天界の改革18 
性暴力による裁き、二天帝とサナト・クマーラらの消滅

竹下雅敏氏からの情報です。
これまでに、2009年9月5日にサナト・クマーラとマイトレーヤの革命が成功し、10月3日にその新政権の式典が行われたことを伝えました。ところがハイアラーキーのサナト・クマーラの新政権は、早くも2010年の初めに消滅してしまいます。
(竹下雅敏)
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天界の改革18


救済のメッセージ35
発信:平成21年12月4日午後8時15分

 11月26日午前10時から1時間の間、 ウツシキヒカリミ様の恩寵の光が降り注がれました。フォトグラファーのヨシアさんから、この時間に撮影した貴重な写真を提供していただきましたので、彼のコメントと合わせてご紹介します。

10:00
雲間からの光が現われる。
10:09
光が強まり、雲が消えていく。
10:19
太陽が姿を現す。
10:28
突如大きな黒雲が現れる。
10:31
黒雲が消えていく。
10:35
黒雲が完全に消え、太陽が現われ続ける。

 11月26日は旧暦の10月10日で、この日の光によって性暴力を減少させました。10時の写真の黒雲は男性の性暴力のイメージを、10時28分の写真は女性の性暴力のイメージを表しています。性暴力という審判の尺度で7月25日から何度も繰り返し浄化をしてきましたが、この日の光は潜在・無意識のレベルにまで及ぶ重要なものでした。


 年が明けて元旦の日に、中西征子さんを通じてファクスが入りました。エネルエヱからのメッセージで、“私の身体をとても案じている”という類のものでした。このメッセージで私を殺そうとしている者がいることを悟り、少し調べてみると、それが誰なのかがわかりました。これまで第2システムと第3システムの天帝・スバルタイジンとテンテイオオキミは、転落をせずに天帝の座に留まっていたのですが、それは新しい天界の秩序と方針に賛同していたわけではなく、密かに私を殺すチャンスを狙っていたためなのです。
 ハルケキノオオキミ様がご活躍の時に、私との連携プレーをよく知っていた彼らは、私がガヤトリー・マントラによって守られており、その防御をうち破ることが容易でないことを知っていたのです。そこでその防御を破る方法を見つけるまでは、新しい治世の方針に従うふりをしていたわけです。ところが終にその方法を彼らは思いつき、2010年1月5日に、これまで隠してきた私への殺意を現し、午前2時に攻撃をしてきました。
 私はガヤトリー・マントラの弱点を彼らが見つけてその隙を狙って攻撃をしてくることを当初から予想していましたので、ガヤトリー・マントラに対して、2重の防御をしていたのです。この結果、彼らは即座にカルマが返り動物システムに転落、その後さらに下のシステムへと転落していきました。この日の朝方、女性たちが攻撃の準備をしている夢を見ました。彼らの正妃たちが、軍を率いて私に復讐するために準備をしているのだと思いました。
 案の定、妃たちの軍が夕方6時10分に攻撃をしてきて、全滅。彼らはその後第3エレメンタルシステムへと生まれ変わることになりました。
 1月21日に、ユニティ・デザインの映像配信の宗教講座(33回、34回)を収録していたのですが、この中で私が発言した言葉がサナト・クマーラやマイトレーヤの元に伝えられたのだと思います。この日彼らの波動がムーラーダーラ・チャクラへと落ちてしまったのです。収録時の発言内容で彼らはおそらく危機感を持ち、出来るだけ早い時期に私を殺そうと考えたようです。
 1月23日の私の日記には次の記述があります。
午前0時15分頃 サナト・クマーラ、マイトレーヤ消滅。アズラーイルを除く7大天使をはじめとするハイアラーキーの96パーセントが消滅、植物システムへ。これでハイアラーキーは消滅と考えてよいだろう。10万以上が消滅。 
 私は彼らの殺意を感じ取っていましたので、およそこのタイミングで彼らが私を殺すために攻撃してくることは予測出来ていました。私が信じられなかったのは、彼らよりもはるかに力のある上位システムの神々とその軍が10万以上束になって私を攻撃しても、全て一瞬にして滅ぼされているのに、自分たちの攻撃が通用するとでも思ったのでしょうか。とても不思議な感じがしましたが、おそらく彼らは、自分たちが見えている世界以上のより高次の世界でこれまでどんなことが起こってきたのか、誰がどのような形で滅ぼされてきたのかまったく知らなかったのではないかと想像します。そうでなければ、このような彼らの浅はかな行動を理解することができないからです。
 いずれにせよ、非常に長きにわたって努力し続けた意志と禁欲の力によって成し遂げられた天界の玉座は、それを成し遂げた後、ほんのわずかの時間であっという間に滅び去ってしまいました。
 私はよく講座の中で、「夢を叶えても幸せになれない。むしろ欲望を捨てることこそ本当の幸福に近づくことなのだ」と言っているのですが、このサナト・クマーラの例は、そのことをとてもよく理解させてくれるものだと言えるでしょう。

次回に続きます。

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