アーカイブ: ホツマツタヱ

原口一博議員「日本って何なのかが分からなくなる。自分が何かっていうのが分からなくなる」 / ドラさん「何がこの日本人を形成してきているかっていう一番大事なところを語り継いでいて、私の先祖を辿ると実は、稗田阿礼になる」

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の20分までは、日本人としてのアイデンティティについて話しています。原口一博議員は「日本って何なのかが分からなくなる。自分が何かっていうのが分からなくなる(20分12秒)」と話しています。
 日本人が非常に特殊な民族であることは、多くの人が何となく感じていると思います。それが何なのかが分からないからモヤモヤするのですが、実は日本の本当の文化、精神性を解き明かしている著作があるのです。それが鳥居礼 (著)『言霊-ホツマ』です。
 ホツマツタヱに書かれていることが真実であり、古事記、日本書記の伝承が実のところ正確ではないということが、ホツマツタヱに書かれている内容から分かるか、がまず問題になります。
 次にホツマツタヱは神話であると同時に史実の伝承であることが分かるか、ということになります。これらの事柄を疑いなく分かる人は、神々が実在することを素直に受け入れていることになります。
 ホツマツタヱに登場する神々を「ホツマの神」と呼びましょう。ホツマの神は、ギリシャ神話やエジプト神話に登場する神々とは全く別格なのです。
 『天界の秩序1 システム及びレベルと次元との対応』をご覧ください。ホツマの神は、第1システム天津神第1~5レベル(所属次元64~68)に属する神々であり、ギリシャ神話やエジプト神話などに登場する神々は、第1システム国津神第1~5レベル(所属次元4~8)に属しています。ホツマの神は、霊的な進化段階がおよそ60段階高いのです。
 このように「ホツマの神」を祀っている国は世界で日本だけなのだ、ということをご理解ください。日本という国の特殊性がよく分かると思います。
 前置きが長くなりましたが、動画の20分30秒以降の原口一博氏とドラさんのやり取りに注目です。
 原口一博氏がTOLAND VLOGの事を話すと、ドラさんは、“いつか私に取材に来ないかなと思っていますね。特に興味の対象なんだろうと思ってるんです。私、伊勢の語り部を継いでる人なので。私の爺さんが先々代で、先代がおじさんで、自民党の元秘書会長っていうのを前に言ったと思うんですよね。その流れっていうのは実は、2684年続いてはいる仕事なのですが、神武天皇からの天皇家の正統を語り継げというのが基本的な伊勢の語り部の命令なもんですから、それを語り継ぐために、一族でずっとやってきているようなものでして、それを称して八咫烏なんて言われてるんですが…。要は、何がこの日本人を形成してきているかっていう一番大事なところを語り継いでいて、私の先祖を辿ると実は、稗田阿礼になるんですね。”と話しています。
 稗田阿礼は中西征子さんのイラストに姿を現しています。イラストでは「霊体」を表記していますが、これは「幽体」の誤りです。時々こうしたミスをするので、ご容赦ください。
 イラストをご覧になると分かるように、稗田阿礼は古事記の編纂当時は女性で、現在も女性としての肉体を所有しています。彼女の狭義の肉体は、3.3次元の6層にあります。なので、私達から見れば彼女の肉体は霊に見えるでしょう。
 現在、彼女は第1システム国津神第2レベル(所属次元7)に属する神々の一柱です。
(竹下雅敏)
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Toland Vlog サムさん「そんな根源的なモヤモヤをみんなで癒やしあいたいぜ!!」日本人のモヤモヤと自己同一性 2024/03/11
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ぴょんぴょんの「ホツマツタヱを読んで」 ~「マト(真の教え)」が昇る太陽のように照らす国、日本

 私がホツマツタヱを初めて知ったのは、「東洋医学セミナー」の中級でした。さっそく、推薦図書の「ホツマ物語」を購入しましたが、最後まで読めませんでした。
 あれから数年、竹下先生が時事ブログ紹介された動画を見て、もう一度ホツマツタヱを読みたいと思いました。が、本はすでに古本屋に旅立っていて‥‥。そこで、本ではなく解説動画を見つけて、ようやくホツマツタヱのおもしろさと重要さに気づいた、今日この頃です。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ホツマツタヱを読んで」 ~「マト(真の教え)」が昇る太陽のように照らす国、日本

地球上では真の神々に関する情報はほとんど提供されていない


くろちゃん、おやつを持ってきたよ。


おう! 和栗のモンブランじゃねえか! ちょうど眠くなってきたところだ。コーヒータイムにしよう。

何を見てたの?

出口王仁三郎翁顕彰会 記念講演会 講師 藤原直哉先生」。大本教はどんなことを言ってるか、知りたくなって。

ふうん、1時間40分もあるんだ。

長いんだよな、途中で飽きてきて、ぼんやり聞いていたら、ビックリして目が覚めた。

何にビックリしたの?

「出口王仁三郎著『霊界物語』第六巻第二十三章『万教同根』」の一節なんだが、「今のような困難な世の中が来るのを見越して、多くの人を救うためにさまざまな宗教が生まれた」と言う下りで、少彦名命(すくなひこなのみこと)が、「後世ユダヤの国に救世主となりて現われ(中略)...十字架に惨苦をなめ、万民の贖罪主となりにける」と言ってるのよ。(1:28:20〜) 

出口王仁三郎
Wikimedia_Commons[Public Domain]

イエス・キリストのことだね? でも、少彦名命は日本の神さまだったよね。その神さまがイエス・キリストに転生したって言うの?

めちゃくちゃ新説だろ? まだまだつづく。月照彦(つきてるひこ)の神は「釈迦」、足真彦(あしまひこ)の神は「達磨」、天道別命(あまみちわけのみこと)は「モーゼ」、天真道彦命(あままみちひこのみこと)は「エリア」、タカミムスビの神の御子だった大道別(おおみちわけ)は「大日如来」、豊国姫命(とよくにひめのみこと)は「地蔵尊」、弘子彦司(ひろやすひこ)は「孔子」、野立彦命(のだちひこ)は「老子」になった。

う〜ん、少彦名命以外は知らない名前ばかりだけど、なんとかの「みこと」、なんとか「ひこ」は神さまでしょ。イエス・キリストもモーゼも老子も、ハイアラーキーか人間だよね。神さまからハイアラーキーや人間に転生することはありえない。

おめえでも、わかってるくらいの常識だよな。出口王仁三郎に通信を送った主は、知らんかったんか?

そう言えば、竹下先生もこう言われていたよ。「これまで、地球上では真の神々に関する情報はほとんど提供されて来ませんでした。神社の神主に霊能力があり、霊からの通信を受け取ることが出来たとしても、そのほとんどがハイアラーキー関係で、神を騙る偽者からのものです。例えば、こうしたものの1つとして、日月神示があります。」(時事ブログ

う〜ん、出口王仁三郎もそのケース?

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ホツマツタヱをそのまま読むと、真榊は6万年で枯れる ~大濡煮(ういじに)尊、少濡煮(すいじに)尊の婚礼の制定から、約120万7500年後に天照神が生まれた

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方から「もぎせかチャンネル」で、『いときょう先生にホツマを学ぶ』というシリーズが出ていることを教えていただきました。
 “古文書ホツマツタヱに関する書籍販売及び講座の実施”を事業内容とする「ホツマ出版株式会社」の代表者である一糸恭良(いとやすよし)氏からホツマツタヱを学ぶシリーズです。『ヲシテは古代文字なのか?/いときょう先生にホツマを学ぶ01』は省略しました。
 「ホツマを学ぶ02」では、11分30秒以降で「神代七代からアマテルまで」の話をしています。15分54秒のところで、“イザナギ、イザナミは…稲を作ろうということでですね、水田の始まりはここから生まれたというふうに推測されるんですね。それがだいたい紀元前1200年くらいからと思ってるんですけどね。…ホツマには真榊(まさかき)の暦というのがありまして…年代が全部分かる。その真榊の木が一本枯れると、今で読み解くと20年くらいだと言われてるんですがね。その20年から読み解いて紀元前1200年という風になるんですね”と言っています。
 ホツマツタヱをそのまま読むと、このような解釈にはなりません。真榊は6万年で枯れるのです。「1本の親木から植え継げるのは500本(3,000万年)までが限度で、その後は別の苗木より一から育てなければならない。…太古、ヱ尊とト尊により真榊が暦として使われ始め、連綿と植継がれてきた。そしてウビチニ/スヒヂの生れる頃にその植継ぎが五百回に達し、新たな真榊が植えられる。…その21鈴125枝にアマテルが誕生する。」というのが、本当のところです。
 1穂=1年、1枝=60穂=60年、1鈴=千枝=6万年ですから、21鈴125枝は6万年×(21-1)+60年×125=120万7500年です。従って、大濡煮(ういじに)尊、少濡煮(すいじに)尊の婚礼の制定から、約120万7500年後に天照神が生まれたことになります。
 縄文という時間軸に縛られていれば、こうした時間はあり得ないので、一糸恭良氏は「真榊の木が一本枯れると、今で読み解くと20年」と解釈したわけです。
 しかし、私はホツマツタヱの暦の数字をそのまま受け取っています。ただ、天照大神が実際に存在していたのは、3.0次元5層の第5亜層のことです。私たちは、3.0次元7層の第5亜層に住んでいます。
 「アーユルヴェーダの解説シリーズの19回目」で解説したように、天照大神が存在していた界層は、ユング心理学で神話的元型が存在すると考えられる「集合的無意識」に相当するところなのです。
(竹下雅敏)
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神代七代からアマテルまで/いときょう先生にホツマを学ぶ02
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天孫降臨から神武東征まで/いときょう先生のホツマを学ぶ03
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「もぎせかチャンネル」の『ほつまつたゑ』の動画 ~ホツマヲシデ(ホツマ文字)とアワの歌、そしてフトマニ図の解説

竹下雅敏氏からの情報です。
 「もぎせかチャンネル」の『ほつまつたゑ』の3番目と4番目の動画です。3番目の動画は、ホツマヲシデ(ホツマ文字)とアワの歌、そしてフトマニ図の説明です。17分10秒以降は「フトマニ」についての話です。とても面白い内容です。
 2014年12月14日の記事で、「スミワタルタカキホシノヒメミコ様から、5回目の通信文が届きました。…文中にフトマニ図という言葉が出てきますが、この図を最低限度知っていなければ、まったく意味不明な内容です。…フトマニ図は約4億5千万年前に天界を統治するための仕組みとして、私が作ったものです。それがホツマツタヱに伝えられているように、豊受大神を通して地上に降ろされたわけです。」と説明しているのですが、この私のコメントを真に受ける人は殆どいないでしょうし、信じてもらいたいとも思っていません。
 ただ、『東洋医学セミナー』の中級コースの最後のところで、「ホツマヲシデ」と「アワの歌」がどういう原理で出来ているのかを詳しく解説しています。また、上級コースでは「フトマニ図」と天体の関係の詳細を解説しています。
 また、先の記事のコメントで「フトマニ図に並んでアワの歌も有名ですが、このアワの歌も約2752万年に私が作ったものです。これと対になるガヤトリー・マントラは女神のマントラなので、私が作るわけに行きません。そこである女神に協力してもらって、2人の共同作業で生み出したマントラなのです。時期はアワの歌と同じです。それが聖仙ヴィシュヴァーミトラによって地上に降ろされたのです。」と説明しました。
 私はただ事実を伝えているだけなので、信じる必要はありません。しかし、非常に重要な事実があり、これは信じてもらうよりないのです。それは「アワの歌を歌ってはいけない!」ということです。
 2007年の元旦に天界から瀬織津姫穂乃子様とその一団が降臨し、「天界の改革」が本格的に始まりました。
 「アワの歌」に関して、誰もが歌って良いかどうかを、降臨した神々に質問したところ、“神の許可を得たもの以外には、アワの歌を歌ってはいけない”という回答がありました。
 この回答を見た時に、はじめは「なぜ誰もが歌ってはいけないのだろう?」と思いましたが、しばらくしてその理由が分かりました。「アワの歌」を歌うと、周りを清めると同時に邪気を吸い込んでしまうので、その邪気を神々に処理してもらう必要があるのです。歌うことを許可されていないものが歌うと、身の破滅を招くことが分かりました。
 後に、さらに恐ろしいことが分かりました。許可されていないものが「アワの歌」を歌い続けると、「波動」が闇に落ちます。ここでやめておくべきなのですが、「アワの歌」を歌い続ける事により、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落することが分かりました。そして、それでも止めずに「アワの歌」を歌い続けると、ジーヴァ(魂)が消滅することが分かったのです。
 私は、「アワの歌」をたくさん歌ってジーヴァ(魂)が転落した者や、ジーヴァ(魂)が消滅した者をたくさん見て来ました。ですから、この警告だけは真剣に受け止めてください。取り返しがつかなくなります。
 誰もが歌える至高のマントラとして、「ガヤトリー・マントラ」が人類には授けられています。歌うなら、こちらにしてください。
(竹下雅敏)
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文字の謎、君が代の本歌/ほつまの世界03
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古事記・日本書紀の謎に答える!/ほつまの世界04
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茂木誠氏の「もぎせかチャンネル」で古事記、日本書紀の疑問点を『ほつまつたゑ』に精通した原田峰虎さんが解説

竹下雅敏氏からの情報です。
 茂木誠氏の「もぎせかチャンネル」は時々見ています。世界史が苦手な私にとって、とてもありがたいチャンネルです。
 茂木誠氏が日本人のルーツを探しながら様々な動画を掲載しているのを見て、『ほつまつたゑ』にたどり着いてほしいと思っていたのですが、シャンティ・フーラの読者の方から、茂木誠氏が『ほつまつたゑ』の動画を出していることを教えていただきました。
 見てみると、とても分かりやすくて面白い。これはオススメです。古事記、日本書紀の疑問点を、『ほつまつたゑ』に精通した原田峰虎さん(とらさん)が説明をするという形になっています。
 ただ、動画のタイトルに「縄文叙事詩『ほつま』の世界」とあるように、『ほつまつたゑ』の世界は縄文時代だと思っている方が、研究者にも多いようです。しかし、私はこの点では原理主義者でして、『ほつまつたゑ』の記述を文字通りに受け取っています。
 そうすると約300万年前から景行天皇までの出来事を記述していることになります。そして、このことは私の直観と完全に一致するのです。更に最近分かった事は、例えば天照大神が存在したのは「3.0次元5層」で、肉体(狭義)の「身体」の焦点は第5亜層にあったということでした。これなら、天照大神が170万年以上の長寿だったことも納得できます。
(竹下雅敏)
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発見から解読まで/縄文叙事詩『ほつま』の世界01
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『古事記』との決定的な違い/ほつまの世界02
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