トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定 ~機が熟したイスラエル攻め~

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことで、中東はハチの巣をつついたような大騒ぎになっています。
 板垣英憲氏は、キッシンジャー博士から止められていた行為をトランプ大統領が行ったとしていますが、これは古い情報です。トランプ大統領は就任当初から、テルアビブのアメリカ大使館をエルサレムに移転する計画を表明していましたが、キッシンジャー博士から止められていました。しかし、今や機は熟したというわけです。
 ツイートは下から順にご覧ください。状況がよくわかると思います。トランプ発言で追い詰められているのがイスラエルだということがはっきりとします。プーチン大統領は、ロスチャイルド家を頭とするNWO(新世界秩序)を諦めようとしないシオニストたちに、譲歩する気はありません。要は、戦争も辞さない覚悟でイスラエルを追い詰めているわけです。戦争になればイスラエルは消滅します。同時にロスチャイルド家も滅亡します。
 イラク、シリアのISが壊滅し、サウジアラビアが9.11関係者の大粛清を実行し、CIA本部に米海兵隊が突入して証拠を押さえた後に、このトランプ発言となっています。藤原直哉氏のツイートにある通り、これは“イスラエル攻め”なのです。
 トランプ大統領が、予算不成立のため、“アメリカ政府は9日土曜、閉鎖される可能性がある”と語っているように、いざ戦争となれば、いつでも予算を理由に逃げ出す準備が出来ています。要するに、イスラエルは最後に梯子を外されるわけです。ロスチャイルド家を含むシオニストたちは、敗北を受け入れるか、殲滅されるかのいずれかとなります。大規模な戦争にはならないとみています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最高指導者、「すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある」
転載元)

ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある」と強調しました。

(中略)

地域の一部の支配者が、アメリカの要求に従っていることに強い遺憾の意を示し、「イランは、イスラム諸国と対立しようとは考えておらず、イラン国内に同胞愛と統一が存在するように、イスラム世界にも、連帯や団結が生まれるよう望んでいる」と語りました。

(中略)

ハーメネイー師は、敵がタクフィール主義のグループを作った最終目的は、シーア派とスンニー派を戦わせることだとしました。

(中略)

ハーメネイー師は、シオニスト政権の首都を聖地ベイトルモガッダス・エルサレムとするとしたイスラムの敵の主張は、彼らの力のなさからくるものだとし、「イスラム世界は、この陰謀に抵抗し、シオニストはそれによって、より大きなダメージを蒙ることになる。そしてパレスチナは間違いなく、最終的に解放されるだろう」と述べました。
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 




 


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