トランプ大統領のパリ気象協定離脱 〜 ロスチャイルドに引導を渡すかのような脱退

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領のパリ協定脱退についての是非は、今のところはっきりとした見解を私は持っていません。しかし、各国首脳とメディアがトランプ大統領を激しく批判しているところを見ると、トランプ大統領の行動は、支配層にとって極めて都合の悪いものだということがわかります。
 パリ協定は、地球温暖化の原因が二酸化炭素だという、甚だ科学的根拠の乏しい説によって、二酸化炭素の排出権を利権化するものです。背後に金融システムを乗っ取ろうとするロスチャイルド家が居るのは明らかです。
 ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(300人委員会)からロスチャイルド家は排除。デービッド・ロックフェラー、ズビグニュー・ブレジンスキーの死亡。シリア、北朝鮮で第三次大戦に誘導しようとして不発。トランプ大統領は敵も味方も煙に巻いて、上手くカラー革命を鎮静化。ブレジンスキーの死で、トランプ大統領の弾劾も不発に終わりそうな気配です。
 このタイミングで、ロスチャイルド家に引導を渡すかのようなパリ協定脱退と見ることも出来るかと思います。トランプ大統領は、今のところ、なかなか上手くやっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチンがトランプに大きなメッセージ:パリ気象協定
転載元)
【訳者注】地球上に、Geoengineering「気象(地球環境)操作」の影響を受けていない所はないと言われる。(中略)... おそらく最も有名で有力なGeoengineering.orgなどが、これほど徹底的に事実と真相を究明し、多くの科学者によるその影響(自閉症など)の研究があり、警告が出されているのに、メディア(と人々)は、時には濃密に撒かれたケムトレールにすら、気づかない(ふりをしている)。

(中略)...

State of the Nation
June 2, 2017

(中略)...

ロシアの科学者は、気象変化のマクロ的な原因を、公文書として記録している最初の人たちである。彼らはまた、化学的気象(自然環境)操作geoengineeringの与えている深刻な影響を、完全に認識している。

(中略)...

「気象操作が地球的な気象変化の主原因であって、CO2ではない」
http://stateofthenation2012.com/?p=27876

もっと重要なことだが、プーチンは、パリ協定が“一世界政府”枠組みの準備段階にすぎないことを知っている。クレムリンは、“気象変化に関する国連枠組み会議”(UNFCCC)がNew World Orderアジェンダの大きな前進を意味することをよく知っている。

「一世界政府は、最初、地球的CO2“管理”体制として現れる」
http://stateofthenation2012.com/?p=27876

(中略)...

そこでプーチンはどうしたか? 彼は、主流メディアを通じて、暗号メッセージをホワイトハウスへ直接送った。下に掲げる記事で、彼が本当に言おうとしていることは、アメリカ大統領は正しいことをしただけでなく、トランプは本質的に、世界をグローバルな大経済不況から救ったということである。

(中略)...

プーチンは“よい”取引に乗らないトランプを、批判しない

(中略)...

NEWSMAX(ロイター通信)

サンクトペテルブルク、ロシア――ロシア大統領ウラジミール・プーチンは、金曜日、米大統領ドナルド・トランプを、画期的な気象協約を離脱したことで批判するつもりはない、しかし、ワシントン政府はこの合意に留まりたかったであろう、と述べた。

サンクトペテルブルグで行われたある経済会議の演説で、プーチンは、2015年パリ合意はよい文書だった、しかし、そこにはまだ解決していない、ある専門的な細目が残っているので、ロシアはまだ批准していないと述べた。

――以上

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今回のビルダーバーグ会議の議題のトップがトランプです。
引用元)
http://investmentwatchblog.com/trump-is-the-number-one-topic-on-the-agenda-of-the-bilderberg-group-this-year/
 (概要)
6月1日付け

(前略)

今週、ホワイトハウスから30マイル離れたところでビルダーバーグ会議が開催されています。

(中略)...

今回のビルダーバーグ会議の出席者の多くが、トランプがパリ(地球温暖化)協定を離脱すると決定したことに激怒しています。

(中略)...

オバマ前大統領は、トランプが未来を否定する一握りの小国と手を握ったとトランプを非難しました。フランス、ドイツ、イタリアの指導者らはトランプの決定は非常に残念であり、交渉の余地はないと批判しました。

(中略)...

トランプのこれまでの政策のうち、パリ協定の離脱こそがエリートらが最も嫌っていることなのです。

(以下略)
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【スゴイ】トランプ大統領がパリ協定の脱退を表明!早速西側マスコミと国際金融資本配下の政治家たちが続々大バッシング!
転載元)
どんなにゅーす?

2017年6月1日、米トランプ大統領が公約どおりにパリ協定からの脱退を表明し、世界中が大きな衝撃を受けている。

トランプ氏はかねており、「世界支配層が掲げている地球温暖化はでっち上げ」などと批判しており、これを受けて、世界中の国際金融資本配下のマスコミや政治家たちが続々とトランプ氏を痛烈非難するコメントを寄せている。

(中略)...

トランプ大統領「パリ協定」離脱表明、米国内から批判が続々

アメリカのトランプ大統領が1日、地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定からの離脱を正式に表明しました。脱・炭素化社会に向けた取り組みは、大きく後退しそうです。

「アメリカとその市民を守るという私の神聖な義務を果たすため、アメリカはパリ協定から離脱します」(アメリカ トランプ大統領)

(中略)...

この日の声明では、国内の経済と雇用を最優先する「アメリカ第一主義」を貫く姿勢を強調し、195か国で採択した歴史的な温暖化対策の枠組みを離脱する正当性を主張しました。

(中略)...

なんとなんと、トランプさんが当初の公約を守ってパリ協定の脱退を表明したわ。

(中略)...

これはボクも驚いたよ。(中略)... ちなみに、ボクもトランプ氏同様に、莫大な資本を持つ(ロスチャイルド財閥をはじめとした)国際金融資本勢力が打ち出している「地球温暖化説」にはかなり疑問を持っており、「温室効果ガス排出利権」などを作り出し、さらなる巨大な金儲けをやろうとしている可能性を疑っているので、トランプ氏の言っていることは確かに理解できるし、このパリ協定脱退の動きはかなり興味深いものと見ているよ。

(中略)...

ボクが見る限り、西側マスコミや西側の報道をそのまま垂れ流している日本のマスコミは(中略)... 安倍政権に不都合な報道は時々しても、世界支配層の金融資本に不都合な報道は全くと言っていいほどに行なわない実態があるようだ。(中略)...

(中略)...

世界支配層が流布してきた「地球温暖化説」の否定も、ロスチャイルドによるグローバリズムを強力に妨害しつつ、以前からグローバリズムに抗ってきたプーチンさんのロシアを助けるような動きよね。

(中略)... やはりトランプは今でも当初に掲げていた反グローバリズム、反ロスチャイルド、反ネオコン戦争屋政策を続けていると見て間違いなさそうだね。
少なからず、今回のパリ協定脱退はそれをよりはっきりさせるものとなったし、最終的にロスチャイルドが世界支配のために作り出した「中央銀行制度」に風穴を開け、FRB解体まで行くことができれば、世界はかなり大きく変わることになるはずだ。

(中略)...

一時期は突如シリアに軍事攻撃をしたことで、アメリカ国内でも大絶賛を受けたトランプさんだけど、もはやあれが一つの芝居だったことが完全にばれて、またまたみんなからよってたかって大バッシングを受けている状況ね。
そんな中でも、当時の支持者からの支持も逃げていないみたいだし、本当にここまでうまくやってきたと思うわ。

いまだに世界支配層の掲げる「温暖化説」がテレビではひたすら垂れ流されているけど、みんなも良かったら「地球温暖化説」の是非について、ネットで調べながら色々考えてみるのをおススメするわ。

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