米朝の冷戦は終わった!―“世界恒久の平和と繁栄”のための記念すべき第一歩は、“すべての核保有国の「非核化」”を視野に入れた上での一歩

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回の米朝首脳会談の成果について、トンチンカンなことをごちゃごちゃ言っている人がいますが、当事者である文在寅大統領の発言ほど的を射たものはないでしょう。
 冒頭の、板垣英憲氏の特別情報にある通り、“世界恒久の平和と繁栄”のための記念すべき第一歩が踏み出されたのです。
 “続きはこちらから”以降で、藤原直哉氏は、“米朝の冷戦は終わった!”とツイートしています。確かに、この通りです。
 さらに、“すべての核保有国の「非核化」”を視野に入れた上での一歩だったわけです。次はイラン、イスラエルとなります。
 将来的には、地球上のすべての原発を撤廃する方向に進んでいきます。
 こうした世界の流れが読めない連中を、藤原直哉氏はツイートの中で皮肉っています。後、数年もすれば、第三次大戦は起こらないということを、多くの人が確信するようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米キッシンジャ―博士の「WORLD ORDER」(国際秩序)づくりには、すべての核保有国の「非核化」を一気に実現する必要がある
◆〔特別情報1〕
 米キッシンジャ―博士が主導する「新機軸チーム」(トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席)が進めている「WORLD ORDER」(国際秩序)づくりが、いよいよスタートした。「新機軸チーム」の1人であるトランプ大統領と天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」の1員である「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長が6月12日、シンガポールで史上初、世紀的な米朝首脳会談を行い、第3次世界大戦回避のため「非核化」に向けて歩み出す「共同声明」に署名したからである。第2次世界大戦後に勃発した朝鮮戦争(1950年6月25日~1953年7月27日休戦)が65年経た現在も戦争状態にあるので、早急に「終戦宣言」を発して、北朝鮮に「非核化」を迫るばかりでなく、すべての核保有国の「非核化」を一気に実現する必要がある。このことにより、地球は歴史上初めて世界恒久の平和と繁栄を築く真の「国際秩序」を構築することができる。
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文大統領「地球最後の冷戦解体へ…米国と南北が共に収めた偉大な勝利」
引用元)
(前略)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が12日にシンガポールで行われた朝米首脳会談について「地球上の最後の冷戦を解体した世界史的事件であり、米国と南北がともに収めた偉大な勝利」だと歓迎した。
(中略)
文大統領は「古く、慣れ親しんだ現実に安住せず、思い切って新しい変化を選択してくれたトランプ大統領と金正恩委員長、両指導者の勇気と決断に高い賛辞を送る」と評価した。
(中略)
「歴史は行動して挑戦する人たちの記録」だとし、「もう始っており、これからも数々の困難があるだろうが、二度と後戻りせず、大胆な旅程を諦めない」
(中略)  
朝鮮半島に恒久的な平和が定着し、共存と繁栄の新時代が開かれるように、大韓民国の大統領として渾身の努力を尽くす」と約束した。
(以下略)


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非核化へ「日米韓の緊密な連携カギ」 外相会談で米報告
益満雄一郎=ソウル、鬼原民幸、土佐茂生
引用元)
(前略)
12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談で、米朝は「北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向け努力する」と盛り込んだ共同声明を出した。会談前に日米は「完全かつ検証可能、不可逆的な非核化」(CVID)を北朝鮮に求めていたが、共同声明には含まれなかった。ポンペオ氏は会見で「日米韓はCVIDを達成するため、引き続き尽力している。世界は安心してください」と語った。

ポンペオ氏は13日、記者団に「北朝鮮による『大規模な非核化』を2年半で実現できると希望している」と述べた。トランプ氏の今の任期の2021年1月までに、非核化を大きく前進させたいとの考えを示した。
(中略)
トランプ氏は12日の記者会見で、米韓合同軍事演習の中止や、在韓米軍の縮小の可能性について言及した。韓国側は事前に知らされていなかったとされる。
(以下略)
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配信元)
 
 

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