張又俠が握っていた軍権の正当性を、奇襲によって力ずくで書き換えた事件 〜 すでに通常の内部問題を非常手段で解決しなければならない、制御不能に陥っている中国共産党

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、ゲストの二人の人物の周りに切り取られたような跡が見えるのでAI動画のようです。しかし、内容はとても優れています。
 張又侠中央軍事委員会副主席が拘束され、「重大な規律違反」の疑いで調査を受けていることについて、“張又俠が軍権を握っていたからこそ、事態はここまで至ったのです。もし彼が名ばかりの副主席で、実権のない「ゴム印」のような存在であれば、わざわざ二人を拘束する必要はありません。北京の論理では、影響力を削げる人物には決して手を下しません。あえて陰謀による奇襲を選んだ理由はただ一つ、「正面から解決するにはリスクが高すぎる」からです(13分21秒)。…彼が軍権を握り、対立が解消不能になったからこそ、北京は「一見静かだが極端な手段」を選びました。これは汚職追放でも粛清でもなく、軍権の正当性を力ずくで書き換える事件です。中国の歴史においては、これを「北京乙巳の変」と呼ぶことになるかもしれません。(16分9秒)”と話しています。
 ウォール・ストリート・ジャーナルは、張又侠が「中国の核兵器関連の秘密を米国に売却した」との疑惑を報じていますが、多くの専門家はこの情報を疑問視しています。
 “私は、本当に合理的な疑問は「なぜ張又侠が国を裏切ったのか」ではなく、「なぜ彼が国を裏切ったように描かれなければならないのか」だと考えます。…外国メディアを使って観測気球を飛ばし、物語を仕立て上げるのは、中国共産党の世論操作の長年の常套手段です。…したがって、これは単に張又侠個人に対する描写ではなく、慎重に設計されたプロパガンダの物語です。”という意見があります。
 動画の最後のところでは、“今日私たちが語ったのは、単に張又侠、劉振立という二人の運命だけではありません。一つのシグナルです。「北京はすでに通常の内部問題を非常手段で解決しなければならない段階に入った」ということです。軍権を陰謀によって書き換えようとする時、対立は手続きや内部調整メカニズムではなく「白刃を交え、血を見てでも決着をつけにいく」局面です。これ自体が中共の政権構造が急速に制御不能に陥っていることの証明です。今後、粛清は止まるのか? 内部の高圧的なリスクを外部へ転嫁するのか? 国内への圧力は続くのか? 台湾海峡で戦争は起きるのか? 正直なところ、今日の議論は始まりに過ぎません。(29分54秒)”と話しています。
(竹下雅敏)
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北京に異変! 張又俠拘束で乙巳クーデター説浮上 #精鋭論壇
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張又侠事件後、天安門周辺に大規模警備隊配置

張又侠が逮捕された後、中国共産党は北京の天安門広場近くの道路を高度警戒態勢に置きました。

天安門広場近くで撮影されたこのビデオに示されるように、警備は至るところに多層的に展開されています。

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