注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
10月2日付「撤去も補償も進まない」「復旧どころか拡大する被害」 https://t.co/PaPNg8ZPp5
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年10月2日
千葉県はこんな状況なのに、千葉県に対して未だにお見舞いのコメントもせず、ラグビーW杯に浮かれている安倍晋三、あなたはどこの国の首相なのですか?千葉県は日本じゃないのですか?
千葉県を中心に大規模な停電をはじめ、甚大な被害をもたらした台風15号だが、本日1日、ようやく国会では災害対策特別委員会の閉会中審査が行われた。災害発生からもうすぐ1カ月を迎えるというのに、あまりに遅すぎると言うべきだろう。支援策の打ち出し・検討は喫緊の課題だ。https://t.co/coOd05sCDT
— ゆみ (@yumidesu_4649) 2019年10月1日
未だに安倍首相は千葉県の現地視察さえ行っていない。そして、初動対応を見誤ったばかりか、千葉県に責任を押し付け、共済未加入者に自己責任をぶち、ブルーシート設置作業から自衛隊を撤退させていた…。今日の閉会中審査によって、安倍政権がいかに無責任な姿勢のままでいるか、それが可視化された。
— ゆみ (@yumidesu_4649) 2019年10月1日
台風被害まで自己責任と言い出すアへ政権!!
— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2019年10月1日
もうムチャクチャ!!
安倍内閣“反社大臣”武田防災相が千葉災害に冷酷発言連発!!
「被害拡大は千葉が台風に慣れてないから」
「災害に備える努力を」
https://t.co/OFMf77heCP
#千葉県 の皆さん、これでもうお分かりですね。#自民党 は災害で酷い目に遭っても助けてくれないばかりか、被災する様な場所に住んでいる方が悪いと言ったも同然の政党です(怒)!もう2度と #自民党に投票してはいけません!そして、#安倍晋三は今すぐ辞めろ
— SDDN48 こと あやしぐえのビーン (@ayasigue0612) 2019年10月1日
【災害特委】
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年10月1日
昨日、千葉県内でブルーシート設置が必要な家屋は1715軒。
本日にブルーシート設置ができる自衛隊員は2000名。
しかし本日に作業命令を受けた隊員はゼロ。
この大失策は自衛隊要請を担う内閣府の無能・無責任によるもの。
内閣府大臣に「次の雨までに全家屋に設置を」と求めました。
(前略) 実際、災害発生前日の先月8日には関係閣僚会議を開催する動きがあったというのに「大きな被害は出ない」として見送りにしていた上、9日には官邸幹部との会議で「2、3日で復旧するだろう」という見方を共有していたと、9月13日放送の『NEWS23』(TBS)が報じている。つまり、関係閣僚会議を見送り、被害発生後も甘い見通しで危機意識を持てず、被災地無視で内閣改造まで実施したという「危機管理の欠如」を認めるわけにはいかないために、〈大臣の所管に拘らず、国務大臣としての立場から自由で忌憚のない意見交換を行う場〉(内閣官房資料より)でしかない閣僚懇談会を、西村官房副長官はさも重要な場であるかのように取り繕っただけなのだ。
そもそも、この閉会中審査にしても、もっと早くおこなえたはずなのだ。しかし、きょうまで開催が遅れたのも、与党の要求があってのことだったという。
(中略)
(中略)その理由は「(9月)27日で千葉県は停電解消見通し、1つの区切りを終わらせてから開会でいいのでは」というものだ。
(中略)じつはこれには別の理由があるのではと永田町では囁かれていた。その別の理由とは、“スキャンダル追及からの逃亡”だ。
というのも、内閣改造直後の9月13日に「週刊朝日」Web版が、そして19日には「週刊文春」(文藝春秋)が、武田防災担当相をめぐる元暴力団関係者や反社会的勢力との関係について報道をおこなっていた。この追及を受けたくないために、自民党が閉会中審査の開催を延ばしたのではないか──そんな見方が出ていたのだ。
(以下略)
10月1日にようやく開かれた閉会中審査は、武田防災相の責任逃れの原稿朗読答弁ばかりで一向に救済へ向けての意志が感じられないものでした。審議内容の問題点をLITERAが伝えていますが、非常災害対策本部すら置かず、異常な長期停電やブルーシート不足を放置しておきながら、国としてベストを尽くしていたという態度、農業共済に加入していない被災者へは「モラルハザード」を理由に自己責任と言い放ち、極め付けは、被災後ずっと千葉県のために尽力していた小西洋之議員により被災地の惨状が語られ、今なお至急のブルーシート対策が必要なことを中心に何度も何度も大臣の指示を願い要求しましたが、大臣からの具体的な回答はなく、ついに小西議員は怒りを込めて「史上空前の失策」と非難しました。「自衛隊の方々は本当によく頑張って下さっている」と具体的な支援を紹介し、彼らを現地に送ろうとしないなど国も千葉県も緊急対応を今なお怠っていることを明らかにしました。
LITERAでは、初動の遅れや緊急の災害対応をせずに内閣改造にうつつを抜かし、災害対応のための関係閣僚会議すら開催しなかった内閣の無能に加えて、新内閣がグズグズと国会を開かずにいたのは、実は武田防災担当大臣のスキャンダルを追求されたくなかったからだと指摘しています。「暴力団関係者や反社会的勢力との関係」が報じられるような人間が担当大臣だからですが、思えば安倍首相も同じではないか。
千葉の市井の人々のコメントを見ると、今だに続く惨状に呆然とする様が伝わってきます。熊本で、広島で見た悪夢がここでも繰り返されます。安倍政権は国民を救わない。