「加計理事長の国会招致」と「脱原発」を総裁選の争点にするという石破氏 ~地方では、あべぴょんよりも石破氏を推す声が強い~

竹下雅敏氏からの情報です。
 モリカケと来て、例の空白の66時間で、国民も安倍政権の正体に気づいています。“このまま安倍総裁で来夏の参院選を戦ったら、自民党は勝てない”のは明らかなので、地方では、あべぴょんよりもゲル閣下を推す声が強いです。
 そのゲル閣下ですが、ここのところアンパンマンに徹しているようで、なんと加計理事長の国会招致と脱原発を、総裁選の争点にするとのこと。これは一気に、国民的人気に火がつきますね。
 リテラの記事では、石破氏が質問に答えるところから、“会話が成り立っている”と、ネット上の評価に繋がっていると書かれています。これはこれで、すごい状況であることは確かです。
 あべぴょんとかあのスガスガシイ男では会話が全く成立しないというのは、もはや国民の常識で、ほとんどの自民党の議員も、知能障害としか思えない者たちばかりであることが、今やはっきりとしています。
 そうした中で、安倍政権に異を唱える石破氏とは会話が成立するということ。すなわち人間であることが確認出来たというのは、ある種の驚きなのです。今回の記事は、ゲル閣下はいざ知らず、少なくともアンパンマンは人間だということが確定したと言って良いでしょう。
 冗談はこのくらいにして、背後では安倍政権打倒に向けて、着々と布石が打たれているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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石破氏に総裁選勝算あり 地方票を4割取れば安倍首相マッ青
引用元)
(前略)
20日興味深い世論調査結果が出た。ANNが18、19日に行ったもので、「総裁選への出馬に意欲を示している3人」として、安倍首相、石破氏、野田氏に絞って「自民党総裁は誰がいいか」を聞いたところ、石破氏が42%とトップで、安倍首相は34%、野田氏は10%だったのだ。
(中略)
自民党のベテラン職員はこう話す。

「やはり、ですね。世論は安倍さんより石破さんを選んだ。つまり、『このまま安倍総裁で来夏の参院選を戦ったら、自民党は勝てない』ということを意味します。こうした空気に地方組織は敏感ですよ。(中略)… 石破さんが地方票を4割取ったら、事実上、勝利ですよ」と総裁選後を展望していた。
(以下略)
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総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」
引用元)
(前略)
石破氏周辺では安倍首相を震え上がらせる2つの秘策がささやかれている。ズバリ「加計問題」と「脱原発」だ。(中略)… 16日に放送されたBS日テレ「深層NEWS」に出演した石破氏。
(中略)
自分が総理大臣になったら、野党が求める加計理事長の国会招致にも応じる、との考えを示したのだ。(中略)… もう一つは「脱原発」だ。石破氏は27日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で、元経産官僚の古賀茂明氏と対談し、日本のエネルギー政策や将来の原発の方向性について意見が一致したという。
(中略)
原発もやはり世論の関心が高い政策だ。「脱原発」を打ち出すことができれば、国民の人気が高い小泉元首相、進次郎親子の応援を得られるのは間違いない。
(以下略)


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石破茂が安倍応援団メディアを敢然と批判!「メディアと権力の一体化は怖い」「意見を言ったら出世できない構造が」
引用元)
(前略)
あからさまな嫌がらせを受けている石破氏は、積極的にメディアに出演。本日も、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演し、安倍首相に対する批判をおこなったのだが、これがネット上で反響を呼んでいる。
(中略)
メディアと権力って一定の距離を置いてきたはずなんですね。どちら寄りということはもちろんあるにしても、どちらかの代弁人ではなかったと思っている。私はメディアと権力が一体となっているときってすごく怖いと思っています。それは民主主義のためにはあってはいけないこと
(中略)
コメンテーターの玉川徹氏は「僕と考え方は違うのかもしれないけど、少なくとも石破さん、姑息じゃない」と言っていたが、まさにその通りで、安倍首相のように国民を騙そうとはしていない。

いや、それどころか、石破氏が質問を受けて意見を答える、ただそれだけのことが、「会話が成立している」としてネット上では評価に繋がっている。(中略)… 会話が成り立っているというだけで「ずっとマシ」だと思えてしまうのだ。
(以下略)
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配信元)

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