注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【速報】文科省が再調査へ!加計学園の「総理のご意向」文書、告発や世論の反発に配慮か
転載元)
情報速報ドットコム 17/6/9
【速報 JUST IN 】「官邸の最高レベル」文書 文科省が再調査の方針固める #nhk_news https://t.co/FbA1d2SBex
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月8日
6月9日に文科省が総理のご意向文書について、再調査の方針を決定しました。これはNHKが速報で報道している情報で、改めて文書の存在を調べるために正式な調査を行うとしています。
前回の調査では簡単な聞き取り調査しか行なわれず、個人所有のパソコンなどは調べていませんでした。調査後には文科省の関係者から「文書は実在している」との証言が相次ぎ、国民からも再調査を求める声が殺到。
このような流れにおされる形で、仕方無く再調査を決めたと見られています。
「官邸の最高レベル」文書 文科省が追加調査の方針固める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170609/k10011011601000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
学校法人、加計学園の獣医学部の新設をめぐり、「官邸の最高レベルが言っている」などと記された文書について、文部科学省は、改めて文書が存在するのかどうか、追加の調査を行う方針を固めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170609/k10011011601000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
学校法人、加計学園の獣医学部の新設をめぐり、「官邸の最高レベルが言っている」などと記された文書について、文部科学省は、改めて文書が存在するのかどうか、追加の調査を行う方針を固めました。
(以下略)
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配信元)
【緊急特集】政権批判で“更迭”釜山総領事私的会話をご注進したのは誰だ?
— #産経の読者でなくてよかった (Ꙩ௰ꙩ) (@sankei_netouyo) 2017年6月7日
読者調査では「前川喚問」賛成86% 内閣支持率22%
驕るな! 安倍首相
現職文科幹部が本誌に激白「不満を持っている人は大勢いる」
ドーン(Ꙩ௰ꙩ)https://t.co/yJMA7slZbT
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風見鶏が動いた。政権への風向きが変わってきたようだ。
転載元)
ちきゅう座 17/6/9
<澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士>
電車では、中吊りの広告に目が行く。週刊誌の見出しが、いやでも目に飛び込んでくる。
(中略)
なにが見出しに表れているか、そのテーマに好意的か否定的か。そしてその活字の大きさに意味がある。これで情報量の90%だ。残りの10%の情報を求めて金を払って記事を読むほどのことはない。
木曜日は、「新潮」と「文春」。
文春の広告は、とりわけ目を惹く。思わず、「オー」と声を上げるほど。だからといって、買う気にはならないが。
トップが、大きな文字で、「驕るな! 安倍」である。「安倍」に小さく「首相」と付けられているのがご愛敬。そして、【緊急特集】『読者調査では「前川喚問」賛成86% 内閣支持率22%』の文字が躍る。
さらに、『現職文科幹部が本誌に激白「不満を持っている人は大勢いる」』
トップの次が、これも大きな字で「読売『御用新聞』という汚名」。「読売記者『出会い系記事はさすがにない』」「首相と『会食30回』でダントツ」と小見出しが並ぶ。
(中略)
ともかく、風が変わってきた。アベ友・腹心の友両学園の、「もり・かけ問題」がアベ政権を揺るがしている。アベ一強の歪みが、私益のための政治の歪みとして露呈しつつあるのだ。これに加えての共謀罪強行は、アベ政権の命取りになりかねない。
(2017年6月8日)
初出:「澤藤統一郎の憲法日記」2017.06.08より許可を得て転載
http://article9.jp/wordpress/?p=8666
電車では、中吊りの広告に目が行く。週刊誌の見出しが、いやでも目に飛び込んでくる。
(中略)
なにが見出しに表れているか、そのテーマに好意的か否定的か。そしてその活字の大きさに意味がある。これで情報量の90%だ。残りの10%の情報を求めて金を払って記事を読むほどのことはない。
木曜日は、「新潮」と「文春」。
文春の広告は、とりわけ目を惹く。思わず、「オー」と声を上げるほど。だからといって、買う気にはならないが。
トップが、大きな文字で、「驕るな! 安倍」である。「安倍」に小さく「首相」と付けられているのがご愛敬。そして、【緊急特集】『読者調査では「前川喚問」賛成86% 内閣支持率22%』の文字が躍る。
さらに、『現職文科幹部が本誌に激白「不満を持っている人は大勢いる」』
トップの次が、これも大きな字で「読売『御用新聞』という汚名」。「読売記者『出会い系記事はさすがにない』」「首相と『会食30回』でダントツ」と小見出しが並ぶ。
(中略)
ともかく、風が変わってきた。アベ友・腹心の友両学園の、「もり・かけ問題」がアベ政権を揺るがしている。アベ一強の歪みが、私益のための政治の歪みとして露呈しつつあるのだ。これに加えての共謀罪強行は、アベ政権の命取りになりかねない。
(2017年6月8日)
初出:「澤藤統一郎の憲法日記」2017.06.08より許可を得て転載
http://article9.jp/wordpress/?p=8666
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【加計疑獄】自民・中谷前防衛相が「(総理の圧力文書を)再調査すべき」と発言した模様!いよいよ”安倍帝国”に大きな亀裂か!?
転載元)
ゆるねとにゅーす 17/6/8
テレビ朝日の朝のニュース。加計学園の内部文書について中谷元前防衛大臣が「『再調査すべき』と明言」。安倍総理が言うような「『空白地域』に限るよう求めた事実はない」 pic.twitter.com/2JHi91fAjH
— 憲法かえるのやだネット長野 (@yadanetnagano) 2017年6月7日
内部文書「再調査すべき」
— 文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰) (@komatsunotsuma) 2017年6月8日
ですよねー。
安倍総理、
菅官房長官、
自民党の中谷さんでさえもこう言ってますけど。
#加計学園 #安倍晋三#安倍政権#自民党 pic.twitter.com/Y7II1HlOcl
(中略)
ついに安倍&菅の「悪党コンビ」の我慢の限界に達した自民党議員から本格的な批判が開始か?
自民党の中谷前防衛大臣が、安倍総理や菅官房長官が今でも意固地になって拒否し続けている「総理の圧力文書」の再調査を行なうべきとの発言をしたようです。
少し前にも中谷さんは「あいうえお作文」を使って安倍総理を遠回しに批判しましたが、ついにここまで踏み込んだ発言をしたみたいですね。
中谷氏は安倍政権ともそんなに遠くないポジションで、これまでも安保法の強行採決に協力してきた立場だったけど、少なくとも安倍総理が寵愛する(前例のない無能さを発揮中の)稲田氏に防衛大臣のポジションを奪われた過去があることからも、密かに心に溜め込んできたものがありそうだ。
(中略)
安倍総理のペテン師ぶりや悪徳ぶりはエスカレートするばかりだけど…NHKをはじめとした各メディアの風向きの変化といい、明らかにこれまでの安倍一強体制に大きな亀裂が入ってきているのは確かであるといえそうだ。
是非ともこの調子で、安倍&菅の「傲慢・逆ギレ悪党コンビ」の暴走行為に風穴を開けていくことで、せめて、かつての良識派を中心とした「法治国家の原則」に基づいたモラルある政治に戻してもらいたいところだね。
いくらなんでも、今の安倍政権は完全に常軌を逸していますからね。
このまま放置しておくのはかなり危険ですし、今は自民党の良識派の議員に頑張ってもらい、野党とともに前代未聞の「反知性&反社会政権」にピリオドを打ってほしいと思います。
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転載元)
「マスコミに出ない政治経済の裏話」 17/6/9
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、安倍晋三首相を内閣総辞職に追い込み「小沢一郎政権」を樹立する
◆〔特別情1〕
「安倍晋三首相を内閣総辞職に追い込む」―小沢一郎代表が6月8日午前、国会内で開いた自由党、民進党、共産党、社民党の野党4党党首会談に久しぶりに姿を現し、これからの政局について「秘策」を打ち出した。いままでは、衆院解散・総選挙というオーソドックスな政治手法を念頭に置いて政権交代を図ろうとしてきた。だが、安倍晋三首相のあまりにも身勝手な「利権あさり」に国民の多くがイヤ気がさしているのを見て、「ウルトラC」級の手法を打って出ることを宣言したのだ。
「森友学園」「加計学園」をめぐる疑惑に限らず、「もんじゅ」「新国立競技場建設」などをめぐり、「利権」を我田引水してきた「腐臭」にメスを入れ、司法取引を武器に総辞職に追い込み、「小沢一郎政権」を樹立しようという作戦だ。
小沢一郎代表は、安倍晋三首相を内閣総辞職に追い込み「小沢一郎政権」を樹立する
◆〔特別情1〕
「安倍晋三首相を内閣総辞職に追い込む」―小沢一郎代表が6月8日午前、国会内で開いた自由党、民進党、共産党、社民党の野党4党党首会談に久しぶりに姿を現し、これからの政局について「秘策」を打ち出した。いままでは、衆院解散・総選挙というオーソドックスな政治手法を念頭に置いて政権交代を図ろうとしてきた。だが、安倍晋三首相のあまりにも身勝手な「利権あさり」に国民の多くがイヤ気がさしているのを見て、「ウルトラC」級の手法を打って出ることを宣言したのだ。
「森友学園」「加計学園」をめぐる疑惑に限らず、「もんじゅ」「新国立競技場建設」などをめぐり、「利権」を我田引水してきた「腐臭」にメスを入れ、司法取引を武器に総辞職に追い込み、「小沢一郎政権」を樹立しようという作戦だ。
ゆるねとにゅーすさんは“NHKをはじめとした各メディアの風向きの変化といい、明らかにこれまでの安倍一強体制に大きな亀裂が入ってきているのは確かである”とあります。
そして最後の板垣英憲氏の記事には、“小沢一郎代表が6月8日午前、…野党4党党首会談に久しぶりに姿を現し、…「ウルトラC」級の手法を打って出ることを宣言した”とあります。二階俊博幹事長の動きや中谷氏の今回の発言を見ても確かに何かが動き始めている感があります。期待したいです。