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[辻元清美参議院議員] 自公の防衛政策に関与する三菱重工への発注額はダントツ1位・1兆950億円/ 英・伊との次期戦闘機の共同開発も三菱重工、「殺傷能力のある武器は海外に輸出しない」という国是を破壊する岸田政権

 日本政府は昨年12月、防衛装備移転3原則と運用指針を改正しました。これにより「防衛装備品の部品輸出を幅広く認めた」ことにされていますが、部品どころか国民の知らないうちに完成武器輸出に向けて加速しています。
 3月4日参議院予算委員会で辻元清美議員が「防衛力強化の有識者会議」について取り上げました。ここには三菱重工会長が委員として参加しています。一方、自民党は三菱重工から毎年3300万円の企業献金を受けています。質疑によって、防衛省は三菱重工にイージスアショア搭載艦、長距離ミサイルを発注していることが確認されました。発注額はダントツの一位で、過去の発注額は多くても4500億円程度だったものが、今年度は一気に1兆950億円となっています。三菱重工は投資家に対して「来年は防衛費倍増するから1兆円程度に増える」と説明したようですが、その通りになっています。その上「政府に為替特約をつけてもらってますから円安になったら、その分政府に補填してもらいます。」とも言い、まるで三菱重工のための日本政府です。
 辻元議員は「国の根幹に関わる防衛政策の会議に、その政策で儲ける利害関係者を入れて多額の発注をし、自民党が政治献金を受け取る、還流してる、まるでキックバックじゃないですか。」と実態を突きます。
 さらに2022年にイタリア、イギリスと共同開発を決めた次期戦闘機について、日本側の企業はやはり三菱重工です。部品どころか、完成品の戦闘機を諸外国に輸出することを検討していました。
「日本は殺傷能力のある武器は海外に輸出しない」という日本の国是、基本方針が、いつも間にか自公の密室協議や三菱重工、そして外国だけの話し合いで勝手に決めてしまっています。日本国民が知らないのに、イギリスの国防大臣が下院本会議で「先日日本に滞在した際、少なからずこのプログラムが成功裡に運営されるためには三原則の変更が必要になるであろうと明確にした」と答弁していたそうです。公明党もいつしか次期戦闘機の第三国輸出を容認しており、「武器輸出の全面解禁は難しそうだから、今回は次期戦闘機の限定解禁で自公決着しよう」という辻元議員の指摘通りの展開になっています。
 バイデン政権が危ういためか一旦は延期になっていたはずの日米首脳会談が、急に4月10日と伝えられ、岸田首相が国賓待遇で招かれることが決まりました。読売新聞によると「最大の目的は米国との武器共同生産体制強化」だそうです。野党は、岸田暴走外交を止めてくれ。
(まのじ)
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[Instagram]エストニアのカモメたん

ライターからの情報です。
このカモメたん、20分ほどキーボードの上にいたそうです。
心地よく聴いていたのかな。
(メリはち)
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[X]おじさんを探せ!

編集者からの情報です。
「マグマの発泡と結晶化:火山噴火過程の基礎」という本の解説に
「岩石薄片スケッチには必ずおじさんが描かれている。」とあって
「おじさん」とは、その分野の専門用語かと思ったら、、、
 本当に「おじさん」がいるよ!
(まのじ)
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[我那覇真子氏×林千勝氏] WHOと日本政府と厚労省は「いかに世界をだまして詐欺的に2つの法案を通すか知恵を絞っている」詐欺の先頭に立ち、利権の餌食にされる日本

読者の方からの情報です。
 WHOパンデミック「条約」とIHR保健規則の改訂の2つが、今年の5月に成立してしまえば、「公衆衛生を口実とした全体主義的な社会が世界規模で繰り広げられてしまう」という危機に立っています。WHOの作業部会で何が行われているのか公的には全く知らされていませんが、林千勝氏が現段階で判明した重要な資料を解説されていました。
 結論から言うと、この2つの法案はまともな会議にかければ絶対に否決されるレベルの内容なので、WHOと日本政府、日本の厚労省の3者が一緒に「どうやって通すかに知恵を絞っている」「詐欺的に世界をだまして無理やり通させようと計画している」のが実態だと分かりました。だから内情を見せずにスケジュールを勝手に進めているようです。
 林氏は、世界全体へのイカサマと、日本国民へのイカサマを別けて説明されました。
 まず日本にとって、今回の2つの国際約束は、そもそも憲法で定めた基本的人権や国民主権に関わることなので国会の承認が必要です。その上「大平三原則」によっても国会の承認が必要となります。上川外務大臣の「国会承認は不要だ」との答弁も、一介の厚労省の役人が勝手に国際会議に出席して法的拘束力を持つ内容を決めることも憲法違反です。この事実を国民が広く知ることで反対の声を上げなければなりません。
 だましやすい日本人と違い、世界をだますのは大変です。林氏は2年前の2022年5月のIHR改訂時に行われた会議の動画を取り上げ、そこで起こった目を疑うようなイカサマの数々を紹介されました。詐欺師役に立ったのがA委員会の中谷比呂樹議長でしたが、ご本人は何が起こってるのか分かっておらずポカンとした横で、WHOの法律顧問が定足数をごまかして法案を無理やり可決させています。中国やサウジアラビア、インドなどの代表団が「数を数えないのか?」とデタラメぶりを非難すると、法律顧問は「保健総会では、加盟国からの要請がない限り積極的に定足数を数えないのが一貫した慣例だ」とふんぞり返っています。「WHOはデタラメをやっても構わない、大衆は騙されるとたかを括っているという専制主義」でこれまでも進めてきたようです。40:50あたりのエジプト代表団の「理解できません」という軽蔑の視線が、まともな国の態度でしょう。
 林氏によるとWHOの方針に賛成なのはG7と日本など約60カ国で、大多数の国々は嫌気がさしていると見ています。アメリカ大統領選挙の結果によっては、アメリカはWHOを脱退する可能性があり、またロシアも脱退すると予想されています。そうなるとグローバリストの餌食として残された日本は、予算の負担は増え、ワクチン利権の餌食にされるマーケットとして利用されます。
(まのじ)
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3/6 19時〜【生配信】WHO議事録で判明!ルール破りの改正に加盟国も怒る 林千勝先生インタビュー
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[Instagram]ドローンは雪原トンネルを行進する狼の群を捉えた

ライターからの情報です。
興味深いです。柔らかな雪の中を
トンネル掘りつつ進んでいるのでしょうか。
(メリはち)
こちらに解説がありました。(編集部)
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