[Sphere-Being Alliance]コズミック・ディスクロージャー:スーパー・アース 〜 今回紹介された仮説は妄想の類なので信じないこと

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のコズミック・ディスクロージャーは、スーパー・アースの話題です。どうやら、火星と木星の間の小惑星帯の軌道上に、かつて大きな天体があったという仮説で、その天体のことをスーパー・アースと呼んでいるらしい。冒頭、惑星マルデクと書かれていますが、シュメール神話のティアマトのことだろうと思います。
 今回のコーリー・グッド氏のこれらの仮説は、妄想の類なので信じないでください。文中後半にも、“科学者がただ勝手に実験を行い、結論を出し、それを事実としてデーターベースに載せる”ことは出来ないので、複数の仮説と共に紹介されている話の一つのようです。
 このようにSSP(秘密の宇宙プログラム)のソースには、過去の真の歴史が掲載されているわけではなく、単に科学者の仮説が情報として入力されているだけなのです。このスーパー・アースに関しては、私の直観に反します。また、コブラも、似たような話のゼカリア・シッチンの妄説は全て退けて下さいと繰り返し言っています。
 このことに関しては、明日もう一度取り上げます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・ディスクロージャー:シーズン4、エピソード1 スーパー・アース
転載元より抜粋)
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DW: スーパー・アース(超地球)については、あなたの話を聞く前から聞いていました。惑星マルデク(Maldek)という名で、一なるものの法則にも出てきます。あなたの知識としては、小惑星とは滅びた惑星の残骸物のフィールドということでしょうか?

CG: はい。

DW: ホーグランド関係のトップ・インサイダーから、『ブリリアント・ペブルズ』というものについて聞きました。ブリリアント・ペブルズについてどんなことを聞きました?

CG: 小惑星帯の軌道を調査し、そこから以前の状態だった時のサイズや密度を逆算・再構築したコンピューター数学プログラムです。

DW: このプログラムが出した結論は?

CG: 小惑星帯はかつて、一つの惑星だったと。小惑星帯はもう長らく研究が続けられています。ありとあらゆるテレメトリーを測定し、いつ頃、どのような状態であったか遡って突きとめる方法を見つけたんです。

DW: つまりマントル、核、地殻のことですね。それぞれの部分を彼らは見ることができたんですか?

CG: はい。そして、地殻のいろんな部分で、あらゆる鉱床が見つかりました。

DW: 古代の遺物もたくさんあったんでしょう?

CG: 古代ビルダーは何千万年も前から存在しています。ETグループなんかより、ずっと古い存在です。ですが、古代ビルダーの起源や文化についてはほとんどわかりません。謎だらけです。

DW: テクノロジーを使って何百万年も前まで行くことは可能ですか? それとも遡れば遡るほど正確性が損なわれるとか?

CG: ええ、行けますよ。正確性は落ちてゆき、時間枠の幅が広がりますが。火星はスーパー・アースの月だったらしい、と仮定されていました。

DW: スーパー・アースに定住した人達についてですが。SSP内でグループの上位の人達は、確かなことはわからないと言っていたそうです。3〜10種類のETグループが横断してきてこの太陽系内に定住したそうです。あなたが伝えてくれたインナー・アース同盟からの情報と照らし合わせると、このスーパー・アースにいた人達は古代ビルダーではないようですね。

CG: ええ。スーパー・アースにいたのは古代ビルダーではありません。

DW: 一なるものの法則の内容と完全に一致していますね。彼らはマルデクと呼んでいて、爆発したと言っていました。確か、80万年前のことだとありました。ブリリアント・ペブルズが算出したデータと一致はしていません。私がブルースと話した時は、50万年前ということになっていました。
ブルースから聞いた話ですがスーパー・アースの人達が土星の周りのリングを作り始めていたそうです。透明のアルミニウム合金の一種で作っていたそうで、もしこのリングが完成していたら、他の世界を破壊するパルス兵器になっていたそうです。彼の話では、スーパー・アースが破壊された時にこの兵器も攻撃を受けて破壊されたそうです。その時に粉々になった残骸物が土星のリングを形成したということでした。

CG: リングにはたくさんの人工物があるという情報は目にしたことがあります。でも、それが巨大兵器だったという情報は聞いたことがありませんね。

DW: ブルースの話では、ここに住んでいた人はおそらく21メートルの背丈だったといいます。それくらいのサイズ・身長の人のために建てられた遺跡がそこにあるという話は聞いたことはありますか?

CG: ええ、巨大な椅子があったり天井、扉口がかなり大きい、あらゆる遺跡が発見されたという話はしました。太陽系で発見されている古代からのものの多くは、まだスーパー・アースなどがあった時代のものです。

DW: では古代ビルダーの遺跡と他の文明の遺跡はかなり混交しているんですね。

DW: スーパー・アースにいた人達はかなり好戦的な種だったそうです。宇宙に出て行っては、他の星系の人達をかなり怒らせていた。太陽系を出て他の星系の他の惑星で戦争を起こしていたという情報はご存知でしたか?

CG: 私が協働していた科学者達は事実だけを参考にしていました。大半は科学的データです。そのように流出してくる情報の多くは、あらゆるグループで自分達に根差している信念が想定したものです。秘密地球政府シンジケートグループにはあらゆる神秘学的信念があって、それに結びつけてあらゆるストーリーを想定しているのです。

DW: 月はどこから来たのですか?

CG: スマート・グラス・パッドと私の聞いた報告によると…かなり物議を醸すでしょうが…月がやって来たのも、50万年前の時期なんです。月はスーパー・アースが爆発して、そこから来たんです。

DW: ここに来た? つまり、スーパー・アースが爆発し、月は漂流していて、そのうち地球の重力に捕らえられたんですか?

CG: 月はインテリジェント制御されていた、とする情報もあります。月は人工物で、地球に避難民を運んできたと。

DW: ということは、すべての情報がそう言ってるわけではないんですね?

CG: ええ。対立意見は常に出てきます。基準は私にはわかりませんが、科学者がただ勝手に実験を行い、結論を出し、それを事実としてデータベースに載せることはできないようになっていました。(検証や審査の)プロセスを必ず通さなければならないんです。

DW: SSPのソースにすべての答えがあるわけではないんだってことをみんなにもわかってもらえると興味深いですね。彼らは研究をし、考古学の調査旅行もして断片情報を繋ぎ合せている。

CG: 調査にあたる科学者達は、他のグループが言っている多くの神話には関与しないように努めていました。いろんなグループが、いろんなストーリーを語っていたんです。

DW: ではこの何が実際に起きたか、という点については、すべての人が同意する基準はないということですね。

CG: そうです。

DW: ある意味では宗教的信念。

DW: 次回ですが、具体的に何が月に起きたのか、その経緯を掘り下げてゆきます。

翻訳:Rieko

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