注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
スプートニク日本
エルドアン大統領は、「この殺人が綿密に計画されていたことを示す証拠がある。(カショギ記者が死亡する1日前の)10月1日、サウジアラビア国籍保有者らによる3つのグループがイスタンブールに到着した。彼らは総領事館に向かい、また偵察活動のため、ベオグラードの森とヤロヴァ県に出発した」と述べている。
エルドアン大統領によると、これらの人物のうち一部が総領事館に向かい、総領事館で映像監視システムの接続を断ち、ハードディスクを持ち去ったという。
(中略)
エルドアン大統領によると、トルコは「全ての証拠」を保有しており、「それらは今後公表される」という。また、サウジアラビア政府による現在までの声明や、全ての責任を数人の安全保障関係職員らに負わせようとする試みは、国際社会を満足させるものではなく、そのためできるだけ早く説明が得られることが重要だとしている。
スプートニク日本
カショギ氏の息子を含む遺族との面会には、ムハンマド皇太子も出席した。
なおメディアでは、カショギ氏が死亡した事件に皇太子が関与した可能性が引き続き議論されている。
SPAによると、サルマン国王とムハンマド皇太子は「深い哀悼の意」を伝え、カショギ氏の息子は謝意を表したという。
(以下略)
(以下略)
レバノン・ベイルート発行のフランス語新聞L'Orient-Le Jourは(中略)… この事件はアメリカ中間選挙を控えるトランプ大統領と共和党員にとっての問題となったと伝えました。
また、数日前のカショギ氏の事件に対するサウジアラビアのあいまいな反応は、アメリカの議員を怒らせ、アメリカの議員はサウジアラビア政府を非難したとしました。
(以下略)
RT:速報:カショギ氏の遺体の一部がサウジ総領事の家から発見される。 https://t.co/zIFmcqXHOZ
— 字幕大王 (@jimakudaio) October 23, 2018
トルコのエルドアン大統領、ジャーナリストの遺体の一部が総領事公邸から見つかったというスカイ・テレビの報道を否定https://t.co/gDg14wJKH8
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) October 23, 2018
殺人を指揮したサウド・アル・カータニは、皇太子の最側近としてこれまでにもレバノン首相拘束などあらゆる悪事をやってきた男。今回はスカイプで15人のサウジ殺人部隊に、犬の頭を持って来いと命令した。https://t.co/vrqUtmIU1n
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) October 24, 2018
イスラエルとサウジアラビア政府を引きずり降ろし、石油ドル体制の支配を終わらせる目下の作戦によって、世界権力の最高レベルを襲った戦いは一種のクライマックスに到達していると、複数の情報源が認める。トルコのサウジアラビア領事館におけるナチ・ムスリム同胞団代理人でワシントンポストのコラムニストであるジャマル・カショギのいわゆる殺人は、この目下の作戦を隠蔽するために演出された。
「これは特定の国(イスラエル、サウジアラビア、破産した米国株式会社)の財政的存続に関することである」とCIA筋は説明した。
CIA、モサド、日本情報機関、国防総省情報筋によって述べられているように全体のストーリは以下の通りである:サウジの皇太子であり事実上の国家主席であるモハメッド・ビン・サルマン(MBS)は4月に狙撃され、殺された、そして身代わりに置き替えられた。身代わりを支配している人々は従って、隠蔽としてのカショギ事件によって、報復として資産が凍結された。今、悪魔崇拝ハザール政府のイスラエルとサウジアラビアは自らの命を掛けて戦っている。
(以下略)
VIDEO: #Saudi Crown Prince #MohammedbinSalman takes time to take selfies with guests at the #FII2018 in Riyadh
— Al Arabiya English (@AlArabiya_Eng) October 23, 2018
Follow Al Arabiya English's coverage here: https://t.co/aKj095ATj8 pic.twitter.com/GifsKWMTLo
トルコのエルドアン大統領「カショギ氏を殺害した18人をサウジアラビア国王とともに特定した」「この者達をイスタンブールで裁くよう提案」「なお、事件についてフェイクニュースを流す報道機関の裏側の勢力(ディープステート)とその(戦禍にしたい)意図に我々は屈しない」 pic.twitter.com/1irEdv5HiO
— 𓆏ハゲ(旧@CIAWilloughbyウィロビー)𓆈 (@HAGE_MASAYOSHI) October 23, 2018
エルドアンはこの言葉からすると、明確に既存メデイアと対決しているトランプと同調している。ビン・サルマーン皇太子は擁護する!と言っているようなもの。
— 津やま (@chindonsyan) October 23, 2018
犯人はイギリス王室。
— Bjorn ビヨン (@Bjorn11089560) October 23, 2018
サウジ皇太子はスケープゴート。
カバール特有の暗殺パターン。
CIAネオコンは、CIAのひも付きナイーフを王にしたい。日本のメディアもナイーフは親米家で安定するとポジティブに紹介。魂胆見え見え! サウジがS-400購入を希望し、イラン制裁第二弾に構えロシアとサウジが石油価格安定策で協力。さらに北海ガス田開発にも出資。だからサウジを直接支配したい米国 https://t.co/ZBgS4eXF99
— mko (@trappedsoldier) October 23, 2018
サウジアラビア王国、911やアルカイダ、ISなど米国のCIAと繋がるテロリスト組織を支援してきたムハンマド・ビン・ナーイフから交代した改革派ムハンマド・ビン・サルマン皇太子、同じ改革派で実弟のハリド・ビン・サルマン(30)に皇太子交代を米国が打診 pic.twitter.com/adBVzvGHvP
— 𓆏ハゲ(旧@CIAWilloughbyウィロビー)𓆈 (@HAGE_MASAYOSHI) October 21, 2018
カショギ氏の死は、サウジの分割を導く導火線になるかもしれないhttps://t.co/Rqr5PlYlAP
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) October 23, 2018
サウジアラビアは説明を二転三転させ、現在ではカショギ氏が領事館で死亡したことを認めました。しかしそれは、“15人とカショギは取っ組み合いの喧嘩を始めた。不幸なことに、彼はつまずいて、チェーンソーの上に転び、首を斬った”というもので、誰もこの説明を信用しません。サウジの現体制を擁護しているトランプ大統領ですら、こうした説明には不快感を示しています。
板垣英憲氏は、カショギ事件について、“ダイアナ妃の死の真相を暴露しようとしたため、エリザベス女王がサウジアラビア国王に暗殺を頼んだ”としていますが、これはかく乱情報だと思います。フルフォードレポートもこの事件を冒頭で説明していますが、納得できるものではありません。私の見るところ、サルマン国王もムハンマド皇太子も、この事件には全く関与していません。
サウジアラビア政府は、この事件に責任がある人物として、皇太子の側近であるサウド・アル・カータニと諜報機関副長官アフマド・アシリ少将の名を挙げています。藤原直哉氏のツイートによれば、サウド・アル・カータニが殺人部隊に命令をしたのは、まず間違いないと思われます。
私が考える事件の真相は、次のようなものです。トランプ政権は、大量逮捕を今にも実行しそうです。9.11に関与したカショギ氏は、逮捕者リストに名前が載っている可能性が高いと思われます。自分たちだけが逮捕され、命令した上層部がそのまま逃げ切ろうとしていることに我慢がならなかったカショギ氏は、9.11の真相を全て暴露しようとしたのだと思います。
9.11に、300人委員会が関与していたことは間違いないでしょう。300人委員会の長は、エリザベス女王です。女王はカショギ氏の暗殺をイギリス諜報機関に命じ、サウジアラビアの諜報機関が暗殺を実行したと思われます。そして、その全ての罪を、ムハンマド皇太子になすり付けるようにしたのです。
なので、暗殺部隊はわざと、サウジアラビア領事館という通常ならありえない場所でカショギ氏を殺害し、これが大ニュースになるように、最も残酷な方法で殺したのです。
エルドアン大統領は、“事件についてフェイクニュースを流す報道機関の裏側の勢力とその意図に我々は屈しない”と、意味深長な発言をしています。トランプ政権もキッシンジャー博士も、サウジアラビアの現体制を支持していると思いますが、万一に備えて、ムハンマド皇太子の代わりに、実弟のハリド・ビン・サルマンを用意しているのだと思います。