竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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シリアの化学兵器:例の犯行者によるもう一つのニセ旗攻撃 (上)
NATO のグラディオ作戦が北レヴァントで腕試し
NATO のグラディオ作戦が北レヴァントで腕試し
転載元)
創造デザイン学会 17/4/10
(前略)
SOTN(State of the Nation)
April 6, 2017
(中略)
4 月 4 日に、シリアの Shaykhum で起こった化学兵器の爆 発は、西側諸国が、見えてきた平和のシナリオを急いで方向転換するために仕組んだ、謀略 だったことに疑いの余地はない。
(中略)
バシャール・アルーアサド大統領にとって、耐久力ある平和の建設への正しい方向が見えて いた。そういうとき、平和プロセスを妨害する最も手っ取り早い方法は、例によって、アサドを、自国民への化学兵器攻撃という、恐ろしい罪状で責め立てることだった。
(中略)
この化学兵器攻撃は、シオニスト—アングロ・アメリカ枢軸(ZAA A)によって、いくつかの目標達成のために行われたものである(1)。ZAAA の指導層は、彼らの見込みのない“拡大 イスラエル”(Greater Israel)計画を、絶対に諦めようとしていない。
(中略)
しかしプーチンのロシアは、そのような邪な計画の実行を許すつもりはない。(「プーチンのロシアは“拡大イスラエ ル”計略を吹き飛ばす」 http://stateofthenation2012.com/?p=23524 )
http://themillenniumreport.com/2015/12/greater-israel-the-zionist-plan-for-the-middle-east/
シリアとロシアには動機がない
(中略)
ロシアが平和会談を危険にさらすことはありえない。プーチンは一刻も早 く、中東ですべての軍事行動を終わらせようとしている。
(中略)
シリアのアサドも、ロシアのプーチンも、 どこでも大いに火の付きやすいような地域で、残虐行為を行う理由は全くない。明らかな戦 争犯罪を犯すようなことをすれば、それは、現行のジェノサイドや強制移民の背後にいる、 “ビッグ・オイル”の利益に奉仕するだけである。世界中がそれを知っている。
(中略)
ホワイト・ヘルメット団
「ホワイト・へルメット団」が、シリアの戦争犯罪シーンに登場すれば、それは常 に、ヤラセ救助仕事である。このフェイク集団は、北レヴァントの真の侵略者たちの創った もの(で道具)にすぎないことが証明されている。ホワイト・ヘルメット団は、モサド—CIA の合同情報作戦以外の何ものではないことを示すいくつかの話が、ネット上に発表されて いる。
(中略)
シリア人権監視団
次に、同じくらい滑稽な、Rami Abdurrahman(オサマ・スレイマン)の創設した「シリア 人権監視団」がある。彼はまた、シリアの戦場で観察されたと言われる多くの物の、唯一の “解釈者”である。しかしスレイマンは、英国コヴェントリーの快適な自分のオフィスにい て仕事をしている。シリアの彼の観察者ネットワークが、どうして、大きな爆撃や戦争犯罪 について、露米の軍隊を合わせたよりも、またスパイが地方にいるさまざまな情報機関より も、良質のリアルタイムの情報を奇跡的に送れるのかは、わからない謎である。
「プロパガンダねつ造サイクル:“シリア人権監視団”は米英政府から資金を得ている」
http://themillenniumreport.com/2016/09/propaganda-spin-cycle-syrian-observatory-for-human-rights-is-funded-by-us-and-uk-governments/
(中略)
Steve Bannon の NSC からの排除と時期を合わせたニセ旗
シリアのニセ旗攻撃と全く同時に起こった、もう一つの注目すべき展開は、国家安全保障会 議(NSC)からのスティーブ・バノン大統領補佐官の予期せぬ排除だった。アメリカの軍事 介入路線を変えさせるポイントとなる人物は、彼と前国家安全保障アドバイザー、マイケ ル・フリン(Michael Flynn)の 2 人だった。
(中略)
バノンが排除されたタイミングを考えると、トランプが、シリアについての正確な情報を得 られるようしてくれる人物は、ホワイトハウスには誰もいないかもしれない。
(以下略)
SOTN(State of the Nation)
April 6, 2017
(中略)
4 月 4 日に、シリアの Shaykhum で起こった化学兵器の爆 発は、西側諸国が、見えてきた平和のシナリオを急いで方向転換するために仕組んだ、謀略 だったことに疑いの余地はない。
(中略)
バシャール・アルーアサド大統領にとって、耐久力ある平和の建設への正しい方向が見えて いた。そういうとき、平和プロセスを妨害する最も手っ取り早い方法は、例によって、アサドを、自国民への化学兵器攻撃という、恐ろしい罪状で責め立てることだった。
(中略)
この化学兵器攻撃は、シオニスト—アングロ・アメリカ枢軸(ZAA A)によって、いくつかの目標達成のために行われたものである(1)。ZAAA の指導層は、彼らの見込みのない“拡大 イスラエル”(Greater Israel)計画を、絶対に諦めようとしていない。
(中略)
しかしプーチンのロシアは、そのような邪な計画の実行を許すつもりはない。(「プーチンのロシアは“拡大イスラエ ル”計略を吹き飛ばす」 http://stateofthenation2012.com/?p=23524 )
http://themillenniumreport.com/2015/12/greater-israel-the-zionist-plan-for-the-middle-east/
シリアとロシアには動機がない
(中略)
ロシアが平和会談を危険にさらすことはありえない。プーチンは一刻も早 く、中東ですべての軍事行動を終わらせようとしている。
(中略)
シリアのアサドも、ロシアのプーチンも、 どこでも大いに火の付きやすいような地域で、残虐行為を行う理由は全くない。明らかな戦 争犯罪を犯すようなことをすれば、それは、現行のジェノサイドや強制移民の背後にいる、 “ビッグ・オイル”の利益に奉仕するだけである。世界中がそれを知っている。
(中略)
ホワイト・ヘルメット団
「ホワイト・へルメット団」が、シリアの戦争犯罪シーンに登場すれば、それは常 に、ヤラセ救助仕事である。このフェイク集団は、北レヴァントの真の侵略者たちの創った もの(で道具)にすぎないことが証明されている。ホワイト・ヘルメット団は、モサド—CIA の合同情報作戦以外の何ものではないことを示すいくつかの話が、ネット上に発表されて いる。
(中略)
シリア人権監視団
次に、同じくらい滑稽な、Rami Abdurrahman(オサマ・スレイマン)の創設した「シリア 人権監視団」がある。彼はまた、シリアの戦場で観察されたと言われる多くの物の、唯一の “解釈者”である。しかしスレイマンは、英国コヴェントリーの快適な自分のオフィスにい て仕事をしている。シリアの彼の観察者ネットワークが、どうして、大きな爆撃や戦争犯罪 について、露米の軍隊を合わせたよりも、またスパイが地方にいるさまざまな情報機関より も、良質のリアルタイムの情報を奇跡的に送れるのかは、わからない謎である。
「プロパガンダねつ造サイクル:“シリア人権監視団”は米英政府から資金を得ている」
http://themillenniumreport.com/2016/09/propaganda-spin-cycle-syrian-observatory-for-human-rights-is-funded-by-us-and-uk-governments/
(中略)
Steve Bannon の NSC からの排除と時期を合わせたニセ旗
シリアのニセ旗攻撃と全く同時に起こった、もう一つの注目すべき展開は、国家安全保障会 議(NSC)からのスティーブ・バノン大統領補佐官の予期せぬ排除だった。アメリカの軍事 介入路線を変えさせるポイントとなる人物は、彼と前国家安全保障アドバイザー、マイケ ル・フリン(Michael Flynn)の 2 人だった。
(中略)
バノンが排除されたタイミングを考えると、トランプが、シリアについての正確な情報を得 られるようしてくれる人物は、ホワイトハウスには誰もいないかもしれない。
(以下略)
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シリアの化学兵器:例の犯行者によるもう一つのニセ旗
(下) 子供を毒ガスで殺して得をするのは誰か?
(下) 子供を毒ガスで殺して得をするのは誰か?
転載元)
創造デザイン学会
17/4/10
17/4/10
SOTN (State of the Nation)
April 6, 2017
テロ攻撃とロシア全国への抗議
最近のサンクト・ペテルブルグにおけるテロ攻撃は、周到に用意され、ウラジミール・プー チン大統領の帰郷に、意図的にタイミングを合わせたものだった。
(中略)
西側の情報局によって実行された地下鉄テロに先立って、周到に統制された、全国に宛てた プーチンに対する抗議が、ちょうど一週間前にあった。
(中略)
この抗議が多くの都市で、 このような組織によって起こったという事実そのものが、NWO 陰謀団が、トランプを倒そ うとしているのと同じ方法で、プーチンを倒す決意をしていることを反映している。
(中略)
深層国家
現在最大の関心事は、ドナルド・トランプが、プーチンと和解するという彼の選挙運動中の 約束を、破るように強要されるか、甘言に乗せられるかという問題である。
(中略)
深層国家の要員たちが、何度も繰り返し、平和の申し出を 断り、戦争続行のイニシャティブを取ってきたのだから、トランプ大統領は明らかに、地上 で最も困難な仕事に取り組んでいる。
(中略)
ここで極めて深刻な問題は、アメリカの情報各局(すべて深層国家によって所有され動かさ れている)が、彼に正確な情報を提供することを拒否するだろうということである。
(中略)
グローバリスト陰謀団は New World Order アジェンダの最終段階を実現するために、全面的な第 3 次大戦を必死に求めている のである。
第一次世界大戦の恐怖が、1919 年 6 月に国際聯盟(League of Nations)を結成する口実に 用いられ、また第二次大戦が 1945 年 10 月に、国際連合(United Nations)を設立するの に利用されたように、NWO グローバリストは、彼らの計画する第 3 次大戦の成果に、一世 界政府(One World Government)を目論んでいる。支配者エリートは、このようなグロー バルな体制は、絶対的な必要に迫られなければ、この地球上の文明に押し付けることはでき ないことを知っている。
(中略)
結論
答えは、2003 年のイラク戦争が、大量 破壊兵器というウソに基づいて始められたことを考えてみれば、直ちに見つかるであろう。
(中略)
世界がいま目撃しているのは、“拡大イスラエル”(Greater Israel)計画の出張作業である。 その目標は、中東全域を、シオニスト—アングロ・アメリカン枢軸のただ一つの従僕国家に することである。
(以下略)
April 6, 2017
テロ攻撃とロシア全国への抗議
最近のサンクト・ペテルブルグにおけるテロ攻撃は、周到に用意され、ウラジミール・プー チン大統領の帰郷に、意図的にタイミングを合わせたものだった。
(中略)
西側の情報局によって実行された地下鉄テロに先立って、周到に統制された、全国に宛てた プーチンに対する抗議が、ちょうど一週間前にあった。
(中略)
この抗議が多くの都市で、 このような組織によって起こったという事実そのものが、NWO 陰謀団が、トランプを倒そ うとしているのと同じ方法で、プーチンを倒す決意をしていることを反映している。
(中略)
深層国家
現在最大の関心事は、ドナルド・トランプが、プーチンと和解するという彼の選挙運動中の 約束を、破るように強要されるか、甘言に乗せられるかという問題である。
(中略)
深層国家の要員たちが、何度も繰り返し、平和の申し出を 断り、戦争続行のイニシャティブを取ってきたのだから、トランプ大統領は明らかに、地上 で最も困難な仕事に取り組んでいる。
(中略)
ここで極めて深刻な問題は、アメリカの情報各局(すべて深層国家によって所有され動かさ れている)が、彼に正確な情報を提供することを拒否するだろうということである。
(中略)
グローバリスト陰謀団は New World Order アジェンダの最終段階を実現するために、全面的な第 3 次大戦を必死に求めている のである。
第一次世界大戦の恐怖が、1919 年 6 月に国際聯盟(League of Nations)を結成する口実に 用いられ、また第二次大戦が 1945 年 10 月に、国際連合(United Nations)を設立するの に利用されたように、NWO グローバリストは、彼らの計画する第 3 次大戦の成果に、一世 界政府(One World Government)を目論んでいる。支配者エリートは、このようなグロー バルな体制は、絶対的な必要に迫られなければ、この地球上の文明に押し付けることはでき ないことを知っている。
(中略)
結論
答えは、2003 年のイラク戦争が、大量 破壊兵器というウソに基づいて始められたことを考えてみれば、直ちに見つかるであろう。
(中略)
世界がいま目撃しているのは、“拡大イスラエル”(Greater Israel)計画の出張作業である。 その目標は、中東全域を、シオニスト—アングロ・アメリカン枢軸のただ一つの従僕国家に することである。
(以下略)
問題は、トランプ政権がなぜこのような暴挙に至ったのかです。この記事はシリアへのミサイル攻撃に全く触れていないことから、訳者の方は、“これが書かれたのは、シリアでの化学兵器テロの直後のよう”であるとしています。結論としては、この化学兵器テロが起こされた理由として、NWOグローバリストによる大イスラエル計画のためのものだとしています。確かに、9.11以降の一連の戦争の必然的帰結だと言えるでしょう。
ただ、ペンタゴンが第3次大戦を回避する方向で動いているため、このような単純な解釈では説明出来ないものを感じます。