牛サマディ君の、かっこいい読書レビューを見た、まのじ。
さっそくマネしてみました!
映像配信では、多くの推薦図書が紹介されていますが、中でも不動の人気を誇る(と思われる)「
せいぞろい へんないきもの」という本がありますね。今や左右体癖の代名詞となった感もある「メリべ」も、この本が原典であります。
その名著の姉妹編とも言えるのが、この「うんこがへんないきもの」。
その名もズバリ、いろんな生き物の、驚きのうんこが紹介されていますが、
うんこがうんこに終わらず、うんこから歴史、社会、文化、科学まで広く熱く語られる、非常に、とぐろ感のある一冊となっています。
ちょっと紹介文を引用しますと「
フンで爆撃する鳥、フンに化ける虫、暗黒のフン地獄……。シリーズ作者が、4年もきばって出した超力作!」とあり、読んで楽しく、見て可笑しいのは前作どおり、さらに
この本は、読んだ後、なぜかしら人様に内容を語りたくなってしまうのです。
西にコーヒーを飲む人あれば、行って「コピ・ルアクってコーヒーはね、ジャコウネコのうんこから取り出した豆でね、」と余計なウンチクを垂れ、
東にトイレの配管を詰まらせた御仁あらば、行って「ブラジルの高原では、狼と昆虫とうんこの見事な循環システムがあったそうな。」と、お節介な分別を語ってしまいたくなるのは、不思議なことよ。
まことに、
うんこは排泄物にあらず、創造物であると感嘆するのでした。
私たち生き物は皆、この地球というあまりにも美しい星の上で生かされています。折角この美しい惑星へ生れながら、あえて目をそらすのはあまりにも勿体ない、うんこたち。
勇気を出して見つめようではありませんか。ふんにょ~らちゃんを愛するごとく。(きまった…。)
え”っ! これ、ユーモア部門行きですか?
文・まのじ
◯◯幼稚園の子どもたちに見せたら、皆いちごちゃんのように安心しきって瞑想するのではないでしょうか?
愛情要求がたっぷりと満たされて。
独立要求を暴走させることもなく。
結果、元気で大好きなうん◯するはずです。へんなりにも。。