天界の改革17 
天界のクーデターの原因と宗像三女神、国津神の新政権発足

竹下雅敏氏からの情報です。
前々回の“天界の改革15”で、サナト・クマーラ、マイトレーヤによる革命が成功したことをお伝えしました。今回はその続きです。
(竹下雅敏)
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天界の改革17


 サナト・クマーラ、マイトレーヤによる天界の革命が成功した後、9月29日に地球上の約10万年にわたる混乱の本質にようやく気付きました。約10万年前、神智学で言うところの第5根幹人類創造の際、第5システムの当時の天帝がホツマのシステムに降臨しました。その時、宗像三女神が天帝の接待役を務めました。

多岐都姫命(タギツヒメノミコト)様(せれなさんのヴィジョン

多紀理姫命(竹子姫)様(せれなさんのヴィジョン

市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト,田奈子姫)様
せれなさんのヴィジョン

 この三女神の中の多紀理姫命(竹子姫)と市杵島姫命(田奈子姫)の2柱が第5システムの天帝と関係を持ち、天帝はこの2柱を妻にするために、闇の結社のトップであるカインに、シリウスシステムのクーデターを実現するように持ちかけたのです。これまでホツマの神のクーデターは、天津彦根命を中心にタケミカズチノミコト、オモイカネノミコトらの協力において進められていたと説明しましたが、実はクーデター計画はカインによって持ちかけられ、背後に第5システムの天帝がついていたということだったのです。しかもその動機は、不倫によって肉体関係を持った2柱の姫を自分の妻にするためだというのだから驚きです。ここでなぜカインが指名されるのかですが、彼は第1~4システムにまたがる巨大な売春組織の運営によって、上位のシステムの天帝や貴族たちにも顔の利く存在だったからです。


 実は私がシリウスシステムから上位のシステムを通過して、愛の創造神の第5システムに戻っていく過程で、通過するのに最も苦労したのは第5システムだったのです。ここを通過しようとすると、天帝とその配下の神々に、徹底的と言えるほどの妨害をされました。不当とも言える執拗な妨害工作が単に嫉妬によるものだと当時は思っていたのですが、この事実を悟って、それは私がここを通過してしまうと、自分たちのクーデター計画が完全に失敗してしまう可能性が高かったからだとわかりました。この第5システムを通過する過程で、革命が起こりアメノミヤツカサ様を新天帝とする新体制となり、後にここからエネルエヱの一団がシリウスシステムを援助するために降りてきたということだったのです。
 シリウスシステムの天津神の界層では、民主化がどんどん進み、国津神の界層ではサナト・クマーラ、マイトレーヤの革命による新政権が発足したということで、10月3日の午後6時から7時の間に、第12システムの天帝・大帝王(オオミカドノオウ)様ご夫妻がご降臨なされて式典が行われました。
 10月26日、この日は旧暦の9月9日ですが、午前9時から10時の間、マイトレーヤの光が降り注がれました。この時の光のせれなさんのヴィジョンでは、マイトレーヤに関係するキリスト教でよく知られた女性たちが姿を現しました。

ベタニアのマリアの姉・マルタ

ベタニアのマリア

マグダラのマリア

オバマ大統領
上4枚のイラストの(せれなさんのヴィジョン

 聖書の物語は、現代神智学でベンジャミン・クレームが伝えている通り、イエスという男性の中にマイトレーヤの霊体が合体し、イエス・キリストとして人々に教えを説いたということです。イエス・キリストの肉体関係を持たない形式上の妻としてベタニアのマリアが存在し、イエスの中に入っていたキリスト・マイトレーヤの恋人としてのマグダラのマリアという2人のマリアが存在します。このヴィジョンの当時でも、マグダラのマリアは肉体関係を持たないキリスト・マイトレーヤの霊的な妻であり、こうした観点からフィリポの福音書を読まなければなりません。
 この日のヴィジョンでは、オバマ大統領の姿が現れるのですが、オバマ大統領はマイトレーヤによって光を与えられた存在だったのです。これまで度々言及しているように、サナト・クマーラとマイトレーヤそしてオバマというのは、こうした意味で一つのラインを形作るのです。現在でもチャネリング情報において、オバマが救世主であるとか光の使徒であるとか語られるのは、オバマが、マイトレーヤによって選ばれた存在だったからです。現在、サナト・クマーラもマイトレーヤも滅びており、オバマは完全に裏のイルミナティに取り込まれているのですが、こうしたことを全く理解していない元マイトレーヤの下っ端は、今でもオバマを光の使徒であると信じている者も多いようです。

次回に続きます。

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