[堤未果氏]TPPで日本の医療崩壊③ 〜医産複合体がアメリカ人の血を吸い尽くし、今日本に来ている〜

竹下氏からの情報提供です。
 アメリカとFTA(自由貿易協定)を結んでいる韓国は、勝ち目のないISD裁判を避けて、自ら63個の法律を変えるようです。裁判では勝っても負けても最低8億円はかかるようなので、"ISDになりそうなものは先に国内法を変えるようになる"そうです。
 USTRのアメリカ通商交渉部の原文を読んだ堤未果氏が面白いことを言っています。原文には『大筋合意』という単語は入っておらず、日本だけが『大筋合意したしたしたした詐欺』をやっているとのことです。私たちは、安保特別委員会の採決では、それを目の当たりにしました。一事が万事、そうやって自分たちの決定事項を押し通し、メディアを使った『したした詐欺』で既成事実化しているのだと思います。この戦法は、日本人には有効なのかもしれません。最後の部分で堤未果氏が「東京じゃ、私こんなに言わしてくれないんですよ…東京テレビに出た時でも、これは言うな、これは言うな…右から左まで全部ダメ」とメディアが支配されていることを暴露しています。
 安倍政権とTPPの正体を国民が知って、来年の参院選では反安倍・反TPPの国会議員を送り込みたいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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20151017 堤未果氏 TPPで日本の医療崩壊 ③
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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