竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
自閉症の増加、短平均寿命等について質問をすることをタブー視させない
— ShortShort News (@ShortShort_News) April 25, 2025
─ジェイ・バタチャリヤNIH所長 https://t.co/pYtoiNOOL4 pic.twitter.com/2IwKUvT4kR
ケネディ保健福祉省長官:政府が補助金を出して健康を害する成分を食品に入れて流通させている
— ShortShort News (@ShortShort_News) April 27, 2025
種子油、天然香料、着色料、農薬 https://t.co/XOJQFDZ7fP pic.twitter.com/lZlAneuuxc
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米国の調査で「検査されたほぼすべての製品に有害な重金属が含まれていた」ことが判明。90%の製品に鉛、65%にヒ素、50%に水銀
転載元)
In Deep 25/4/28
(前略)
歯磨き粉については、以前から書かせていただくことも多くありましたが、多くが「フッ素の添加」の問題についてのこととして書いていました。
(中略)
・小さな子どもへのフッ素の果てしない有害性を今再び思い返す
In Deep 2024年2月6日
フッ素には、以下のような作用があることが論文で示されています。すべての項目の論文のリンクは上の記事にあります。
ここに太字で示しました「フッ化物は IQ を低下させる」というのも、これも主に子どもの話であって、大人はあまり関係ないと思いますが(大人は脳がすでに成長しているため)、アメリカの政府機関が正式に発表したこともあります。
以下の記事にあります。
・米国政府機関である国家毒性プログラムが、「フッ素が子供の IQ を著しく低下させる」ことを正式に発表
In Deep 2023年3月23日
日本の製品に限れば、普通にスーパーなどで販売されている歯磨き粉は、ほぼすべてがフッ素入りです。
(中略)
フッ素のことはともかくとして、英ガーディアン紙が、「アメリカで販売されている、ほとんどの歯磨き粉製品に有害な重金属が含まれている」という最近の調査結果を記事にしていました。
(中略)
先ほどのフッ素の影響の項目の中に、「フッ化物は鉛の吸収を増加させる」というものがあることも注目する部分です。
(中略)
米国 CDC の「小児鉛中毒予防について」というページを見ますと、「子ども、特に赤ちゃんに対しての鉛の許容レベルはない」と明記されています。微量でもダメなようです。
CDC のページには以下のように書かれています。
ところで、歯磨き粉になぜ鉛が混入するのか、ということについて、記事では、歯磨き粉の中に含まれる以下の成分に起因している可能性が高いとしていました。
・ハイドロキシアパタイト
・炭酸カルシウム
・ベントナイト粘土
ハイドロキシアパタイトというのは、骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種で、製品では、牛の骨から抽出されたものを使用しているのだそう。
ちなみに、検索しますと、ハイドロキシアパタイトを使用している歯磨き粉(リンク)も、ベントナイト粘土を使用している歯磨き粉(リンク)も日本でたくさん販売されているようです。
そして、「皮肉なことだなあ」と思ったのは、これらのハイドロキシアパタイトやベントナイト粘土というようなものが使用されている製品は、普通に販売されているものより、「天然」や「特別」と謳う製品が多いことです。
また、「フッ素不使用」と表記されているものも多いです。
フッ素を含まない製品を購入してみれば、それは鉛で汚染されている可能性があるということにもなり得ます。
(中略)
以前書いた記事で、「唾液の働き」についてふれたことがあります。
米メリーランド大学の研究者たちによる 2019年の「唾液の力:抗菌作用とその先」という論文からでの抜粋です。
子どもの口腔ケアの対応は、この論文に含まれている概念だけでも十分なのではないのかなと。
歯を磨くにしても、「何もつけない」とか、そういうほうがむしろ良いんじゃないかなと。
歯磨き粉に含まれる重金属についてのガーディアン紙の記事です。
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歯磨き粉が鉛などの金属で広く汚染されていることが米国の調査で判明
Toothpaste widely contaminated with lead and other metals, US research finds
Guardian 2025/04/17
検査された51銘柄のほとんどに、子ども向けのものも含め、危険な重金属が含まれていた。
新たな研究によると、歯磨き粉は鉛やその他の危険な重金属で広範囲に汚染されている可能性があるという。
鉛検査を受けた 51ブランドの歯磨き粉のほとんどには、子ども用やグリーンと謳うものも含め、危険な重金属が含まれていた。
また、 リード・セーフ・ママが実施した検査では、多くのブランドで、非常に毒性の高いヒ素、水銀、カドミウムが懸念されるレベルまで含まれていることも判明した。
歯磨き粉の約 90%に鉛、65%にヒ素、約半分に水銀、3分の1にカドミウムが含まれていた。多くのブランドがこれらの毒素をいくつも含んでいる。
(中略)
米 CDC は、鉛への曝露レベルはいかなるものであっても安全ではないと結論付けている。
(中略)
鉛は、子どもの認知機能に悪影響を与え、腎臓に悪影響を与え、心臓病などを引き起こす可能性がある。鉛、水銀、カドミウム、ヒ素はすべて発がん性物質だ。
(中略)
これまでのところ、リード・セーフ・ママが調べた企業の中で、製品から鉛を取り除く取り組みを行うと表明した企業は 1社もないという。複数の企業から差し止め命令が届いたが、彼女はそれを無視したといい、ブログにもこのことを投稿したという。
(中略)
ルービン氏によると、汚染は歯磨き粉に添加されている成分、例えばハイドロキシアパタイト (骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種)、炭酸カルシウム、ベントナイト粘土などに起因しているようだ。
ハイドロキシアパタイトは牛の骨から抽出され、歯のカルシウム吸収を助けるとされているが、ルービン氏はそれが本当かどうかは疑問だと述べている。炭酸カルシウムは歯の汚れを落とすために添加されている。ベントナイト粘土は洗浄剤だ。
最も高い濃度を示したものはすべてベントナイト粘土だった。一方、ルービン氏がハイドロキシアパタイトと炭酸カルシウムを個々の成分として検査したところ、鉛やその他の金属が懸念されるレベルに達し、これらが汚染源であることを示唆した。
ドクターブラウンのベビー歯磨き粉など、いくつかの子ども用歯磨き粉では金属検査で陽性反応が出ず、問題となっている成分も含まれていなかった。
歯磨き粉については、以前から書かせていただくことも多くありましたが、多くが「フッ素の添加」の問題についてのこととして書いていました。
(中略)
・小さな子どもへのフッ素の果てしない有害性を今再び思い返す
In Deep 2024年2月6日
フッ素には、以下のような作用があることが論文で示されています。すべての項目の論文のリンクは上の記事にあります。
論文で発表されたフッ素の影響
・フッ化物は松果腺に沈着し、松果体を石灰化する
・フッ化物は関節炎を引き起こす
・フッ化物は腎臓病を引き起こす
・フッ化物は IQ を低下させ、脳の損傷を引き起こす
・フッ化物は男性と女性の生殖能力を弱める
・フッ化物は骨格の健康を弱める(骨格フッ素症)
・フッ化物は心血管炎症およびアテローム性動脈硬化症を引き起こす
・フッ化物は鉛の吸収を増加させる
・フッ化物は松果腺に沈着し、松果体を石灰化する
・フッ化物は関節炎を引き起こす
・フッ化物は腎臓病を引き起こす
・フッ化物は IQ を低下させ、脳の損傷を引き起こす
・フッ化物は男性と女性の生殖能力を弱める
・フッ化物は骨格の健康を弱める(骨格フッ素症)
・フッ化物は心血管炎症およびアテローム性動脈硬化症を引き起こす
・フッ化物は鉛の吸収を増加させる
ここに太字で示しました「フッ化物は IQ を低下させる」というのも、これも主に子どもの話であって、大人はあまり関係ないと思いますが(大人は脳がすでに成長しているため)、アメリカの政府機関が正式に発表したこともあります。
以下の記事にあります。
・米国政府機関である国家毒性プログラムが、「フッ素が子供の IQ を著しく低下させる」ことを正式に発表
In Deep 2023年3月23日
日本の製品に限れば、普通にスーパーなどで販売されている歯磨き粉は、ほぼすべてがフッ素入りです。
(中略)
フッ素のことはともかくとして、英ガーディアン紙が、「アメリカで販売されている、ほとんどの歯磨き粉製品に有害な重金属が含まれている」という最近の調査結果を記事にしていました。
(中略)
先ほどのフッ素の影響の項目の中に、「フッ化物は鉛の吸収を増加させる」というものがあることも注目する部分です。
(中略)
米国 CDC の「小児鉛中毒予防について」というページを見ますと、「子ども、特に赤ちゃんに対しての鉛の許容レベルはない」と明記されています。微量でもダメなようです。
CDC のページには以下のように書かれています。
血中の鉛
小児における安全な血中鉛濃度(BLL)は特定されていません。たとえ低濃度の血中鉛であっても、発達の遅れ、学習障害、行動障害との関連が指摘されています。鉛中毒の影響は永続的で、障害を引き起こす可能性があります。
親と医療従事者は、子どもを鉛への曝露から守るために、いくつかの対策を講じることができます。子どもが鉛に曝露した、または曝露した可能性がある場合、医療従事者は血中鉛検査を行うことができます。
子どもたちは、生活の場、学びの場、遊びの場など、あらゆる場所で鉛にさらされる可能性があります。鉛への曝露源としては、以下のようなものが挙げられます。
・1978年以前に建てられた家や建物の塗装の剥がれや欠け
・鉛管からの水
・空港、高速道路、工場の近くの土壌
・輸入キャンディーや伝統薬
・輸入玩具
・特定の仕事や趣味
CDC
小児における安全な血中鉛濃度(BLL)は特定されていません。たとえ低濃度の血中鉛であっても、発達の遅れ、学習障害、行動障害との関連が指摘されています。鉛中毒の影響は永続的で、障害を引き起こす可能性があります。
親と医療従事者は、子どもを鉛への曝露から守るために、いくつかの対策を講じることができます。子どもが鉛に曝露した、または曝露した可能性がある場合、医療従事者は血中鉛検査を行うことができます。
子どもたちは、生活の場、学びの場、遊びの場など、あらゆる場所で鉛にさらされる可能性があります。鉛への曝露源としては、以下のようなものが挙げられます。
・1978年以前に建てられた家や建物の塗装の剥がれや欠け
・鉛管からの水
・空港、高速道路、工場の近くの土壌
・輸入キャンディーや伝統薬
・輸入玩具
・特定の仕事や趣味
CDC
ところで、歯磨き粉になぜ鉛が混入するのか、ということについて、記事では、歯磨き粉の中に含まれる以下の成分に起因している可能性が高いとしていました。
・ハイドロキシアパタイト
・炭酸カルシウム
・ベントナイト粘土
ハイドロキシアパタイトというのは、骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種で、製品では、牛の骨から抽出されたものを使用しているのだそう。
ちなみに、検索しますと、ハイドロキシアパタイトを使用している歯磨き粉(リンク)も、ベントナイト粘土を使用している歯磨き粉(リンク)も日本でたくさん販売されているようです。
そして、「皮肉なことだなあ」と思ったのは、これらのハイドロキシアパタイトやベントナイト粘土というようなものが使用されている製品は、普通に販売されているものより、「天然」や「特別」と謳う製品が多いことです。
また、「フッ素不使用」と表記されているものも多いです。
フッ素を含まない製品を購入してみれば、それは鉛で汚染されている可能性があるということにもなり得ます。
(中略)
以前書いた記事で、「唾液の働き」についてふれたことがあります。
米メリーランド大学の研究者たちによる 2019年の「唾液の力:抗菌作用とその先」という論文からでの抜粋です。
論文「唾液の力」より
重要なのは、唾液には過酸化水素、ラクトフェリン、リゾチームなどの抗菌化合物が豊富に含まれているため、微生物種に対する防御に不可欠であるということだ。
その結果、味覚、咀嚼、嚥下への影響に加えて、唾液分泌の乱れは口腔カンジダ症、歯周病、虫歯、呼吸器感染症などの口腔疾患の頻度を増加させる。
…したがって、唾液には、特に口腔内の微生物、常在菌、病原体に対する防御において、有益な保護特性と治癒特性が無限に蓄積されていることが明らかになっている。
PMC
重要なのは、唾液には過酸化水素、ラクトフェリン、リゾチームなどの抗菌化合物が豊富に含まれているため、微生物種に対する防御に不可欠であるということだ。
その結果、味覚、咀嚼、嚥下への影響に加えて、唾液分泌の乱れは口腔カンジダ症、歯周病、虫歯、呼吸器感染症などの口腔疾患の頻度を増加させる。
…したがって、唾液には、特に口腔内の微生物、常在菌、病原体に対する防御において、有益な保護特性と治癒特性が無限に蓄積されていることが明らかになっている。
PMC
子どもの口腔ケアの対応は、この論文に含まれている概念だけでも十分なのではないのかなと。
歯を磨くにしても、「何もつけない」とか、そういうほうがむしろ良いんじゃないかなと。
歯磨き粉に含まれる重金属についてのガーディアン紙の記事です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
歯磨き粉が鉛などの金属で広く汚染されていることが米国の調査で判明
Toothpaste widely contaminated with lead and other metals, US research finds
Guardian 2025/04/17
検査された51銘柄のほとんどに、子ども向けのものも含め、危険な重金属が含まれていた。

新たな研究によると、歯磨き粉は鉛やその他の危険な重金属で広範囲に汚染されている可能性があるという。
鉛検査を受けた 51ブランドの歯磨き粉のほとんどには、子ども用やグリーンと謳うものも含め、危険な重金属が含まれていた。
また、 リード・セーフ・ママが実施した検査では、多くのブランドで、非常に毒性の高いヒ素、水銀、カドミウムが懸念されるレベルまで含まれていることも判明した。
歯磨き粉の約 90%に鉛、65%にヒ素、約半分に水銀、3分の1にカドミウムが含まれていた。多くのブランドがこれらの毒素をいくつも含んでいる。
(中略)
米 CDC は、鉛への曝露レベルはいかなるものであっても安全ではないと結論付けている。
(中略)
鉛は、子どもの認知機能に悪影響を与え、腎臓に悪影響を与え、心臓病などを引き起こす可能性がある。鉛、水銀、カドミウム、ヒ素はすべて発がん性物質だ。
(中略)
これまでのところ、リード・セーフ・ママが調べた企業の中で、製品から鉛を取り除く取り組みを行うと表明した企業は 1社もないという。複数の企業から差し止め命令が届いたが、彼女はそれを無視したといい、ブログにもこのことを投稿したという。
(中略)
ルービン氏によると、汚染は歯磨き粉に添加されている成分、例えばハイドロキシアパタイト (骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種)、炭酸カルシウム、ベントナイト粘土などに起因しているようだ。
ハイドロキシアパタイトは牛の骨から抽出され、歯のカルシウム吸収を助けるとされているが、ルービン氏はそれが本当かどうかは疑問だと述べている。炭酸カルシウムは歯の汚れを落とすために添加されている。ベントナイト粘土は洗浄剤だ。
最も高い濃度を示したものはすべてベントナイト粘土だった。一方、ルービン氏がハイドロキシアパタイトと炭酸カルシウムを個々の成分として検査したところ、鉛やその他の金属が懸念されるレベルに達し、これらが汚染源であることを示唆した。
ドクターブラウンのベビー歯磨き粉など、いくつかの子ども用歯磨き粉では金属検査で陽性反応が出ず、問題となっている成分も含まれていなかった。
保健福祉省(HHS)のロバート・F・ケネディ・ジュニア長官は、“種子油は、食品に含まれる最も不健康な成分の一つです。非常に安価ですが、全身の炎症など、あらゆる深刻な病気に関連付けられており、私たちの健康全体に影響を及ぼします。最悪の食品の一つですが、避けるのはほぼ不可能です。加工食品を食べれば、種子油を摂取することになります。…USDA(アメリカ合衆国農務省)やFDA(アメリカ食品医薬品局)といった機関が、規制すべき業界に取り込まれてしまっているのです。彼らは皆、補助金と、そしてアメリカ国民への大規模な毒物投与に関心を持っています。…例えばこの黄色の着色料は、石油製品です。これは、うつ病と関連付けられています。自己免疫疾患やADHDにも関連しています。…ほとんどのケールやイチゴ、例えばブドウは農薬で汚染されています。…ほとんどの場合、オーガニック、認証オーガニックでない限り、実際には体に害のあるものを摂取していることになります。私たちの食品に含まれる約1000種類の化学物質は、ヨーロッパでは完全に禁止されているか、積極的に使用を控えるように推奨されています。”と話し、こうした毒物が食品に多用されているのは、政府が補助金を出しているからだと言っています。
こうした事柄がFOXニュースで流れたことは、大きな意味を持ちます。時事ブログでは何度も農薬や添加物、そして加工食品の害を記事にしてきましたが、多くの人は真に受けません。「陰謀論」だと思う人もいるでしょうが、アメリカ保健福祉省長官が、“彼らは皆…アメリカ国民への大規模な毒物投与に関心を持っています”と発言しているのです。
さて、“続きはこちらから”のIn Deepさんの記事は、食品ではありませんが歯磨き粉がヤバイという話です。歯磨き粉に含まれるフッ素には、“松果体を石灰化、IQを低下、鉛の吸収を増加させる”などの作用があることが分かっていますが、米国で行われた新たな調査で「歯磨き粉の約90%に鉛、65%にヒ素、約半分に水銀、3分の1にカドミウムが含まれていた」というのだから驚きです。
歯磨き粉に含まれるフッ素が鉛の吸収を増加させる。鉛は微量でも危険で、“たとえ低濃度の血中鉛であっても、発達の遅れ、学習障害、行動障害との関連が指摘されている”ということです。
しかも、“これまでのところ…製品から鉛を取り除く取り組みを行うと表明した企業は 1 社もない”というのだから、彼らが、“アメリカ国民への大規模な毒物投与に関心を持っている”のは事実だと言えます。
私は食事の前に、「何もつけない」で、水で濡らした歯ブラシで磨いていましたが、コロナ以降は「小さじ半分くらいの重曹」を口に含み、少し噛んでいるとペースト状になるので、それで歯磨きをしています。歯磨き粉は使わない方が安全です。