独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第85楽章 ワクチン・チキチキマシン猛レース・・

ベルリンの日曜日は夏日になりました。
数日前は、雪がちらついていたのに、本日は夏日という、
気温の変動がはげしい5月です。
昨日は、土曜日でしたので、バスの中から、ベルリンの見本市(MESSE)でワクチン接種のための行列ができているのが確認できました。
ほとんどの方が片棒を担いでいると言えるのかもしれません。

私が現在、不思議に思っていることは、放射能が危ないと気づいていた人たちなのに、農薬・グリホサートも危ないと言っていた人たちなのに、ワクチンを我先にと接種していることです。我が家の住居の掲示板には、グリホサート反対の署名がぶら下がっていました。近隣のみなさんは、ワクチンをどうしているのだろう??
気づきを通じて、放射能も、ワクチンも、そしてオーガニック、グリホサートの問題、電磁波の問題、この世の中の支配者の問題・・などもすべて同じ範疇であると思っているのですが・・。

第85楽章は、ワクチン・チキチキマシン猛レース・・です。
(ユリシス)
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チキチキマシン猛レース的なワクチン接種





年代は上の方は、こちらをご存知ですか?若い方は、ゲームで知っているのですね・・。邦題「チキチキマシン猛レース」 英語の題名が、Wackey Races(へんてこりんなレース)です。小さい頃、犬のケンケンの「勲章、勲章・・」が面白いなと思って少し見ていました・・。

大切な動画が舞い込んできました!ドイツのワクチン被害について、医師が解説しています。日本語の字幕もあります。


上記は、kla.tvから日本語翻訳されたものです。こちらのメディアは、嘆きの壁のテレビといい、メディアの嘘と破滅をもたらすメディアの嘘を暴露しています。2012年から自主制作活動をしています。

上記動画では、2つの結論を出しています。

結論1:ワクチン接種直後に合計3,298件の感染の広がりがありました。これらは、文書化された報道記事だけの数字です。報告されていないケースの数は、何倍も多い可能性があります。
結論2:予防接種の直後に合計324人が死亡しました!

このような動画もある中で、ベルリンの雰囲気は非常にまずい状態になっています。ワクチンを我先に打つことがステータスになり、羨望の眼差しが向けられているのです。バスの中でも、ワクチン記録のイエローカードを出していたので、健康そうな若い男性二人組がこれから、接種しに行くのでしょう。

訳:ベルリンでは「ワクチンの羨望」(#Impfneid)が流行中。政治家がワクチンの特権について議論して、アストラゼネカのワクチンがすべての人に接種可能になりました。
ベルリンの新しいゲーム:#CovidVaccine Hunt! 誰でも#AstraZenecaのワクチンを接種できるようになりました。どの医師がワクチンを接種しているかを誰も知らないということがトリッキーです。ハッピーハンティング!

ワクチンを接種すると、ミュンヘンでは、外出制限を気にせずに週末をすごせるとか・・。



ベルリンでもまた、パーティーをしたいとか・・


シャンティ・フーラのブログを知らない欧州在住の方たちは大変なことになっています・・。みなさん、片棒を担いでいる・・。

日本でハリーポッターが人気になり、連日報道されていたときのような感覚があります。(英語圏に留学されている子供さんは、ほぼ全員、必須読書のようになっているところが気になります。息子もオーストラリア時代に読むように言われましたが、そんなもん、読まなくていいよ・・と私はヒソヒソ言っていました・・)

ワクチンを我先にと追い求める、時代に乗り遅れないようにしなければ社会に適合できない、きっと就職もできない・・という、人の心の弱さをついているので、フェイスブックやツイッターの悪巧みと同じ戦術を用いているように思えます。


上記では、ワクチン接種のデジタル証明も進められる予定のようですが、ドイツでは、デジタル化は機能していないということで、野次馬たちはワチャワチャと書いています。その中で、面白い発言が・・。

訳:ドイツの良いところは、すべての法律に抜け穴を残すことです。

この方は皮肉で言っているのかもしれませんが、私は真正面からそう思います! 

思い返せば、私も10年以上前は、息子にすべての予防接種をさせてしまっていました。なぜなら、気がついていませんでしたし、テレビで髄膜炎になったら大変だという報道に誘導されてしまっていたからです。

私の母のお兄さんは、昭和10年ごろに5歳でスペイン風邪にて他界しました。母の父親は明治生まれ、東海道53次を歩いて東京までやってきた高知県出身の熱血児。まさに明治時代を絵に書いたような人で、都庁勤務で、子供にも教育熱心。聞いていませんが、きっと、スペイン風邪のワクチンを我先にと求めたのではないかと推測してしまいます。(ツイッターにて、スペイン風邪のときも、ワクチンを接種した人が亡くなったと知りましたので。)その当時は、高熱で頭をやられないようにと、子供時代に扁桃腺を切るのも流行だったらしく、母も扁桃腺を切ったそうです。その後数年は、腎臓がやられたそうです。

スペインかぜの患者でごった返すアメリカ軍の野戦病院(カンザス州ファンストン基地)

さらに、人々を煽るような記事を毎日見ることができます。

ベルリンでは、住民のほぼ10人に1人が予防接種を受けています。報告によると、この率は、ロベルトコッホ研究所(RKI)による全国平均を8.3%弱上回っています。ベルリン住民のほぼ27%はすでに1回目の接種をしています。同時に、ベルリンでの7日間の発生率は減少し続けているのです。
しかし、集中治療室の状況は依然として緊張。データによると、集中治療室の24.5%がCovid19の患者によるものです。パンデミックの開始以来、合計171,145人の感染者と3,242人の死亡が報告されています。

100万人以上が第1回目のワクチン接種完了
ベルリンでは、これまでに100万人以上の住民第1回目の注射を完了しています。2021年5月6日現在、保健行政省発表です。
「ベルリンは予防接種キャンペーンが順調に進んでいる」と保健上院議員のディレック・カライチ(SPD)は述べました。第1回目の接種を受けた人は27.9%であり、第2回目まで接種を完了した住民は10.3%です。
Berlin.deより)

この2つの記事は、息子から教えてもらったもので、若い人たちが、検索をしてこのような記事がすぐに確認できるのです。

みなさん、やっていますよ・・と言われると、それに乗ってしまうのが人の心理です。よほどの思いがないと、避けることができない状況になってしまっています。

ここで面白い事例があります。ツイッターで見たのですが、911の時のビルの中でのことです。2回目の爆発?の前に、高層階からのエレベーターの中でこういうアナウンスがあったそうです。「もう大丈夫ですので、お戻りください・・」こう聞いたので、大丈夫だと思って、戻った方は、2回目の爆発?で、亡くなられたそうです。まさか、大丈夫なわけがないでしょう・・と真剣に下の階まで降りた人が助かったそうです。

Author:Cliff[CC BY]

最後に、エドガー・ケイシーの言葉の翻訳をこのように見ました。

Wikimedia_Commons
[Public Domain]
Know that the Lord doeth all things well.
Keep His law.
For it is not beyond understanding if ye seek not to have thine own way, but can truly in heart, in mind and body, daily say, "Thy will, O God, be done, in me and through me, daily."(5188-1)

あなたが自らの道を求める限り、主を理解することは不可能である。

なんと、受験勉強の30文字以内で書きなさいのように、随分とコンパクトにまとめられてしまっている・・と思いました。そして、もっと大切な要素があると思いましたので、自分なりにシャンティ・フーラな生活をしている雰囲気を出しながら、翻訳してみました。

神の御心はすべてを完璧になされることを理解しなさい。
そして、霊律(ヤマ・ニヤマ)を守りなさい。
もし、あなたが願望成就を手放すなら、理解できるようになります。
大事なことは、心も身体も貫通するように、偽りのない生活を実践して、毎日このように言うとよいのです。
どんなときでも、神の御心を私の中で、私を通して表現してください。


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 


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