彼らの2つの「聖典」
地上世界で起き上がった重大な出来事の数々、歴史の内側には「ユダヤ問題」が潜んでいたのを見てきています。
そして、ユダヤ問題の内側には2つの「聖典」が内在していて、それが様々に絡んでいました。
一つは「タルムード」、もう一つは「ヨハネの黙示録」です。
「タルムード」はユダヤ教の聖典とされますが、
実際にはユダヤ教というよりは、その聖職者であるラビの聖典です。ユダヤ・イスラエル民族が他の民族から選別され隔絶、
特に「ラビの言葉は神の言葉よりも現実に重視されなければいけない」と記され、ラビの絶大的権威を認めさせています。
一方の「ヨハネの黙示録」は新約聖書の最後にあります。ユダヤ教は旧約聖書は聖典ですが、新約聖書を聖典と認めていません。ユダヤ教徒の神は旧約の神であり、新約の神ではないからです。ところが、
このヨハネの黙示録だけは、ユダヤ教徒は新約にあっても聖典として崇めているのです。
ヨハネの黙示録の内容は簡単にはハルマゲドン(最終戦争)が起き、その終末に救世主が降臨、最終的には新エルサレムが降りてきて、旧ユダヤ・イスラエル民族がその統治者となるというものです。
この2つの聖典、それを降ろした真の作者がいます。
タルムードの作者はブラック・ロッジの首領の一人です。
従って、タルムードはブラック・ロッジ(表のイルミナティ)の聖典です。
ヨハネの黙示録の真の作者はホワイト・ロッジの宰相、旧約の神エノクでした。
従って、ヨハネの黙示録はホワイト・ロッジ(裏のイルミナティを含む)の聖典となります。
ブラック・ロッジとホワイト・ロッジは敵対関係にあるのですが、実際にはブラック・ロッジとホワイト・ロッジのそれぞれが「タルムード」と「ヨハネの黙示録」を都合よく利用していました。
「タルムード」と「ヨハネの黙示録」は共に選民思想であり、これを聖典として位置づけるのは、どちらも自分たちのやっていることを正当化し、権威付けるに最適だったからです。
ブラック・ロッジは血流的には偽ユダヤの系統で、地上支配のためハルマゲドンの「ヨハネの黙示録」を利用しています。
一方、ホワイト・ロッジの者たちもヨハネの黙示録をベースにしながら「タルムード」も利用しています。
ホワイト・ロッジには悪魔崇拝とそうでないグループがありますが、悪魔崇拝を含めたホワイト・ロッジのハイアラーキーたちには、タルムードの「自分の正体は隠し、ゴイを騙して奪え」の教えが使い勝手が良かったからでしょう。
八咫烏はホワイト・ロッジ側、それも悪魔崇拝ではないほうに所属しています。
八咫烏は真と贋の2種類あり、「裏天皇グループ」は「贋の八咫烏」になると教えられています。ただし、裏天皇グループも基本的には悪魔崇拝ではないと見ています。
そして、裏天皇グループはヨハネの黙示録に沿って、その計画と行動を進めてきたのが見て取れます。
裏天皇グループとひと括りにしても、その中には様々な人物がいたでしょうが、それでも
その構成者の多くがタルムードを都合よく利用していただろうと見受けられます。
その代表格で象徴となるのが731部隊ということです。
「ゴイは犬に劣る。ゴイからは奪うべきだ。ゴイは犯して良いし殺しても良い。ただし我々の正体は秘密にせねばならない。」
731部隊の戦時中、そしてその関係者の戦後の振る舞いを見れば、こういったタルムードの教えと重なるのです。
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