WHOの「パンデミック条約」が成立すれば、民主主義が完全に葬り去られる ~世界経済フォーラム(WEF)の計画では、2030年に世界支配は完成する

竹下雅敏氏からの情報です。
 5月16日の記事でWHOの「パンデミック条約」に関して、ドイツ欧州議会議員クリスティン・アンダーソン女史が「EU委員会に提出した質問状」と「EU委員会からの回答文」を紹介しました。
 そのクリスティン・アンダーソン女史は、Youさんのツイート動画で、“パンデミック条約が成立すれば、民主主義が完全に葬り去られるのだ。…WHOは「パンデミックだ」と叫びたてる権利を持つのだ。そして、そうなれば、加盟国の行政権を掌握することになる。…でも、WHOにどう対抗するのか? WHOを法廷に引きずりこむことはできない。WHOの者達を「もう選挙で選ばないぞ」と脅すことはできない。…WHOには、世界の超富裕層の人間達が出資しているのだ。…WHOが何かを言えば、皆さんは、言うことに従って家でじっとしていなければならなくなるのだ。”と言っています。
 “続きはこちらから”のAlzhackerさんのツイートには、“大手製薬会社、ゲイツ財団やゲイツが設立し資金を提供するGAVIアライアンスなどの資金提供者からの非公開情報に基づいて、WHOは緊急事態を宣言することができる。”とあります。また、“事務局長の権限は、国の主権的な権限に取って代わる。これは、後に国家に対する制裁措置の実施に利用できる。”とのことです。
 ブラジルのボルソナロ大統領は、“ブラジルは、WHOのパンデミック条約には参加しない。ブラジルに自治権がある。”と言っています。また、“私だけがロックダウン政策に執着しない政治家だった。私は持病のある高齢者のみに対処しようと言ったのだ。今では、ブラジルの国外の研究からは私が正しかったことが分かっている。”と言っていますが、この通りではないでしょうか。
 ツイートによれば5月22日以降、スケジュールを「バッチリ合わせている。」ようです。バイデン来日、ダボス会議、パンデミック条約、そして昨日の編集長の記事で取り上げていましたが、“バイデン来日に合わせて、米CDC(米疾病予防管理センター)の東京オフィスを設置する方向で最終調整をしている”とのことでした。
 J Sato氏のツイートには、“国連は、世界経済フォーラム(WEF)と、「アジェンダ2030」の実行を加速するために戦略的協定を締結”したとのことです。世界経済フォーラム(WEF)の計画では、2030年に世界支配は完成するのです。
 ただ、彼らの計画の前に立ちはだかるのが、ロシアだということです。ロシアの「金本位制」は、世界経済フォーラム(WEF)の野望を打ち砕くことになるでしょう。
(竹下雅敏)
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