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[マスコミに載らない海外記事]達人プーチンのワナがオイル・ダラー覇権を終わらせようとしている

竹下雅敏氏からの情報です。
これは実に明快な論旨で、プーチン大統領はせっせと石油・ガスを売ってゴールドの現物に替えているとのこと。欧米によるロシア経済の破壊の陰謀で、石油・金価格が下落、米ドルが人為的に上昇している中で、ロシアはゴールドをた易く手に入れることが出来るという事のようです。
 “必要であれば、ロシア中央銀行は、準備金の金を、輸入への支払いに使用することが可能である”という声明は、BRICS諸国に向けられたものだということです。確実に、金を裏付けとした経済圏がBRICS諸国を中心に出来つつあります。基本的な支払いはバーター貿易(物々交換)なので、ドルを必要としません。すなわち“中国は…アメリカ合衆国長期国債を購入することは、もはやしない”で済むわけです。
 記事を見ると、ロシアはいずれ金の現物以外では石油・ガスを欧米に売るつもりが無いようです。欧米が所有する金の在庫には限りがあります。金の現物が欧米で尽きた時、我々の知っている資本主義は崩壊します。
最後の一文に同意します。「これは“チェックメイト”と呼ばれており…勝負はついたのだ」
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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達人プーチンのワナ
転載元より抜粋)
2014年12月25日 木曜日
ドミトリー・カリニチェンコ(ロシア)

現在アメリカ合州国が率いる欧米経済は、欧米の誰一人として脱出方法が分からない、プーチンのわなにはまっている。欧米がこのワナから脱出しようとすればする程、益々深くはまりこんでしまうのだ。
欧米とアメリカ合州国が陥った本当の悲劇的な苦境の実情とは何だろう?

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原油価格の展開

ウクライナでの失敗を自覚した後、アメリカが率いる欧米は、ロシア経済を破壊する為、石油価格、更には、主要輸出収入源で、ロシア金準備の主要補充源であるガス価格をも押し下げ始めた

前回、レーガン大統領の下で、同様な欧米による石油価格下落活動が、‘成功し’ソ連は崩壊した。今回、欧米にとって、状況は違っている。
プーチンが現在行っていることは、ごくわずかの人々しか理解していない。
現在、プーチンは、ロシア石油とガスを金の現物でしか売っていないのだ。

もちろん、彼は中間的支払い手段として、アメリカ・ドルを、依然受け取る。だが彼は、石油とガスの販売で得たこうしたドルの全てを、すぐさま金の現物に変えるのだ!

これを理解するには、ロシアが石油とガスの販売で、同時期に得ている外貨収入と比較するだけで十分だ。

第三四半期にロシアが購入した金の現物は、史上最高記録水準だ。今年の第三四半期、ロシアは、55トンという信じがたい量の金を購入した。これは全世界の全中央銀行を合計したよりも多い(公式データによれば)!
この期間に、世界中の中央銀行が購入した金93トンのうち、驚くべき購入量の55トンを、ロシアが保有している

イギリス人科学者が、数年前、公表されたアメリカ地質調査の結果と同じ結論を出した。
ロシアからのエネルギー供給無しでは、ヨーロッパは存続できないというものだ。

そこで、オイルダラー覇権の上で成り立っている欧米世界は、破局的な状況にある。彼らはロシアからの石油とガスの供給無しでは生きられないのだ。しかもロシアは今、欧米に、石油とガスを、金現物と引き換えでしか売らないようにする用意ができている!

ロシアは、石油とガス輸出により、ドルを定期的に得るので、いずれにせよ、欧米により、あらゆる手段で押し下げられた現在の金価格で、金に転換することができるのだ。つまり、市場操作によって、人為的に押し上げられているドルの購買力で、連邦準備制度とESFによって、人為的かつ、細心の注意を払って、何倍も押し下げられている金価格で。

金融業界では、金が反ドルなのは、当然のこととして受け入れられている。

・1971年、1944年、ブレトンウッズで、アメリカが保証した、ドルと金の自由交換をやめ、アメリカのリチャード・ニクソン大統領が‘金の窓’を閉じた。

・2014年、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ワシントンの許可を得ずに‘金の窓’再度開けたのだ。

現在欧米は、金と石油の価格を押し下げるのに、努力と資源の大半を費やしている。

現在、金や石油等の資産は、比例的に弱体化されたように見え、アメリカ・ドルに対して、極端に過小評価されている。これは欧米による膨大な経済的努力による結果なのだ。

今やプーチンは、欧米の努力で人為的に押し上げられているアメリカ・ドルと引き換えにロシアのエネルギー資源を売っている。彼はそれで、欧米自身の努力によって、アメリカ・ドルに対し、人為的に低めにされている金を即座に購入するのだ!

プーチンによるこの実に見事な経済政策の組み合わせは、アメリカ合州国が率いる欧米を、自分のしっぽを積極的かつ熱心にむさぼり食う蛇の様な立場に追い込んだのだ。

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[sas-fan.net]「平和の鐘が鳴る」歌詞公開 〜 サザンオールスターズの背後に何かしら動いている気配

竹下雅敏氏からの情報です。
 別にファンと言うわけでも、ニューアルバムの宣伝でもないのですが、何やら面白い動きだと思います。“憲法9条にノーベル賞を”という運動と同じく、何かしら背後で動いている気配を感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2015.1.1
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Newアルバム収録曲「平和の鐘が鳴る」、平和への願いを込め歌詞公開!
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「平和の鐘が鳴る」歌詞
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[田中龍作ジャーナルほか]渋谷区は「だまし討ち」で年末年始の炊き出しをさせず、野宿者の命を断とうとした

竹下雅敏氏からの情報です。
 公園封鎖の理由は、年末年始の炊き出しをさせないためとのことで、区長・桑原敏武と課長・吉武成寛が中心人物のようです。“続きはこちらから”以降で関連記事を取って来ました。
 息子に言わせると、“ローマ市民じゃないんだよ”とのことで、ホームレスの人たちは人間として見られていないとのこと。妻曰く“税金を払っていない者は、福祉の対象にならないんじゃないの〜”とのこと。確かにこれなら区長の“福祉のまち”の理念に反しないようです。
“「安全で、潤いと活力のあるまち」の実現を目指し…努めてまいります”という桑原区長の言葉は、ホームレスを排除することによって実現されるのだということがよくわかります。
 サイコパスでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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渋谷区は「だまし討ち」で野宿者の命を断とうとした
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[NAVER]地味だけどデカイ…2015年に変わるお金のこと 〜 国民を苦しめる政策の数々

竹下雅敏氏からの情報です。
 さすがあべぴょん。国民を苦しめる政策は嬉々としてやっているのだと思えるくらい、フットワークが軽いです。どこまで行きますかね。徴兵でしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地味だけどデカイ…2015年に変わるお金のこと
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[日刊ゲンダイ]「今年は日銀が自ら資本主義に幕を引く」と水野和夫氏が警鐘

竹下雅敏氏からの情報です。
 このシナリオは、これまで何度も説明して来たものです。ハイパーインフレまでは行かなくとも、物価が数倍から数十倍にはなる可能性があります。日銀がいくらでも国債を買えるのでデフォルトはありませんが、国民生活は崩壊するでしょう。事実上の国家破綻です。しかし、どうもこうしたシナリオに向かってわざとやっているような気がします。年金も含め、すべてをゼロからもう一度やり直そうという腹なのかも知れません。年金生活者は地獄が待っているという状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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水野和夫氏が警鐘 「今年は日銀が自ら資本主義に幕を引く」
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