「原発裏金ネットワーク」稲田氏、世耕氏の疑惑に加えて原発所管の経産省・菅原大臣に重大スキャンダル 〜 珍しく大手メディアも追う事態

 安倍内閣オースルターキャストで疑惑噴出なので、ワケが分からなくなってしまいます。しかし恐ろしいのは議員や閣僚の汚職に私たちが慣れて諦めてしまうこと。なので、しっかり確認です。
 高浜町の森山元助役からの献金が報じられた福井県選出の稲田朋美氏ですが、新たに関電など電力8社はじめ多数の原発関連会社が稲田氏の資金管理団体から政治資金パーティー券を購入していたことが明らかになりました。政治資金規正法の網にかからぬような資金が稲田氏に流れていたことになります。
 次いで報じられたのが世耕弘成氏で、前経産相・世耕氏の資金管理団体は、森山元助役が相談役を勤めていた原発関連工事業の「柳田産業」社長や幹部から、数年に渡って多額の献金を受けていました。その柳田産業は関電から149億円分の工事を受注しています。「再稼働の旗振り役」世耕氏にも「個人献金を装った」原発マネーが流入していたことになります。これで「適法だ、問題がない」と言われて納得する?
 そこへ持ってきて、その原発行政を所管する経産省の菅原一秀大臣に重大スキャンダルが報じられました。「有権者買収と秘書給与ピンハネ」のダブル疑惑だとLITERAが伝えています。IWJの解説では、地元有権者への高額な贈答が常態化していたことから事務所の財政を圧迫し、菅原氏の秘書に対しても秘書給与のピンハネや寄付を強要する事態になっていたそうです。秘書へのパワハラで有名なだけでなく、そもそも原発ゼロの公約をあっさり反故にし、女性へのモラハラ、セクハラで告発されるほど不誠実な上、「院内」の大臣会見にはIWJなど忖度なしの追求をするジャーナリストを参加させません。このような経産大臣が、次々と報じられる「原発裏金ネットワーク」に正しく対処するとは到底思えませんが、幸い、ゆるねとにゅーす管理人さんが指摘される通り、今回「珍しく大手マスコミも大きく報じている状況」です。
 これまでのような安倍内閣丸ごと嘘と隠蔽の政治は「異常」なのだということを、メキシコのオブラドール大統領も身をもって教えてくれています。後は私たちが今の「異常」に気づき、誠実な政治が可能であることを知るだけです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
元助役の献金に続き…電力8社が稲田氏のパー券112万円購入
引用元)
関西電力など電力8社と関連会社、日本原子力発電、電気事業連合会が2017年、自民の稲田朋美幹事長代行の資金管理団体から、政治資金パーティー券112万円を購入していたことが明らかになった。
(中略)
 電力会社は、70年代のオイルショック以降企業献金を自粛しているが、表に出ないパー券をコッソリ買っている実態が浮き彫りになった。(中略)
(中略)
 森山元助役(故人)からの献金に続き、多数の原発関連会社のパー券購入で、原発関連会社にとって稲田氏がキーパーソンであることを示している
————————————————————————
世耕氏、元助役が相談役だった「柳田産業」社長らから計1050万円の献金!世耕氏「すべて適法に処理している」「返金の予定はない」
転載元)
どんなにゅーす?

・安倍総理と深い繋がりを持つ世耕弘成参院幹事長の資金管理団体が、「関電裏金問題」で関電幹部に多額の金品を渡していた森山栄治元助役が相談役を務めていた「柳田産業」の社長から2012年~15年までの間に600万円、その他の幹部からも450万円の献金を受け取っていたことが判明。各マスコミが大きく報じている。

柳田産業は、2014年~18年の間に、関電から原発関連の工事149億円分を受注していたという。

世耕氏はメディアに対し「すべて適法に処理している」として、返金の予定はないとコメント。関電裏金問題の”中心部分”と安倍政権の有力政治家との繋がりが次々と明らかになっている中で、ネット上では多くの批判の声があがっている。



(中略)

稲田朋美元防衛相らに続き、今度は安倍政権の原発推進政策に大きくかかわってきた世耕参院幹事長(前経産相)に、「原発裏金ネットワーク」との繋がりが浮かび上がってきました
関電に秘密裏に多額の金品を渡していた高浜町の森山元助役が相談役を務めていた「柳田産業」の社長らから、計1050万円もの献金を受け取っていたとのことで、原発関連で大きな儲けを上げていた企業の意向が安倍政権の政治家に大きく反映されていたことが見えてきました。

当初より、この「原発裏金ネットワーク」に「大物政治家が関わっているのでは?」と言われてきたけど、面白いように予想通りの展開になっているね。
(前から大体分かっていたけど)安倍政権が原発の再稼働をゴリ押ししてきたのは、こうやって、自らも原発関連企業から多額のお金をプレゼントされてきたからであり、こうした実態が存在している限り、安倍政権が脱原発に舵を切るのは「あり得ない」ということだね。

中でも世耕氏は、2012年の官房副長官時代から原発の再稼働を推進してきており、16年には経産相に抜擢されるなど、安倍総理と深い繋がりがある経産省とも非常に近しい関係を持っている
今回の献金について、本人は「すべて適法に処理している」「その方のために私が動いた、陳情の処理をした、人を紹介したことは全くない」なんて強弁しているけど、ここまでの大金を受け取っておいて、その主張はいくらなんでも無理があるだろう。
それに、社長と幹部の献金の日付などをみても、個人献金を装った企業献金だった疑いが生じており、政治資金規正法違反である可能性も指摘されている

これも、本来であれば、検察がメスを入れるべき案件だと思うけど、果たして、今回も検察は見て見ぬふりをしてしまうのかな。
珍しく大手マスコミも大きく報じている状況なので、今後の進捗を見守るとしよう。

(以下略)

————————————————————————
安倍内閣の“愛人モラハラ大臣”菅原一秀経産相に、今度は秘書給与ピンハネ疑惑、有権者にカニ・メロンばらまき疑惑!
引用元)
(前略)
 (中略)菅原一秀経産相の「有権者買収」と「秘書給与ピンハネ」というダブルの疑惑だ
 きのう10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、菅原氏は選挙区内に居住する有権者に対し、長年にわたって盆暮れに高級メロンやカニ、いくらなどを贈答。贈答品の費用は年間200万円以上に及んでいたというが、そうした支出の大半は政治資金収支報告書には記載されていないという。
(中略)
選挙区内の有権者に対して贈答品を送ることはもちろん、現金を配布することは、有権者を買収する行為であり、公職選挙法で禁止されている寄附行為にあたる。しかも、こんなことを菅原氏は長年にわたっておこなってきたというのである。

(中略)
しかし、菅原経産相の疑惑はこれだけにとどまらない。なんと、秘書に対して菅原氏は“上納金”をおさめるよう要求していたというのだ。

(中略)
有権者にカネをばらまき、立場の弱い秘書からはカネを巻き上げる──。そんな人物が原発マネーにメスを入れることなど、できるはずがない。

そもそも、菅原氏をめぐってはスキャンダルや問題行為が多すぎて、安倍首相が経産大臣に抜擢したこと自体がどうかしているとしか思えない人事だった

(以下略)

————————————————————————
日刊IWJガイド 2019.10.11日号~No.2584号~
引用元)
(前略)
菅原氏の事務所では、2003年に国会議員に初当選してからの16年間で、公設秘書だけでも17人が辞めています。スタッフが辞める理由のほとんどが菅原氏の「喧嘩別れ」で、事務所が「ブラック体質」だと言われています。退職者があまりに多く、ハローワークで募集しようとしたものの、労働条件が悪すぎて求人票を出せなかったということもあったそうです。
(中略)
 そんな菅原氏が、ある時私設秘書だった人に対し「公設秘書にしてやるから、国から出る秘書給料の一部を事務所に入れるように」と寄附を要求されていたことが、元秘書の証言により明らかになりました。私設秘書から公設秘書になって以降、差額分を菅原氏の事務所に支払っていたケースもありましたが、会計処理上は収支報告書に記載されていなかったようです。

 菅原氏の事務所は、こうした秘書給与の「ピンハネ」のほか、スタッフにビール券の換金をさせたり、消費者金融に行かせたりするなど、常時お金のやりくりに困っていたようです。証言した元秘書らはその理由として、菅原氏が初当選以来、地元の有権者等に対して金銭や高価な贈答品を送ることが常態化しており、事務所の財政を苦しくしていることを指摘しています。秘書が立て替えたパーティーの参加費用がなかなか返してもらえず、秘書がユニオンに駆け込んでようやく取り戻せたというケースもあったそうです。
(以下略)
————————————————————————
配信元)




Comments are closed.