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[Sputnik]ウクライナ国防相の元補佐官が義勇軍側へ移る / ウクライナ軍から1万人以上の兵士が脱走 〜キエフ政権とネオコンの野望は打ち砕かれた〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 思わず声を上げてしまうほどの驚きのニュースです。ウクライナ国防相の元補佐官で、主任軍事アナリストのアレクサンドル・コロミエツ氏が、ドネツク側に家族と大量の情報と共に移ったというのです。氏はドネツク州の軍事委員を19年間勤めていたということで、ウクライナ軍は頭を失ったと言えるでしょう。これでは戦争が出来ません。
 これまで、ウクライナでの戦争は不回避だと考えていたのですが、この一件でキエフ政権とネオコンの野望は打ち砕かれたと思います。
 サルーサの一統が処分され、地球の混乱が収まっていくと考えられたので、これまでなら考えられない方向に動いて行くとは思っていましたが、この事件はその予想を上回る驚きです。
 記事では“ウクライナの首都キエフでパニックが始まった”とありますが、これはネオコンたちも同様です。ヌーランドやマケインはもちろんのこと、ジョージ・ソロスもパニックになっていると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ国防相の元補佐官が義勇軍側へ移る
転載元より抜粋)
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22日、ウクライナの首都キエフでパニックが始まった。ウクライナ軍の少将で、主任軍事アナリスト、そしてウクライナ国防相の元補佐官が、ドネツク人民共和国側に移ったからだ。

元補佐官は、家族と一緒にドネツクへ移り住んだだけでなく、大量の情報も持ち込んだ。

元補佐官は、22日にドネツク情報通信社で開かれた記者会見で、「私はウクライナ軍少将のアレクサンドル・コロミエツだ。私の最後の役職は、ウクライナ国防相補佐官と、主任軍事アナリストだ」と述べ、ドネツク州の軍事委員を19年間務めていたことを明らかにした。タス通信が伝えた。

またコロミエツ元補佐官は、大勢のウクライナ軍兵士が、キエフからドンバスに逃げ込み始めていると伝えた。元補佐官はまた、自分の同僚の多くが、義勇軍側に移ることに反対していないと指摘した。

さらに元補佐官は、ウクライナ軍の状況について、ウクライナ軍のポテンシャルは、非常に低レベルだ、との見方を表した。元補佐官は、「道徳的観点から見た場合、現政権の行動が犯罪であることを理解している全ての将軍や将校は、戦うことを望んでいない」と語った。

元補佐官は、ウクライナ治安機関から義勇軍側に移った人は他にもたくさんいると指摘し、その例として、ルガンスク税関当局のオレグ・チェルノウソフ元責任者、ウクライナ対外情報庁の元職員と在フランス・ウクライナ大使館の元職員だったミロシニチェンコ兄弟などが、キエフ政権の政策に同意できないとして、ルガンスクへ移った、と伝えた。

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ウクライナ軍から1万人以上の兵士が脱走
転載元)
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ウクライナでは、同国東部ドンバス地方で戦闘行為が始まってから、1万人以上の兵士が脱走した。Vesti.uaが、ウクライナ軍法秩序軍務総局の情報を引用して伝えた。

法秩序軍務総局によると、2014年は脱走した兵士の数が多かったが、2015年は、部隊から逃げ出す兵士は減ったという。ウクライナ軍参謀本部は、2015年の脱走件数は、約100件だと発表した。Vesti.uaが伝えた。

ウクライナでは、2014年、計3回の動員が行われた。2014年の3月17日に1回目、5月6日に2回目、7月22日に3回目の動員が実施された。ウクライナのポロシェンコ大統領は先に、1回目の動員で招集された兵士の約3分の1が脱走したと発表した。

ウクライナ軍の兵士数は、2014年末までに、13万人から23万2000人に増えた。なお2015年も部分的な動員が行われた。

[日刊ゲンダイ 他]70年談話は“私的見解”に 「安保」狂い生じた安倍首相の窮地 

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日、戦後70年談話が閣議決定しないことになり、日韓国交正常化50周年記念レセプションに朴槿惠大統領が出席しました。どう考えても、この2つは同じ動きです。
 これまでになかった方向に動いています。私の直観では、すでに日本会議は憲法改正を断念しているように思えます。これが正しければ、そうした方向転換の結果ではないかと思います。
 最悪なのは、北朝鮮、そして中国との戦争のため、米国側からの日米韓協調の圧力というケースですが、違うような気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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70年談話は“私的見解”に 「安保」狂い生じた安倍首相の窮地
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世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
今の衆院特別委の審議と、強行採決した後の参院の審議では、確かに様相が一変することになるだろう。参院は衆院のように自民の議席が多くない。それと、おそらく社民が委員会に入って、福島瑞穂が質疑に立つ場面があるはずだ。何より衆院の強行採決で世論の反発が沸騰、内閣支持率が急落している。
15/6/22 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
60日ルールでの再議決を視野に入れた大幅延長にしたのは、参院の自民が強行採決を嫌がっているという事情があるようだ。選挙を1年後に控えて、法案に対する世論の反発の強さを見て逃げ腰になっている。つまり、参院では強行採決せず野ざらしにするので、衆院の方で責任もって再議決してくれよと。
15/6/22 のツイート


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[田中龍作ジャーナル]戦争をしない国 ~明仁天皇からのメッセージ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に良いタイミングの出版だと思います。本のメッセージは明快で、安倍政権を揺さぶるものになると思います。
(竹下雅敏)

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戦争をしない国 ~明仁天皇からのメッセージ~
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[週刊朝日]安保法制「違憲」の憲法学者 高村副総裁に「ふざけんな」

acco☆彡様からの情報です。
 憲法審査会で3人の憲法学者が安保法制を「憲法違反」と述べたことで、流れがガラっと変わってきたと思うのですが、小林節教授が自民党の人選について「え、なんで長谷部先生が自民党の推薦?ウソだろ」と思ったとのことです。ひょっとすると人選に関わった官僚の中にでも良識派がいたんでしょうか、それとも単なる自民党が墓穴を堀ったんでしょうか。今後もこのお二方の発言に注目が集まり、安保法制に大きく影響を与えそうですね。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安保法制「違憲」の憲法学者 高村副総裁に「ふざけんな」
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[ヤスの備忘録2.0 他]ギリシャ国会議員が立ち上げた“公的負債の真実委員会”「ギリシャはこの債務の返済を行ってはならないという結論に達した」

 今月末にIMFへの債務返済期限が差し迫っている中、ギリシャの国会議員が「公的負債の真実委員会」という委員会を立ち上げ、“ギリシャはこの債務の返済を行ってはならないという結論に達した”とのことです。委員会を立ち上げた国会議員は、与党「シリザ」所属というこで、ギリシャ政府の公式見解に近いのではないでしょうか。
 現在、EU側と債務返済や支援について協議が進められていますが、今月18日の財務相会議の協議結果は“物別れ”、19日にはチプラス首相がロシアへ訪問しEUに揺さぶりをかけ、今週も協議が進められています。
 またギリシャ国民による預金の引き出しが“前例のない引き出し額”になって混乱してきているようですが、デフォルトになれば、フルフォード氏が指摘している“ギリシャ国債に乗っかっている100兆ユーロ分ものデリバティブ(金融派生商品)”の支払いを迫られるドイツ金融機関が行き詰まり、それを引き金にして欧米金融機関の連鎖倒産が始まり、その影響は世界中に及びそうです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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