[日刊ゲンダイ]黒田総裁ついに白旗…国債「リスク資産化」で高まる暴落危機

竹下雅敏氏からの情報です。
 書いてある通りで、国債暴落ということになると日銀が買い取るよりなく、通貨の信用が落ちて大変な状況に追い込まれます。ユーロと違って、日銀は円を刷れるのでデフォルトはしませんが、インフレでかなり物価が高騰しそうです。ハイパーインフレにはならなくとも、数倍から数十倍となる可能性は十分にあります。要するに国家破綻にはならないが、国民生活は破綻します。事実上の国家破綻とも言えます。
 リーマンショック以降、次に金融崩壊が起こる際には、このようになる可能性が高いということを、講演においても、この時事ブログでも、何度も繰り返しお伝えしました。今や想定した通りの方向に進んでいるようで、終に日銀の総裁が、事実上の白旗宣言をするまでになってしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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黒田総裁ついに白旗…国債「リスク資産化」で高まる暴落危機
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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