[マスコミに載らない海外記事]あなたの抗議行動は殺人ロボットで息の根を止められるのだろうか?

竹下雅敏氏からの情報です。
オバマは戦争嫌いのようですが、無人機を使って自分の気に入らない者を殺すのは大好きのようで、この記事以外にも"オバマ大統領には「米国内で米国人を殺すために無人飛行機を利用する権限がある」"という記事もありますので、ご覧下さい。要するに私たちは、気の狂った人間たちを支配者として、彼らが気に入らない人間は、いつでも好きなように殺せる夢のような社会を目指しているわけです。TPPはそのためにまず国家の主権をなくすものです。NWO(新世界秩序)とは、支配者に逆らう者には、強制労働と拷問と死がまっている世界です。もちろんすべて民営です。だって支配者は銀行家の関係者ですから。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あなたの抗議行動は殺人ロボットで息の根を止められるのだろうか?
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts

最新のビッグ・ビジネスは殺人ロボットだというのはご存じだろうか? 無人機を昆虫サイズで破壊的にできるのみならず、誰が生き、死ぬのかを決める権力をもったターミネーター型装置もあるのだ。

“対テロ戦争”が政府を乗っ取るまで、かつてアメリカ合州国によって支持されていた、ジュネーブ諸条約や国際法など、アメリカ政府はもはや一切気にしていない。ブッシュとオバマの政権が、全体の光景から、道徳規範を消滅させたのだ。あらゆる入手可能な証拠が示しているように、降伏する戦闘員、あるいは捕獲された者全員が、違法に拷問される可能性が高い。

シェフィールド大学のロボット工学と人工知能の専門家、ノエル・シャーキー教授は“アメリカでは、既に実際の航空機のパイロットより多くの無人機パイロットを訓練している”と言う。

ブッシュとオバマの政権が実現した道徳規範の崩壊も、自分達を待ち受けている暗い奈落の底も、大多数のアメリカ人は全く分かっていない。

彼等には、スポーツ・イベントやナスカー自動車レースや、何であれ当面必要と思っているものを購入する為にどうやってローンを組むかということ以上に重要なものは見えない。

アメリカ国民の大部分が、権利を失ったことにすら気がつかないまま、完全にあらゆる市民的権利を失いかねない。

我々の市民的生存の基盤たるアメリカ憲法を破壊するのに、ブッシュとオバマは、わずか十年しかかからなかったということは、実に驚くべきことだ。

議会は次の大統領に(初代ローマ皇帝)アウグストゥスという称号を与えるのだろうか?

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。

記事原文のurl: www.paulcraigroberts.org/2013/02/25/will-your-protest-be-terminated-by-killer-robots/

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