[ゆるねとにゅーす]【NHKスクープ】加計疑獄の「総理の圧力」文書、調査直後の時点で文科省内で複数の職員から幹部に存在が報告されていたことが判明! 〜安倍政権の倒閣近し!?〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 菅官房長官の日本海落下ニュース以降、NHKに変化が出てきたようです。文科省の“前川喜平の乱”も、どうやら本気のようです。
 「総理のご意向」文書が、“今も省内のパソコンに保管されている”と、複数の職員が幹部に報告していたようです。こうなると、国会などの場で、“文書の存在は確認できない”としてきた説明が嘘であったことになります。さらには、現役の官僚が、そのうち実名で証言する可能性もないとは言えません。こうなると、もはや収拾がつかないでしょう。
 トランプ政権の外交を指南しているヘンリー・キッシンジャー氏は、あべぴょんが大嫌いなようです。6月解散の約束を反故にすれば、おそらくトランプ政権は安倍政権を倒すことになるでしょう。どう考えても、安倍政権はそんなに長くは持たないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【NHKスクープ】加計疑獄の「総理の圧力」文書、調査直後の時点で文科省内で複数の職員から幹部に存在が報告されていたことが判明!
転載元)
どんなにゅーす?

・加計学園疑獄で「総理からの圧力があった」とされる文書について、安倍政権が文書を調査し「存在が確認できなかった」と発表した直後に、複数の文科省職員が複数の審議官以上の幹部に「文書が省内に存在している」ことを報告していたことが判明した。

・報告を受けた際に、幹部は「分かった」と返答していたものの、その後も文科省は国会で「文書の存在は確認できない」と答弁しており、文科省の幹部以上の関係者の間で文書が意図的に隠蔽された疑いが出てきている。

獣医学部新設「文書は省内に保管」複数の職員が幹部に報告 

加計学園が計画する獣医学部をめぐり、内閣府の幹部が文部科学省に対し、「官邸の最高レベルが言っている」と述べたなどと記された一連の文書について、文部科学省は職員への聞き取りや、共有フォルダーを調べた結果、先月19日に「存在は確認できない」と発表しました。

しかし、この直後に複数の職員が「文書は今も省内のパソコンに保管されている」と、複数の審議官以上の幹部に報告していたことがNHKの取材でわかりました。

職員の証言によりますと、報告を受けた幹部は「わかった」と応じたということですが、文部科学省はその後も、国会などの場で「文書の存在は確認できない」という説明をしています。

【NHK NEWS WEB 2017.6.7.】

(中略) 


(中略) 


(中略) 


(中略) 


(中略) 

潮目が大きく変わったことを思わせるNHKのスクープ!安倍政権の閣議決定をも根底から覆す重大なニュース



(中略) 

こ、これは、かなりすごいニュースが出てきたわね!!
まさか、文科省内で安倍政権による「おざなり調査」が行なわれた当時から、すでに職員の間で文書の存在が明らかになっていて、これが幹部クラスの複数の人間に報告されていたって…!!

ついこの前までは「加計学園は鳩山民主党政権時に初めて検討のテーブルに載せられていたことが判明」なんて、安倍総理が大喜びするようなニュースを垂れ流していたのに…ここ2・3日でNHKは180度の急転換をしている。
そして、そんな中で破壊力抜群のスクープを繰り出してきたわけで、これは明らかに「かなり強い勢力」が本格的に安倍下ろしに動き始めたと見ていいだろう。

(中略) 

この報道がすべて本当であれば、いよいよ、安倍政権が大々的な隠蔽やウソの答弁をしていたことが確定的となり、安倍総理も菅官房長官も、逆ギレしつつもとんでもない大嘘をついていたことが決定的となりそうだ。

(中略) 

現在の文科省(文部科学省)では、前川氏を筆頭とした「文部省組」と、科学技術庁出身の「原子力ムラ組」が同居しており、(中略)…前川氏の後任で就任した、現在の事務次官も原子力ムラの出身者だし、見たところ、主に文部省出身の”教育畑”の官僚たちが、安倍政権に強く怒っていると見るのがいいかもしれないね。

(中略) 

あんなに安倍政権に忠誠を誓っていたNHKが、急に反旗を翻し始めたのもかなり印象的だし、今後ますます加計学園疑獄は見逃せない様相になってきたわね!

このまま一気に、ゴロツキ&大嘘つき集団の安倍政権を一気に土俵際まで追い詰めちゃいましょっ!

(以下略) 


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相の側近が、「二階俊博幹事長降し」を密かに画策、「志帥会」二階派分裂→「自民党大分裂の引金」になる可能性がある

◆〔特別情報1〕

 安倍晋三首相の側近「萩生田光一内閣官房副長官兼内閣人事局長(清和会=細田派)、古屋圭司党選挙対策委員長(「志帥会」二階派→無派閥、成蹊大経済学部卒)、下村博文元文科相(清和会=細田派)、菅義偉官房長官(小渕派→古賀派→無派閥)」の4人が、「二階俊博幹事長降し」を密かに画策しているという。菅義偉官房長官は、「ポスト安倍」を狙っており、その前に「幹事長」に就任して、自民党内をまとめる「実力」を蓄えようとしている。二階俊博幹事長は、安倍晋三首相から「副総理はどうか」と打診されて、これを断り、「安倍晋三首相の総裁3選を支持する会」の会長も降りて、高村正彦総裁に譲った後、「いますぐにでも幹事長を辞めたい」と周辺に漏らすようになっている。「二階降し」を甘受すれば、「志帥会」二階派が分裂し、これが「自民党大分裂の引金」になる可能性がある。

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