[伊東良徳弁護士]再論 福島第一原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではない

だいふぁんころじーな様(1点目)からの情報です。
 先日の広瀬隆さんの記事にあった公開質問状の中でも、『日本政府は、なぜ福島第一原発における事故原因が、津波による全電源喪失だけであると断じて、…その科学技術的な根拠と、東京電力が全データを公開せずに事故の真因を証明していない理由を明確に答えよ。』とあり、東電や政府が主張する全交流電源喪失の津波原因説を論破するのに、こういった論考は有効だと思いました。
 また、政府や東電が隠しているのは地震原因説だけでなく、フクシマ第一のセキュリティ会社であるマグナBSP社の存在やイスラエルが開発したStuxnet(スタクスネット)というウィルスを使って、発電所のコントロールシステムを混乱させ、意図的に炉心をメルトダウンさせた件(参照)もあります。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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伊東良徳弁護士の論考『再論 福島第一原発1号機全交流電源喪失は津波によるものではない』のご紹介
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福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その4)短縮版  

 また、昨年(2013年)10月4日には、伊東さんが原子力資料情報室のユースト中継に出演して自ら研究成果を発表されていますので、視聴されることをお勧めします。

 伊東さんの執拗に一つのテーマを追いかけて検討を積み重ねていく粘り強さには脱帽します。
 また、現在進められようとしている原発再稼働の動きにとって、この「全電源喪失津波原因説」は、嘘でも何でも絶対に譲れない一線なのであり、だからこそ、田中三彦さん、木村俊雄さん、伊東良徳さんらの研究はしっかりとフォローし、理解する必要があると思い、ご紹介することとしました。
 

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