天界の改革32 
権力者達の滅び、回避された監視社会化のシナリオ

竹下雅敏氏からの情報です。
前回のコメントでも示しましたが、2012年のこのヴィジョンの時期には、第三次大戦を避けられる可能性がかなり高くなっていましたが、まだ確定的ではありませんでした。それは欧米諸国と、特にアメリカと緊密な関係を有する国々の一部の者たちが、何としてでも第三次大戦に持ち込み、彼らの野望であるNWO(新世界秩序)を実現しようと工作していたからです。そうした彼らの野望を打ち砕く必要がありましたが、それが今回のヴィジョンとなります。
(竹下雅敏)
————————————————————————
天界の改革32

2012年7月10日のヴィジョンと竹下氏による解説 
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/31028495.html
青字は竹下氏の解説

⑧私はニューヨークの国連本部の建物の前に立っていました。
建物の前に立ち並ぶ世界中の国旗が一枚、また一枚と消えていくのを見ていました。
「どういうこと?」とつぶやくと、
「その国の元首が、今、滅ぼされたんだよ」
振り返ると、そこには不思議な姿の少年が立っていました。


『あらかじめ警告していた通り、権力者の中で悪しき行為をやめない者たちが滅ぼされました。滅ぼされたのは、社会に大きな影響力を及ぼす支配層の者たちです。』

 “天界の改革27”で説明しましたが、地球の魂の1000人中999人は、すでにこの時点でシリウスシステムに魂を残すことが出来ず、魂が滅ぼされていたか、または動物システム以下のシステムに転落していました。この999人の中の約100名がすでに魂が滅ぼされ、いわば物理的次元の身体のみを持つ存在となっていました。彼らは具体的には、肉体とそこに重なるエーテルダブルと呼ばれる身体のみを所有していたわけです。“天界の改革27”のヴィジョンでは、このエーテルダブルが空気人形として表現されていました。
 さて、今回のこのヴィジョンですが、すでに魂が滅ぼされ、肉体とエーテルダブルのみになっていた世界中のほとんどの国家元首の中で悪しき者たちが滅ぼされ、エーテルダブルも消されてしまいました。

旗はいつのまにかほとんど消えて、私が再び見たときには、10枚あるかどうかくらいに減っていました。

『確かに国家元首の場合、10人いればいい方だと思います。通常はこのようなことは書かないのですが、多くの人の誤解を解くために敢えて現在生き残っているこの希有な10名の中から何名かを紹介します。
一人はベネズエラのチャベス大統領、シリアのアサド大統領、中国の胡錦濤国家主席です。こうした人物はメディアによって間違ったイメージを刷り込まれているので、敢えて名前を明かすことにします。』
 
(実は竹下氏には伝えていませんが、私が残っている旗を見た時、確かに中国国旗が残っていました。それがとても印象的だったのではっきり覚えています。Serena)


 私のこのときの解説文では3名の人物のみを記述したのですが、もう少し付け加えておこうと思います。現在の中国の国家主席である習近平氏、キューバのフィデル・カストロ元首相、エクアドルのラファエル・コレア大統領、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領などの人々がいます。
 こうした立派な人たちは、現在の私たちの地球における光だと言ってよいと思います。

エクアドル コレア大統領
「ブッシュを悪魔に比べるのは、悪魔に失礼だ。悪魔は邪悪だが、少なくとも知性はある。」
出典: http://richardkoshimizu.at.webry.info/201011/article_24.html

ウルグアイ ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ大統領

⑨気がつくと、今度は⑧の少年によく似た姿の女の子が近くに立っていました。
私たちは高い塔(ビル?)の上からニューヨークの町を見下ろしていました。あちこちの建物から煙が出ていました。
「あれは?」
「証券取引所」
私はどんどん尋ね、その度、彼女は的確に答えてくれました。
「なぜ、燃えているの?」
「さあ・・・」
「あなたは妖精なの?あなたはここに住んでいるの?」
「そう、私の町」


『この少女は先ほどの少年の妹だと思います。確かにこの町ニューヨークに住んでいる妖精のようです。おそらくセントラル・パークに彼らの家があると思われますが、こうした彼らの様な妖精はニューヨークだけでも10万名は居ると思われます。』 
(これも竹下氏には伝えなかったことですが、彼女と話しながら、私には彼女たちがセントラルパークに住んでいるヴィジョンも見えていました。Serena)

 こうした兄弟の妖精たちは、しかるべき時期に、次に人間として転生に入る存在です。

⑩「もうこの町は終わりです。よこしまな欲望が支配してきた町。そして人々の欲望を生み出し、欲に満ちた人を呼び寄せてきた町。もう終わりです。」
女性の声が聞こえてきました。
そして女神様が現れました。
「それより、せれな様、先生にお伝えください。
充分にお気をつけて。これからの地球の社会は危険です。身の安全を計ってください。しばらく異常な世界になります。罪の無い者が裁かれるでしょう。しばらくの間ですので忍んでください。でも、お気をつけください。」


『彼女は太陽系第1レベルのホツマの神で、第2大帝のタタネコマウミヤノヒメミコ様です。
彼女の言うように、日本もアメリカの愛国者法が姿を変えた異常な監視社会に近づく兆候が至るところに見てとれます。よほど気をつけておかないと、彼女の言うとおり、罪のない者が裁かれるという時代に入っていくでしょう。しかし、これがいつの世も戦争に向かう流れなのです。こうした愚か者たちの暴政はしばらくの間我慢する必要があるでしょう。』


 彼女が忠告している異常な世界こそ、現在自民党が通そうとしている特定秘密保護法が成立した後の世界です。こうした平成の治安維持法が、国民がその危険性を認識しないまま成立すると、事実上国家の独裁体制に入ってしまいます。この法律の危険性をもっともうまく伝えているのは、共産党の赤旗にある記事「国民の目・耳・口ふさぐ これが秘密保護法案」です。非常にうまく要点がまとめてあるので、ぜひご覧ください。
 この法律が危険なのは、明らかに将来日本が中国と戦争をするための準備となる法律だからです。安倍政権はジャパン・ハンドラーの意向に完全に従っており、彼らはブッシュ・ナチ陣営で、日本が中国と戦争をするシナリオを描いていたことは、ナイ・レポートなどを読めば明らかです。この流れの中でこうした悪法が成立すれば、女神の忠告通りの異常な世界になってしまいます。
 しかし幸いなことに、ジャパン・ハンドラーがナサニエル陣営に寝返ったために、中国との戦争そして第三次大戦というシナリオは消えてしまいました。シャンティ・フーラの時事ブログでも伝えているように、11月1日以降は日本政府自身がナサニエル陣営に入ると考えられ、オバマ政権と袂を分かつことになると予想されます。したがってこうした戦争に向かうための法律は、その意味をなさないものになってしまいます。こうした悪法はいずれ廃棄されるべきですが、仮に成立したとしても、国民の生活を脅かすものとはならないでしょう。もしも安倍首相が個人的な理想によって戦争を画策するようなことがあれば、ジャパン・ハンドラーによって政権を潰されるか、または神々に処刑されてしまうからです。
 結局この時のヴィジョンでの女神の適切な忠告は、すんでのところで回避されることになりました。

Comments are closed.