今では生涯にわたる処方薬に縛り付けられている精神疾患の患者たち|精神医学では無視される、霊の憑依による危険や邪気の影響も大きいセラピストたち|世界に広がっている、自殺願望を伴ううつ病、認知能力の低下などを招くマイクロ波兵器の実験場

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”のIn Deepさんの記事を先にご覧ください。「精神疾患の治療における3つの段階」という記事によれば、“何世紀にもわたって、狂人とされた人々は治療も理解もされず、鉄の鎖、拘束衣、瀉血、下剤、発作誘発といった残忍な方法によって服従を強制された。そこでフロイトが登場し、人間の苦しみへの新たなアプローチを提示するとともに、自らの苦しみを理解することを可能にした。しかし、これも長くは続かず、1980年に精神医学は『DSM-III (精神疾患の診断・統計マニュアル)』で精神的苦痛の再定義を行い、それぞれに適した薬理学的解決策が提示された。これらの薬剤が無気力、体重増加、興奮、思考力の低下を引き起こすと新たな処方薬が追加され、かつて椅子やベッドに縛り付けられていた彼らは、今では生涯にわたる処方薬に縛り付けられている。”と指摘しています。
 全くこの通りだと思いますが、この問題にはさまざまな事柄が絡んできます。まず、セラピストによる対話療法は時間と費用がかかるだけでなく、セラピストに害が及ぶことが多いのです。
 精神医学では霊の憑依という現象を無視するために、セラピストに危険が及ぶのです。また、邪気の影響も大きいのですが、これも精神医学の範囲外の概念です。
 『天界の改革』によって、憑依と邪気の問題は大きく軽減されました。しかし、特にセラピストのような職種の方は、ガヤトリーマントラ除霊と浄化の祈りを日常的に用いるようにして下さい。
 また、『イラクを電子レンジで加熱』という記事によれば、“イラクのファルージャにおいて、残忍なアメリカ軍の攻撃に激怒した生存者が、さらなる抵抗と復讐の動機をすべて失うように、建物の屋上にマイクロ波兵器を取り付けた。米軍の高出力電子機器や実験用ビーム兵器は、深刻な病気、自殺願望を伴ううつ病、認知能力の低下、さらには死に至るリスクを高めている”とあります。
 現在、マイクロ波兵器の実験場はファルージャに限らず、世界に広がっていると考えて良いのではないでしょうか。この問題は深刻だと思います。
 さて、冒頭の動画は「左側の胸を触ってみて、痛かったらそこをほぐしていけば、うつ病は回避できる」という不思議なものです。興味のある方は、こちらの『うつ病、喘息の原因が「顔を見ただけ」で判明…?』という動画も合わせてご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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うつ病になる前の【重要なサイン】メンタルからは治しにくい?

配信元)

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精神医学は周り巡って、結局何世紀も前の悪しき状態に戻ってしまったことを知る
転載元)
(前略)
数日前、医療系の(精神系の薬剤に批判的な)ウェブサイトで、「精神疾患の治療における3つの段階」というタイトルの記事を読みました。

20世紀になる前あたりまでの何世紀もの間、少なくとも西洋では、

何世紀にもわたって、狂人とされた人々は治療も理解もされず、隠蔽された。彼らは癒されるのではなく、隠蔽されたのだ。

という状態が続きましたが、1900年代になり、ジークムント・フロイトやカール・ユングなど多数の人々が登場し、「対話によるセラピー」が一時、隆盛を極めた時期があったのだそうです。

フロイトは、

>狂気を束縛するのではなく、むしろ発露させたのだ。狂気は肉体の病ではなく、葛藤であり、内なる葛藤の反映であり、吟味し、探求し、理解できるものだと彼は主張した。

という立場でしたが、この対話によるセラピーが主流となった時代があったようです。

しかし、1980年代になると、また「精神医学」がカムバックします。「精神疾患の診断・統計マニュアル」というものが現れ、

「患者の人たちの症状をカテゴライズして、適切な薬物を処方するだけの医学」

に変わっていくのです。

それはその後も、どんどんと拡大し、合理化されていきます。

今では、どんな病気でも10分程度で診断できて、薬は自動的に処方するような時代ですが、しかし、その記事で最も感銘を受けたのは、以下の下りでした。

かつて椅子やベッドに縛り付けられていた彼らは、今では生涯にわたる処方薬に縛り付けられている。

そうなんですよ。確かに、今は鎖で縛られることも、檻に入れられることもありません(あるところにはあるのかもしれないですが)。

たとえば、ベンゾジアゼピン系の薬は「簡単にはやめられないことについて何度も書きましたが、実質的に、鎖で縛られているのと同じ状態となっているんです

そして、メンタルの不調を訴える若い人たちは増えるばかりで、小さな子どもに対しても、ADHD治療薬が処方されている。ADHD治療薬は、大雑把にいえば、覚醒剤です。

こんな不健全な状態が良いわけはないのですが、それでも、何かが根本的に変化するという兆しは見えません。
(中略)

精神疾患の治療における3つの段階:監禁、会話、薬物療法



画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

かつては収容所に入れられた

何世紀にもわたって、狂人とされた人々は治療も理解もされず、隠蔽された。彼らは癒されるのではなく、隠蔽されたのだ。

現代の精神科医の先駆者である精神科医たちは、治療ではなく支配のために監禁を監督した。鉄の鎖、拘束衣、瀉血、下剤、発作誘発といった残忍な方法が常套手段だった。
(中略)

そしてフロイトが登場した

ジークムント・フロイト(オーストリアの心理学者、精神科医 /1856- 1939年)は、考えられないようなことを成し遂げた。狂気を束縛するのではなく、むしろ発露させたのだ。
(中略)
フロイトは、苦しみには意味があり、症状は除去すべき欠陥ではなく、より深い心理的葛藤を反映していると提唱した。

狂気は初めて、沈黙を破るものではなく、解き明かすべきメッセージであると解釈された。フロイトは狂気を理解すべきものとして再定義し、人間の苦しみへの新たなアプローチを提示した。
(中略)
一時期、対話は監禁に取って代わり、人間の苦しみを理解し、対処するための、より思いやりのあるアプローチとなった。

しかし、この変化は長くは続かなかった。
(中略)
1980年、精神医学はDSM-III(精神疾患の診断・統計マニュアル)で精神的苦痛の再定義を行い、カムバックを果たした。これは単なるアップデートではなく、パラダイムシフトだった。
(中略)
人間の苦しみの混沌はカテゴリー分けされ、それぞれに適した薬理学的解決策が提示された。
(中略)
乗っ取りは急速に進んだ。

対話セッションは縮小され、症状の管理に縮小された。精神分析は過去の遺物となり、疑似科学として退けられた。
(中略)
精神医学は合理的だった。

処方箋で数週間で症状を鎮められるのに、なぜ何年もトラウマを解き明かす必要があるのか​​?と。
(中略)
保険会社は新しいモデルを受け入れた。セラピーには時間と労力、そして高額な費用をかけて耳を傾けてくれる専門家が必要だった。

薬は処方箋と15分の診察だけで済むようになった。より迅速で安価になり、請求も容易になった。
(中略)
かつて椅子やベッドに縛り付けられていた彼らは、今では生涯にわたる処方薬に縛り付けられている。支配は消滅したのではなく、より受け入れやすい形へと変化しただけなのだ。
(以下略)

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