみのために喉を掻き切り、首を切る連中です。...彼らは赤子の首を切り、幼い子供を強姦しています。
彼らはサタンです。何百万という市民軍団に助けられた我々の軍隊は、アルカーイダに対する戦争に勝利しつつあります。しかし現在、アメリカは我々を徹底的に爆撃し、アルカーイダが優位に立つように図っています。
アメリカ市民の皆さん、どうぞ我々を助けてください。彼らは文明の発祥地を破壊しています。あなた方の政府を止めてください。あなた方の大統領である、あの銀行ギャングの傀儡を弾劾してください。...ロン・ポールでもランド・ポールでも、本当のアメリカの愛国者であるような人たちを支持してください。
もし万一、世界戦争になったとしたら、膨大な死者が出ることは確実です。シリアは自衛の能力と意志をもっているので、多くのアメリカの船を沈めるでしょう。イランも戦争をするでしょう。...それがエスカレートしたとき、結局、ロシアと中国が出てくるでしょう。...そしてそれはすべて何のためですか? それは、米政府を通じてアルカーイダを創り、それを代理戦争遂行のために使い、彼らのNew World Orderのアジェンダに協力しない国家を不安定化させる、エリートたちのためではないですか!?
アメリカ市民の皆さん、あなた方は、かつては称賛された自分の国の舵を取り戻すべきです。今、あらゆる人間が、あなた方があらゆる場所にもたらす死のために、あなた方を憎んでいます。
イラク人に聞いてみてください。アフガン人、パキスタン人、パレスチナ人、シリア人、マケドニア人やセルビア人、それにリビア、ソマリア、イエメンの人々に訊ねてみてください。これらはすべて、あなた方が毎日ドローンで殺している人々です。戦争をやめてください、もう十分です。外交や対話を使って助けてください、軍事力を使わないで。」
シリア人たちからの一貫した証言、それによく調査記録された、自由なソースからの西側情報、歴史的記憶、そういったすべてが、上に引用した証言の正確さを保証している。
シリア人は、犯罪的西側が彼らにもたらした恐怖の中で生活している。彼らには、疑って肩をすくめるような自己満足の余裕はない。彼らの生活と古来の文明が、西側の支払っている、最悪の種類のテロリスト傭兵におびやかされているときに、そんな余裕はない。
“我々の”代理兵たちが、喉を掻き切り、首を刎ねている――捕虜にするのでなく。一方、 我々は疑念をもって論じたり、実証的な証拠を無視したり、西側メディア報道の宣伝するウソの迷宮を信ずるという、安易な道を取る。
http://www.globalresearch.ca/the-wests-establishment-lies-and-crimes-are-leading-us-to-the-unthinkable/5535307
安楽な混乱のヴェールに包まれ、我々の政府が一番わかっているはずだ、あるいは政治家の空虚な言葉に含まれるウソやでっちあげや、帝国のメッセンジャーの虚偽の報道を信じてやることが愛国的なのだ――そういった無意識の信念に胡坐をかくことによって、海外のホロコーストは見えなくなる。
http://www.opednews.com/articles/Western-Imposed-Holocaust-by-Mark-Taliano-Government_Innocent_Intervention_Propaganda-150728-765.html

西側社会は、こうしたウソと野蛮性のために、内部から腐りかけている。我々は、我々の利益に今も将来も関心のない、企業グローバリストという犯罪的陰謀団を保護してやっている。
我々が保護すべきはずの民主主義は、とうの昔に消え去った――新聞の速記記事の空虚な言葉のなか以外は。それに代わって我々は、超国家企業エリートと、彼らの欺瞞的な計画を支持している。
http://ahtribune.com/opinion/749-canadian-oligarchy.html
貧困と失業が、政府の宣言の欺瞞のもとで、どこまでも悪化する。その一方で、公的な領域は、“効率”とか“経済”といった言葉に隠れて蒸発しつつある――すべて、エリートを富ませ、我々を滅ぼすための見せかけである。国内の帝国主義は、海外での帝国主義の色あせたレプリカである。
嫌悪すべき西側の代理軍によって国家が滅ぼされ、その国民が殺されると――シリア、リビア、ウクライナ、その他の国を考えよ――公的な諸機関が汚染され、究極的には、寄生的な“私有化された”複製に取って代わられる。公的な銀行業が略奪され破壊され、超国家的な 銀行ギャング、世界銀行資金とか IMF高利貸しに取って代わられる。食品の安全保障が壊され、バイオテクの魔の触手と、換金作物や不健康な食品への仕組まれた依存が、それに取って代わる。通貨が破壊され、制裁が課せられ、未知の、見えない全体主義のコントロールの手が、茫漠とした混乱の中で、“買弁”体制、寡頭利益、それに肩をすくめる民衆に援助されて、すべてを支配する。
シリアは屈することを拒否している。そのために西洋は、シリアを憎むように教えられるが、残りの世界はこの国を愛し尊敬するようになる。
それでも、シリアの苦闘は我々の苦闘である。シリアは国際法、安定性、誠実性を代表している。この同じ価値を、西側の国民は、大事にするふりをして、どこまでも拒絶している。我々の国々は、窒息しそうな、ウソと騙しのヴェールの下で、萎れている。
http://www.globalresearch.ca/neo-con-west-and-global-destruction/5538644
私はシリアを支持する。私は国際法の残されているものに敬意を払うからである。
私はシリアを支持する。私はワッハビズム、シャリア法、それにテロリズムを拒否するからである。
私はシリアを支持する。私は、我々のかつて栄えた、そして今は死んだ、民主国家を転倒させる、非民主的な、超国家的な寡頭体制を拒否するからである。
私は、我々のプロパガンダ・メディアのウソ、我々の政治家の空虚な言葉、それに非戦闘的な国家とその国民を悪魔化する、ニセの“人道主義的”宣伝を拒否する。
正義、人間性、そして法の定めの名において、私は、その大統領バシャール・アル‐アサドの率いる、シリアの選挙による政府を支持する。文明の発祥の地であるシリアは、我々すべてのために、よりよい未来への道を先導しつつある。
我々のなすべきことは、ただ眼を開くことである。
また訳者の方が転載元で、シリアに対する日本人のあり方について、"我々は…悪魔に、実質的に協力していることを認めなければならない。…我々が知らないのは、知らせようとしないメディアの責任だが、自分の国のことでなければ痛痒を感じない風潮は、我々全体の責任である"とコメントしています。