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[The Voice of Russia]エクアドル アサンジ氏を大使館に10年匿う用意ある、ほか

竹下雅敏氏からの情報です。
たしか、以前の記事でエクアドルの大統領のインタビューが紹介されていましたね。ものすごく良識のある立派な方だったように思います。オバマとは違います。どこに正義があるのかは、ほぼ明らかです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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エクアドル アサンジ氏を大使館に10年匿う用意ある
転載元)
Photo: EPA

ウィキリークスの創設者であるジュリアン・アサンジ氏はロンドンにあるエクアドル大使館に必要ならば10年でもいることが出来る。エクアドルのリカルド・パチニオ外相が明らかにした。

8月末、アサンジ氏は半年から1年ほどロンドンのエクアドル大使館にとどまるという意向を示し、スウェーデンが事件をあきらめることを期待するとしていた。

エクアドルのパチニオ外相は27日、ニューヨークでウィリアム・ヘイグ英外相と会談する予定で、ロンドンにある大使館から無事に出れるよう英国政府に求めると見られている。

インターファックス


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アサンジおよびウィキリークスと接触した米軍人には死刑も
転載元)
© Flickr.com/Lost Monk/cc-by-nc-sa 3.0

米国政府はウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏を国家の敵と見なしており、サイト自体のことも国家安全保障上の脅威と見なしている。このほど秘密指定が解除された米国空軍の防諜書類に記されている。

  もし軍人が、何らかの方法でウィキリークスと接触し、あるいは支援した場合には、「敵との通謀」の罪に問われる可能性がある。この罪の最高刑は、死刑である。このようにして、ジュリアン・アサンジ氏は、「アルカイダ」「タリバン」等のテロ組織と同列の存在になった。

  アサンジ氏は先日、国連総会における演説で、参加者らを前に、表現の自由に関する米オバマ大統領のダブルスタンダードを非難した。アサンジ氏によれば、オバマ大統領は一方でウィキリークスの米外交文書の公開を指弾しながら、中東においては「表現の自由のための戦い」を支援している、という。

インターファクス
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