竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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世界ビールの日に合わせ、研究者がビールの効能を語る
転載元)
Sputnik 18/8/4
毎年8月1日に祝われる世界ビールの日にあわせ、研究者がビール適量を飲むことの効能の証拠を発表した。サウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。学術誌『American Journal of the Medical Science』に掲載された論文は、ビールにはワインより豊富にタンパク質とビタミンB群を含んでいることを示した。
スプートニク日本
ビールは抗酸化物質の含有量が高く、心血管疾患のリスクを下げる。だが、効能は適量摂取し、ほかの食事が健康でバランスが取れている場合のみ起きると論文は指摘する。
英リーズ大学を卒業し、香港で栄養学者、個人トレーナーとして働くSisi Yip氏によると、ビールはカルシウムや鉄分、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、亜鉛など多様なミネラル分を含む。
いくつかの研究によると、ビールに含まれるポリフェノールの抗酸化作用により、アテローム性動脈硬化症、第2型糖尿病、心疾患のリスクが下がる可能性がある。
しかし、アルコールを極度に多く摂取すると多くの疾患の原因になりうることを忘れるべきではない。例えばそれは高血圧や肝疾患、アルコール中毒とその後の二日酔いの際の認知機能障害などだ。
ビールは多くのカロリーとタンパク質を含む。Sisi Yip氏は、女性は1日最大250ミリリットル、男性は560ミリリットルのビールを上限とするよう推奨している。
ビールの代用になるものはあるか?栄養学者であるSisi Yipは「イエス」と答え、ワインを推奨する。ワインもまた、心血管疾患のリスクを下げる。
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【新入荷】2018年7月 その1(Davide Spillare、Podere Le Boncie、Barbacarlo、Ezio Cerruti)
引用元)
vinaiota 18/7/3
(前略)
7月最初の新入荷案内行きます!
昨今は人としても醸すワインも進境著しい感のあるダヴィデ スピッラレのワインが届いております!
他者のワインに対してネガティブなことは絶対口にはしないけど、絶賛することも滅多にないあのパオロ ヴォドピーヴェッツが「ダヴィデの2016年のワインは本当に美味しい。いや、本当に美味しいよ…。」と相変わらずの射るような眼光で言っていたので、後日そのことをダヴィデに伝えたのですが、胸に手を当てて深々とお辞儀をしていました(笑)。
(以下略)
7月最初の新入荷案内行きます!
昨今は人としても醸すワインも進境著しい感のあるダヴィデ スピッラレのワインが届いております!
他者のワインに対してネガティブなことは絶対口にはしないけど、絶賛することも滅多にないあのパオロ ヴォドピーヴェッツが「ダヴィデの2016年のワインは本当に美味しい。いや、本当に美味しいよ…。」と相変わらずの射るような眼光で言っていたので、後日そのことをダヴィデに伝えたのですが、胸に手を当てて深々とお辞儀をしていました(笑)。
(以下略)
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造り手紹介 Vodopivec / ヴォドピーヴェッツ
引用元)
vinaiota 15/11/29
(前略)
見た目だけでなく中身も超かっこいい、ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れず、若さ(絶対的な経験の少なさ)を精細に観察することでカバー…Mr.ストイックことパオロ ヴォドピーヴェッツ。
とことん努力する天才パオロ
パーネヴィーノのジャンフランコは狂気の沙汰ともいえるパオロの生き方、仕事に捧げる莫大な時間、労力を目にして、”俺には無理” と匙を投げ、スロヴェニアの巨人ヴァルテル ムレチニックはパオロの畑を見て「僕が今までで見た畑の中でいっちばん素晴らしかった! パオロが僕なんかよりも遥か先を見据えていることを見せつけられちゃった感じだよ。いや、本当に凄いよ!」と絶賛、その仕立てはレ ボンチエのジョヴァンナも新しく開墾した畑で採用し、そのジョヴァンナ、マッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして天才と言わしめる“努力する天才”です。
トリエステ県カルソ地区のほぼ中心ズゴーニコにあるヴォドピーヴェッツ家。代々農業を営んでいますが、パオロ&ヴァルテル兄弟によってワイナリーとして本格的な生産&ボトリングを開始したのは1997年のこと。カルソという土地を表現するにあたり、ヴィトフスカこそ最良のブドウであると信じ、自ら開墾した畑はヴィトフスカのみを植えています。
(以下略)
見た目だけでなく中身も超かっこいい、ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れず、若さ(絶対的な経験の少なさ)を精細に観察することでカバー…Mr.ストイックことパオロ ヴォドピーヴェッツ。
とことん努力する天才パオロ
パーネヴィーノのジャンフランコは狂気の沙汰ともいえるパオロの生き方、仕事に捧げる莫大な時間、労力を目にして、”俺には無理” と匙を投げ、スロヴェニアの巨人ヴァルテル ムレチニックはパオロの畑を見て「僕が今までで見た畑の中でいっちばん素晴らしかった! パオロが僕なんかよりも遥か先を見据えていることを見せつけられちゃった感じだよ。いや、本当に凄いよ!」と絶賛、その仕立てはレ ボンチエのジョヴァンナも新しく開墾した畑で採用し、そのジョヴァンナ、マッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして天才と言わしめる“努力する天才”です。
トリエステ県カルソ地区のほぼ中心ズゴーニコにあるヴォドピーヴェッツ家。代々農業を営んでいますが、パオロ&ヴァルテル兄弟によってワイナリーとして本格的な生産&ボトリングを開始したのは1997年のこと。カルソという土地を表現するにあたり、ヴィトフスカこそ最良のブドウであると信じ、自ら開墾した畑はヴィトフスカのみを植えています。
(以下略)
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【Vodopivec】パオロ ヴォドピーヴェッツ氏インタビュー(2015年12月来日時)
引用元)
vinaiota 17/3/3
(前略)
(中略)
【チャプターリスト】
Chapter 1 : 00:17
Quale vino ti ha colpito per la prima volta nella tua vita?
初めて感動したワインは何ですか?
Chapter 2 : 05:33
Quando avevi iniziato a pensare di fare il tuo vino,quanti anni avevi?
自分のワインを造ろうと思ったのは何歳のとき?
Chapter 3 : 09:16
Da chi hai imparato la tecnica per fare il vino?
ワインを造る技術は誰から教わった?
Chapter 4 : 12:28
La situazione attuale dell’azienda(la superficie vitata,la produzione annuale,quanti staffs ci sono,ecc…)
ワイナリーの現状(何人で働いているか、ブドウ畑の広さ、年間生産本数など)
Chapter 5 : 16:46
Come mai hai cambiato l’etichetta e che significato abbia?
なぜラベルのデザインを変えたのか、またその意味。
Chapter 6 : 23:20
Che importanza ha l’uso della bottiglia cosi pesante?
ずいぶん重たいボトルを使用しているけれど、何か意味があるの?
Chapter 7 : 25:50
Quali condizioni dovrebbero avere per poter uscire da “Solo”?
E che cosa e’ la “Vitovska T”?
“Solo(ソーロ)”としてリリースするための条件とは?
“T”とは?
Chapter 8 : 35:21
Per quale motivo utilizzi l’anfora per fare il vino?
ワインを造るのにアンフォラを使う理由は?
Chapter 9 : 44:24
Che ne pensi dell’uso di SO2?
SO2(酸化防止剤)に関してはどう考えているのか?
Chapter 10 : 54:49
Come vedi la situazione dei consumatori giapponesi per i vini di Vodopivec?
ヴォドピーヴェッツのワインに対する日本の消費者の現状をどうとらえているのか
Chapter 11 : 1:05:50
Che ne pensi di “Orange Wine”?
“オレンジワイン”についてどう思うか。
Chapter 12 : 1:24:45
Non hai mai pensato di piantare gli altri vitigni oltre la Vitovska?
E nel futuro??
ヴィトフスカ以外のブドウを植えようと思ったことは?将来的な展望は?
Chapter 13 : 1:33:04
Dove vuoi arrivare? E le cose piu’ importanti per te,quali sarebbero??
パオロはどこへ向かっているのか?パオロが大切にしているものは?
(中略)
【チャプターリスト】
Chapter 1 : 00:17
Quale vino ti ha colpito per la prima volta nella tua vita?
初めて感動したワインは何ですか?
Chapter 2 : 05:33
Quando avevi iniziato a pensare di fare il tuo vino,quanti anni avevi?
自分のワインを造ろうと思ったのは何歳のとき?
Chapter 3 : 09:16
Da chi hai imparato la tecnica per fare il vino?
ワインを造る技術は誰から教わった?
Chapter 4 : 12:28
La situazione attuale dell’azienda(la superficie vitata,la produzione annuale,quanti staffs ci sono,ecc…)
ワイナリーの現状(何人で働いているか、ブドウ畑の広さ、年間生産本数など)
Chapter 5 : 16:46
Come mai hai cambiato l’etichetta e che significato abbia?
なぜラベルのデザインを変えたのか、またその意味。
Chapter 6 : 23:20
Che importanza ha l’uso della bottiglia cosi pesante?
ずいぶん重たいボトルを使用しているけれど、何か意味があるの?
Chapter 7 : 25:50
Quali condizioni dovrebbero avere per poter uscire da “Solo”?
E che cosa e’ la “Vitovska T”?
“Solo(ソーロ)”としてリリースするための条件とは?
“T”とは?
Chapter 8 : 35:21
Per quale motivo utilizzi l’anfora per fare il vino?
ワインを造るのにアンフォラを使う理由は?
Chapter 9 : 44:24
Che ne pensi dell’uso di SO2?
SO2(酸化防止剤)に関してはどう考えているのか?
Chapter 10 : 54:49
Come vedi la situazione dei consumatori giapponesi per i vini di Vodopivec?
ヴォドピーヴェッツのワインに対する日本の消費者の現状をどうとらえているのか
Chapter 11 : 1:05:50
Che ne pensi di “Orange Wine”?
“オレンジワイン”についてどう思うか。
Chapter 12 : 1:24:45
Non hai mai pensato di piantare gli altri vitigni oltre la Vitovska?
E nel futuro??
ヴィトフスカ以外のブドウを植えようと思ったことは?将来的な展望は?
Chapter 13 : 1:33:04
Dove vuoi arrivare? E le cose piu’ importanti per te,quali sarebbero??
パオロはどこへ向かっているのか?パオロが大切にしているものは?
ただ、記事に書かれているビールですが、これは本物のビールでなければならないのではないかという気がします。というのも、日本のビールは、ドイツの基準では、どうもビールとは呼べない代物だと聞いたことがあります。確かに、ドイツビールと日本のビールを飲み比べると、その違いに驚きます。
シャンティ・フーラの8月のプレゼント企画では、ドイツビールのプレゼントもあります。当たる確率は高いです。ぜひご応募ください。
記事では、ビールの他にワインもまた良いと書かれています。ここでのワインも、自然な方法で丹精込めて作られたものと、工業的に作られたものでは違うのではないかという気がします。
私は最近、ヴィナイオータ(輸入業者)さんのワインしか飲まなくなってしまいました。ヴィナイオータさんのワインは、どれもこれもとても美味しいのですが、よく飲んでいるダヴィデ スピッラレ氏のワインの記事が目に留まりました。この手のワインとしては手頃な値段で、白らしい白ワインでとても気に入っています。そのダヴィデ スピッラレのワインを、ワイン作りの天才ヴォドピーヴェッツ氏が、“本当に美味しい”と言ったとか。
“続きはこちらから”以降は、パオロ・ヴォドピーヴェッツ氏の記事とインタビューの様子です。動画の54分20秒~58分40秒の所をご覧ください。彼のワイン造りにかける想いを語っています。
息子が帰省していた時、就職内定のお祝いで、ヴォドピーヴェッツのワイン「ヴィトフスカ」を開けました。息子には、白ワインと言えば、この「ヴィトフスカ」を覚えておけば良いと言って、乾杯をしました。1本7,000円前後のワインで、お正月とか何かの記念日でないとそうそう飲めるワインではありませんが、動画をご覧になると、このワインがこの値段で売られているのは、むしろ良心的ではないかと思います。
私の願いは、本当に誠実な作り手が心を込めて作ったワインを、地球上に住む誰もが、大切な日に開けられるようなまともな世界になって欲しいということです。