大磯町議会が、内閣総理大臣安倍晋三衆議院議員に猛省を求める決議を可決 〜 森友問題で佐川氏ら不起訴に抗議して

 神奈川県大磯町議会が、10月3日の本会議で安倍首相に猛省を求めるという面白い決議をしました。
「反省」から最も遠い人間あべぴょん、「猛省」などなおさらムリムリ。
この決議はむしろ全国に向けての大磯町議会の意見表明と見た方が良いかもしれません。
決議では、森友問題での佐川氏らの背任容疑、公文書改ざん、交渉記録破棄などへの容疑を、大阪地検特捜部が不起訴としたことに憤りを訴えています。
賛成12、反対1で、自民・公明の与党議員も賛成したとのこと。党派を超えて「安倍首相個人への批判を、私個人の思いとして賛成した」とコメントしていました。
 国民の審判を受ける参院選の終わったタイミングでの不起訴発表や、千葉県が被災している最中での内閣改造も決議に繋がったようです。
 ツイートの中には「国から嫌な思いをさせられた自治体は、どんどんこういう決議をしてしまうのが良い」とあります。「安倍派にあらずんば」の下関市議会がこんな決議をする日が来るか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[森友文書改ざん]「安倍首相は猛省を」 与党系も賛成、大磯町議会決議
引用元)
 安倍晋三首相に猛省を求める-。
森友学園問題を巡り、大磯町議会は3日の本会議で、こんな決議案が賛成多数で可決された。自民党系や公明党の“与党議員”も賛成し、歴代首相が別邸を構えた地の議会が現役首相に手厳しい意見を突き付けた格好だ。首相を名指しで批判する決議は、全国でも例がないという。

(以下略)

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配信元)






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