アーカイブ: 生き方

問題となっている放置竹林を整備しながら、切り出した竹を独自の発酵飼料や肥料に商品化し、畜産農家のコストを下げ、乳牛や肥育牛を健康に育てるビジネス

 2026/8/22時事ブログで取り上げた高田宏臣氏の活動の中で「嫌がられている篠竹だけれども大事な材料、無限の資源、これを土の中の水捌けの解消に使う」という言葉がありました。とても印象に残り、日本人は実は宝の山とともに住んでいるかもしれないとまで思いました。
 問題になっていた放置竹林をなんとかビジネスにできないかという取り組みが数年前から紹介されていました。例えば、竹炭の肥料や、ヒット商品となったオーガニック竹歯ブラシ、これまでプラスティックや輸入の竹だったものを国産の竹製品に代える試みなどがありました。
また、切り出した竹を牡蠣養殖の筏材として出荷したり、粉砕してパウダー状にして発酵させ肥料やコンポストとして活用するなどの例もありました。いずれも竹が安定した利益生むのはもう少し先かもしれないと思いました。 
 ところが最初の2026年の動画(〜4:20)では、放置竹林の竹がビジネスとして成立していました。宮崎県都城市の企業は、本来100坪80万円かかる伐採作業を、16の自治体と連携して無償で伐採しています。そして伐採した竹を家畜が消化吸収しやすい大きさに粉砕し、さらに独自に配合した乳酸菌や糖蜜や水を投入し、圧縮・密封して40日間発酵させた家畜の飼料「笹サイレージ」を年間3600トン生産しています。
この「笹サイレージ」を使用する畜産農家では、年間300万円ほど飼料代を削減できた上に「乳量が一頭当たり9%増加し、また肥育牛では霜降り度が向上し、枝肉の重量は平均より30kg増加」したと報じられています。竹の繊維質が牛さんの腸内環境を改善したようです。
 飼料や肥料の高騰に苦しむ畜産農家さんにとって、日本中にある竹林が希望になるかもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【放置竹林活用で高価値飼料・特産品へ】竹林活用への挑戦(LBS・ローカルビジネスサテライト)
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放置竹林の問題は、竹林の所有者の高齢化や伐採の高額な費用にある。伐採・運搬・廃棄するのに、100坪で80万円かかる。 
宮崎県都城市の企業では、16の自治体と連携して無償で伐採する。
家畜用の飼料や肥料が高騰している中、竹を原材料とした家畜の飼料「笹サイレージ」が利用されている

まず竹を粉砕し、家畜が消化吸収しやすい大きさにする。
独自に配合した乳酸菌や糖蜜や水を投入する。
圧縮して密封して40日間発酵させる。年間3600トン生産している。

使用する畜産農家では年間300万円ほど飼料代を削減できた。

「笹サイレージ」を使用した結果、よく乳量が伸びた。一頭当たり9%増加した。
肥育牛では霜降り度が向上し、枝肉の重量は平均より30kg増加した


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【起業】新商品!竹パウダーと広がる輪・社会問題に若き起業家が挑む!竹害ビジネスの舞台裏
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社会問題の竹害を“竹財”に…無限の可能性を秘めた『竹』資源として活かす取り組み続く 炭から歯ブラシまで
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AI・ロボット文明の先に蘇る「古代の記憶」 ~変わりゆく人間の物差し / 金融リセットについて

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画で長嶋修氏は、“中東ではこれから、何十年も続いてきた勢力関係が大きく組み替わろうとしています。あるいはアフリカでは、植民地時代から形を変えながら続いてきた関係が、いよいよ逆回転し始めています(27秒)。…これまで世界を作ってきた、世界を覆ってきた表面の膜みたいなものが、少しずつ剥がれてきているんだと思うんですよ(1分49秒)。…その下から、何が出てくるのかというと、1つはとんでもなく新しいものです。言うまでもなく、AIでありロボット、あるいは宇宙、金融リセットに伴うデジタル通貨。これまでSFだと思っていたようなものが、ものすごい勢いで現実になってくると。ところが面白いことに、その一方で出てくるのは、ものすごく古いものなんですよ。縄文とか、あるいは古代の神話、あるいは海人族(あまぞく)のネットワークだったり、あるいは人と自然との関係。つまり、ものすごく新しいものと、ものすごく古いもの、これが同時に浮かび上がってきている。ここが今という時代の、とても面白いところというか、興味深いところだと思うんです(2分25秒)。…未来のテクノロジーと、人類がずっと昔から持っていた何かが、どこかで合流していくとでも言うような事なんです。この文明全体が、長い時間をかけて1周して、この螺旋を1段上がろうとしているみたいな、そんな感じがするんですね(3分36秒)。…古い秩序が役目を終えていく。古い政治が終わっていく。人間が働いて時間を差し出して、対価としてお金をもらう仕組みも役目を変えていく。その一方でAI、ロボット文明、新文明が立ち上がる。同時に、人類の古いところに眠っていたものが蘇える。自然と繋がる感覚、人と人が繋がる感覚、あるいは祭祀、祈り、物語とかですね(19分39秒)。…AIとロボットが生産性とか効率とか、知能みたいのを全部引き受けてくれる世界になればなるほど、こういうものの価値が際立ってくるんじゃないでしょうか。これはかなり大事なポイントだと思いますよ。AIが人間から何か奪うっていう見方もあります。もちろん、そういう側面もあるでしょう。でも別の見方では、AIは、ロボットは、人間が本来やらなくて良かったことを引き受けて、人間を、人類を、もう1回人類に戻してくれる、そういう存在なのかもしれません(21分17秒)。…何を所有しているかより、誰と何を共有したか、体験したか。どんな肩書きを持っているかより、どんな人でいるか。どれだけ稼いだかより、どれだけ自分の人生を自分として生きたかとか、なんかそんな感じ。物差しそのものが変わっちゃうわけです。だから、今回の冒頭でお話ししたように、世界が変わるっていうのは外側の制度が変わるだけじゃないんですね。本当のグレートリセットっていうのは、もしかしたら、人間が自分自身を図る物差しが変わることなのかもしれないです。(23分18秒)”と話しています。
 全くこの通りだと思いますが、AI・ロボットを使って人類を完全な奴隷にしようとする連中が消えない限り、人間らしい生き方ができる世界にはならないわけです。
 “続きはこちらから”の動画は31分42秒以降をご覧ください。金融リセットの話を分かりやすく説明しています。
(竹下雅敏)
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【もう元には戻らない】古い世界が終わり、AI時代に「人間」が蘇る|グレートリセットの先へ
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死を受け入れることで人は自由になる ~『葉隠』とセネカに学ぶ「生きる技術」

竹下雅敏氏からの情報です。
 「なぜ賢者や武士や偉人たちが、死について考え続けたのか? そして、なぜ死を受け入れた人ほど、自由になったのか?(1分30秒)」を見事に説明している動画です。
 “日本史上、最も誤解されている言葉があります。それは『葉隠』のなかにあります。江戸時代の武士、山本常朝が残した有名な言葉「武士道とは死ぬことと見つけたり」(1分47秒)。…「死を受け入れよ」という教えです。なぜでしょうか。人間は恐怖によって判断を誤るからです(2分18秒)。…だから武士たちは、先に覚悟を決めたんですよね。「いつか死ぬ」。それを丸っと受け入れた。すると不思議なことが起きます。恐怖が全て消えるわけじゃありませんが、でも恐怖に支配されなくなるんですよね。目の前の一歩を踏み出せるようになる。だから葉隠が教えているのは、死ぬ技術ではありません。生きる技術です(2分40秒)。…恐怖がなかったのではありません。死を受け入れることで恐怖を取り込み、生きることを優先した。ただそれだけなんですよね(4分)。…考えてみてください。もし本当に今日が人生最後の日だと分かったら、皆さんは何をしますか? SNSで知らない誰かと喧嘩するでしょうか? どうでもいいマウント合戦に参加するでしょうか? 職場の小さな見栄に執着するでしょうか? ブランドで着飾ったりするでしょうか? おそらくしないはずです。もっと大切なものを見るはずです。家族、友人、大事な人、今日の夕日、今日の食事、今日という時間、死を常日頃から意識しておくことで、人生の優先順位が一変します。(5分10秒)”と言っています。
 動画では、古代ギリシャのゼノンによって始められたストア派の哲学にも触れています。
 懐かしいですね。古代ローマの哲学者セネカの名著『人生の短さについて』は、私が大学生のころに最初に読んだ哲学書です。
 『セネカ「人生の短さについて」から学ぶ後悔しない生き方』には、“セネカはこう言います。「人生は短いのではなく、私たちが無駄にしているのだ」と。…セネカはまた、「多くの人が自分の人生を他人に明け渡してしまっている」とも指摘します。仕事や人間関係に追われ、自分が本当にやりたいことを後回しにしているのなら、心の中で「それは私の人生ではない」と叫んでいるはずです。ではどうすればいいのか? …まず立ち止まり、静かに自分の心の声を聴く時間を持つこと。忙しい日々の中では見逃しがちな自分の本音に耳を傾けることで、あなたにとっての「大切なこと」が見えてくるはずです。”とあります。
 人生に目的があるとすれば、それは「真の自己」を実現することでしょう。「愛」を体現することだと言ってもよいです。
 それには目標を追わず、夢を持たない事が重要になります。なぜなら完全な沈黙のなかでしか、「それ」は現れ出ないからなのです。
 「死」の自覚は、真の探求への最初の一歩なのです。
(竹下雅敏)
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死ぬ覚悟から人生は始まる
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心理的虐待の一つ「情緒的ネグレクト」について|親に愛されずに育った大人が自分自身を救済する、良い親になる方法とは 〜 子供が幼いころに十分に抱いて育て、子供を自分と対等の存在として、敬意を払って接すること

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の概要欄には「本動画は、発達心理学への理解を広げることを目的とした解説であり、特定の育児・家庭を断罪する意図はありません。」と書かれています。
 心理的虐待の一つと位置づけられている「情緒的ネグレクト」についての動画です。暴力を振るう、怒鳴る、食事を与えないといった分かりやすい虐待ではなく、子どもの「気持ち」を両親が無視し続けることです。
 “ご飯は毎日出てきたし、進学もさせてもらった。「愛されていなかった」なんて言ったら、罰が当たる(45秒)。…殴られた記憶は、残る。暴言も、残る。だが「抱きしめられなかった」「話を聞いてもらえなかった」は、起きなかった出来事なので、思い出として存在しない。写真に映らない傷。本人ですら「うちは普通の家だった」と言う。だからこそ、大人になってからの生きづらさが、どこから来たのか、誰にも分からないのだ(1分28秒)。…感情を出すたびに、それは受け取られずに、床に落ちた。一方で、テストの点だけは、見てもらえた(5分2秒)。…感情は、出しても拾われない。成果は、拾われる。こうして小学校を卒業する頃には、手のかからない、よくできた「いい子」が完成していた。先生からの評価は「しっかりしていて、大人っぽいですね」。その「大人っぽさ」の正体が、子供でいることを、諦めた姿だとは、誰も気づかない(5分43秒)。…愛情の欠落が、心の比喩ではなく体の現実であることを示した研究の話をしなければならない。この分野で、最も重い研究だ。1990年前後、独裁政権崩壊後のルーマニアで、劣悪な環境の孤児院に、多くの子供たちが取り残されているのが見つかった。食事は与えられていたが、職員の数は圧倒的に足りず、抱かれることも、話しかけられることも、ほとんどなかった。後の国際研究チームの調査で分かったのは、施設で育った子供たちに、発達の遅れ、IQの低下、脳の一部の発達の縮小、そして人との絆を結ぶ力の深刻な困難が、高い割合で見られたということだった(9分50秒)。…この研究には、続きがある。研究チームが子供たちの一部を里親家庭に移したところ、早くに温かい家庭へ移れた子ほど、発達も愛着も、大きく回復したのだ。つまりこの重い研究が最後に証明したのは、絶望ではない。脳は、環境が変われば、回復に向かうという事実だった。(10分42秒)”と説明しています。
 そして、11分以降では「30歳からでも間に合う」ということを示し、“0歳の設計図は、初期設定ではあるが、運命ではない。(11分33秒)”と言っています。
 「多分、大人がこれを取り返す方法の一つが、自分が良い親になる事ですね。」というコメントは、まったくその通りだと思います。良い親になる方法は簡単です。子供が幼いころに十分に抱いて育て、子供を自分と対等の存在として、敬意を払って接することです。この二つを守って子育てをすると、子どもの心は落ち着きを増し、いわゆる「良い子」ではなく、本当に「良い子」に育ちます。
 そして、これは親が自分自身を救済する方法でもあります。人生における最重要事項として「子育て」を選んだ親は、自分の人生を後悔することがないからです。
(竹下雅敏)
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親に愛されずに育った大人の“意外な後遺症”について。
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多分、大人がこれを取り返す方法の一つが、自分が良い親になる事ですね。
昔の自分がかけて貰え無かった言葉を、自分にかける、そして子供にもかける。
綺麗事に聴こえるだろう「親は子供に育てられる」が本当にあるなら、虐待の世代間連鎖は止められる。親ガチャ失敗論にはそれが欠けてる。
このチャンネルでそう思えた。

情緒的ネグレクトについて取り上げて下さりありがとうございました。
私は複雑性PTSDと診断され、幼少期の環境がまさに情緒的ネグレクトだと言われ衝撃でした。
両親からすれば必死に働いてしっかり育てたと思っているので、私からは自分の心の病について何も話してないです。今更何かして欲しいなど望む気はありませんが、私が小さい頃からずっと、親の愛を感じるために頑張ってきたことに気づいてもらえたらうれしいな。

大切な話だ。

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ままぴよ日記 141 「フィンランドの森」

 あっという間に7月になりました。家の片づけと県との交渉、新しい病院と家の設計を同時進行で進めていますが、息子の結婚式も迫り、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
 そんな中でも、庭の木々や仕事で出会う赤ちゃんの存在は大きく、私の心を落ち着かせてくれます。どんなに忙しくても、いえ、忙しいからこそ辞めたくない仕事です。
(かんなまま)
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大不況に見舞われるフィンランド


息子の結婚式に参列するためにフィンランドに行ってきました。

息子は13年前フィンランドの大学を卒業してITデザインの仕事をしていましたが去年リストラに遭って失業しました。

世界一幸福度の高い国と言われているフィンランドですがウクライナとロシアの戦争が始まって大不況に陥り、大学を卒業しても仕事がない若者が増えています。特にIT関係の仕事はAIに取って代わられています。

息子も例外ではなく、所属する部署そのものがAIに奪われました。それでも、あきらめずに仕事を探していましたが、一向に見つかりません。300社は応募したようです。

これまでは外国人にも無償で教育を受けさせ、平等に雇用してきた国でしたが、外国人の学費が有料になり、日本人の名前で仕事を応募しても面接すら受けられない状態です。

去年結婚していたので在留許可はもらえましたが、失業する人が増えたので失業保険も減額されていきました。その上、物価や家賃が高騰して、これからの生活を考えると不安な毎日でした。

一日中暗くて長い冬。家にこもり自信を無くす息子に「稼ぐことが人の価値基準ではない。こんな時こそ今を誠実に生きる」と励ましてきました。腐らなかった息子を褒めてやりたいと思います。

そんな中、転機が訪れました。今年の4月、わが家の移転話が動き始めたと同時に、息子の職探しも動き始めたのです。ご縁があって日本の企業に応募したらとんとん拍子に採用されました。

どんなに願っても動かないときは動かない。受け入れて時が来るのを真摯に待つしかありません。動き出したら波に乗る!今まで何度も同じようなことを経験してきました。

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