注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
厚労省の担当者は「新型コロナ対策の本丸的な組織であり、頑張らなければいけないので出勤八割削減に葛藤はあるが、感染研を含めた削減は首相の強い指示だ。業務に支障が出ないようやっている」と説明する。しかし、現場の職員からは「総力を挙げて当たる時なのに、こんな手薄な状況でよいのか」と疑問の声が上がる。
厚労省は緊急事態宣言が発令された四月七日から、全省的に出勤八割削減を目指す取り組みを始めた。本省だけでなく、内部組織の感染研や地方でPCR検査などを行う地方衛生研究所も対象となった。
(以下略)
これはまた衝撃の事実だ。感染研だけでなく衛生研も出勤8割削減をやっていた。PCR検査の数を抑制するために故意にやっていたとしか思えない。厚労省が上からサボタージュ指示していた。マンパワーが不足してパンクとか、真っ赤なウソだったということだ。https://t.co/PBPuqMy8YZ
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) May 7, 2020
何が何でも、意地でもPCR検査数を増やさないぞという、厚労省・専門家会議・安倍政権の意思がひしひしと伝わってくる。徹底的にPCR検査を妨害している。野党は追及して検証してもらいたい。衛生研の検査キャパは本当にオーバーフローだったのか。それとも職員が自宅でお休みしていたのか。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) May 7, 2020
(中略)
尾身氏は、日本でPCR検査の拡充が遅れた原因について(中略)… 「日本は幸いSARSが2003年、国内で大流行が起きなかった。当然、幸いだったが、事実として(流行が起きた)韓国とかシンガポールは感染症対策を激しくやった。日本はPCR検査能力の拡充の機運が起こらなかった」と述べた。
(中略)
これまでの「37.5度の発熱が4日続いた場合」などとされた受診ガイドラインについても、見直すことを求めているという。
4日に専門家会議の尾身副座長は、PCR検査を抑制してきた理由を6つあげたが、当事者意識の欠如に愕然とした。列挙された理由の背後にある感染研やクラスター班の問題点を、今朝の『東京新聞』の「こちら特捜部」の取材に応えて指摘した。科学的・疫学的データに基づかない政治の介入も問題である。 pic.twitter.com/6skQjHTF1P
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) May 8, 2020
誤解?まるで4日間自宅待機をして亡くなった人が誤解していた、という、とんでもない無責任ぶり。 pic.twitter.com/mjS76LTMY6
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) May 8, 2020
加藤厚労相が「37.5度以上の熱が4日以上続く」は「4日続くようなことがあればむしろ必ず行ってくださいという意味で作った」だとさ。加藤さん、ご飯論法がどこでも通用すると思ったら大間違いだぜ。よくもまあ見え透いた嘘をぬけぬけと。守って亡くなった人がいるんだよ。それを遺族の前で言えるのか。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) May 8, 2020
37.5度cと4日間の縛りを取ると。でも肝心な保健所を通すはなくさない。ここさえ死守すれば検査数は増えないと読んでいるからだ。加藤は確信犯だからやめさせる必要あり。
— 怪老医@doctor0621 (@doctor0621) May 7, 2020
世界で活躍する日本の全自動PCR検査機。この記事を読んで完全に頭にきた。政府や専門家会議がこれを知らないはずがない。記事にも「日本の技術が世界を支えているが、日本では色々な利権もあるのだろう、今だ活躍できていない」とある。野党やマスコミはぜひ調査してほしい。https://t.co/uot6zPOiWx
— ryota (@ggzhmru2) May 6, 2020
こうまでして「PCR検査」をしたくないとなると、やはり「集団免疫作戦」という建前で、“年寄りには死んでもらおう”という美しい日本、というか年金のための「人口削減計画」を実行に移しているとしか思えない。この後、ビル・ゲイツのワクチンの「強制接種」と、誰が予防接種を受けたかを追跡するための「デジタル証明書」の発行という予定でしょうか。
メディアは、このシナリオに沿って、“新型コロナウイルスから回復した人たちが差別に苦しんでいる”と報じ、こうした差別の問題を無くすには、“完全に回復した人やワクチンを受けた人たちに「デジタル証明書」が必要だ”と論じるでしょう。
“続きはこちらから”をご覧ください。この卑劣な連中の「これまでの言動」を、もう一度振り返ってみましょう。政府の専門家会議副座長の尾身茂氏は「PCR検査数」について、“必要な人が受けられるようにするべきだと専門家はみんな思っている…日本はPCR検査能力の拡充の機運が起こらなかった”という驚きの「おまいう」発言。
加藤厚労大臣の「(37.5度以上4日という)目安が受診の基準のように(捉えられた)。我々からみれば誤解でありますけど・・・」という発言は、正常な人なら「ハリセンで、思いっ切り叩きのめしたい」と思うのではないでしょうか。「見え透いた嘘をぬけぬけと。守って亡くなった人がいるんだよ。それを遺族の前で言えるのか」は、「てめえら人間じゃねえや! 叩っ斬ってやる!」を上品にしたもの。
「世界で活躍する日本の全自動PCR検査機」に至っては、“完全に頭にきた”というのが、まともな人間。