竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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米国人ら、清王朝が残した債務の返済を中国に要求=米誌
引用元)
大紀元/EPOCH TIMES 19/9/2
Bond issued in 1911 by a consortium of banks in London, Berlin, Paris & New York.
— BenTallmadge (@BenKTallmadge) August 29, 2019
If CCP refuses to honor the debt, then all the OBOR countries that have just changed new regime can default their debts as well.@jguaido, here’s Venezuela’s chance. 😉 pic.twitter.com/L2YFpLlsR0
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
中国の清王朝が発行した債券を保有する米国人債権者は、トランプ政権に対して、中国当局に債務を返済させるよう求めている。債務規模は現在の価値では、1兆ドル(約106兆円)以上だという。
(中略)
同氏はトランプ政権に対して、清王朝が残した債券を米中通商協議の一つの議題として中国側に提示してほしいと要求した。同氏によれば、中国当局はこれらの債務について、1949年より前の中華民国政府が責任を負うと主張する。ビアンコ氏は「この言い分は、当局が中国の主権の唯一の継承者だとの主張と矛盾する」と批判した。
(中略)
清王朝は1911年に、湖北省から広東省を結ぶ湖広鉄道を建設するために、米、英、仏、独の西側諸国に対して国債を発行し、「600万金英鎊(600万ポンド)」の資金を集めた。同債券の発行は、後の保路運動、さらに清王朝の崩壊を招いた辛亥革命の発端となった。
(以下略)
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配信元)
米国、中国が保有する1兆ドルの米国債を債務不履行にすることを検討。共産化以前の米国債が償還されずに残っているから。https://t.co/UGpmMditIB
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) September 3, 2019
それは台湾のものだと思います
— yoshinori nakagawa (@chuancun747) September 3, 2019
米ドルハイパーインフレくるー
— 小麦 (@rice722j) September 4, 2019
もう何でもありやなw
— #与野党グル あんた騙されとるよ (@tomoyukI369wgip) September 3, 2019
借金踏み倒すとか
信用してないけどガタ落ち
ドル安狙ってんのかなw
共産化以前の米国債ではなく、共産化以前の米国に対する債務ですな
— Felix (@Felix71875953) September 3, 2019
これを米国の中国に対する債務と相殺すると。。
時効がとっくに成立していると思いますけどね
以前からフルフォード氏は、“米企業政府の9月30日の支払期限の資金確保”のために、トランプ大統領はなりふり構わず世界中から金をむしり取っていると言っていますが、確かにそうした観点からは、トランプ政権が清王朝が発行した国債を根拠に、米国債の債務不履行を実行する可能性が十分にあります。
しかし、それをすると市場は大混乱になると思われます。ツイートには、“米ドルハイパーインフレくるー”とか、“ドル安狙ってるんかなw”とあります。
トランプ大統領は元々ドル安狙いですが、万一、これが実行されると、ものすごい円高ドル安になり、自動車輸出で成り立っている日本の産業は壊滅状態になりそうです。