竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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菅官房長官に「ぐらつき」
配信元)
YouTube 19/12/6
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ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める
引用元)
「桜を見る会」の招待客をめぐって野党が公開した消費者庁の内部資料とされる文書について、当時の担当職員が朝日新聞の取材に対し、課内の打ち合わせ用に作ったメモだと認めた。消費者庁は国会での野党の質問に対し、この文書の真偽の回答を拒否している。
文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。
(以下略)
文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。
(以下略)
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安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前
引用元)
日刊ゲンダイDIGITAL 19/12/6
2015年分のジャパンライフの「お中元発送リスト」を日刊ゲンダイが独自入手。その中には、安倍首相をはじめ、菅官房長官、麻生財務相など、30人の与党議員の名前が記されていました。https://t.co/mz9x0CskvL #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) December 6, 2019
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2015年の「桜を見る会」に長年、悪徳商法が問題視されてきた「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長が招待されていたことで、改めて政界との“蜜月”関係に注目が集まっている。監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性が浮上しているからだ。
(中略)
日刊ゲンダイは、15年分のジャパンライフの「お中元発送リスト」を独自入手。発送先計145人のうち、40人が国会議員。30人が与党議員だった。(中略)… お中元リストには、安倍首相や菅官房長官、麻生財務相のほか、甘利税調会長、世耕参院幹事長、稲田幹事長代行ら“アベ友”の名前がズラリ。
(中略)
さらに、桜を見る会に元会長を招待した安倍首相に加え、加藤厚労相、二階幹事長もジャパンライフの広告塔になっている。(中略)… 下村選対委員長もズブズブだ。代表を務める政党支部が14年12月、ジャパンライフから献金10万円を受領した。
(以下略)
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配信元)
【何一つ答えない】桜疑獄は次々拡大してもアベは逃げるだけ。①「桜の会」後援会招待への首相の関与、②前夜の夕食会の費用負担、③マルチや反社への招待、④名簿・公文書の隠蔽など。アベが国会集中審議に応じなかったために法違反に何一つ答がない。こんなアホボンが首相?https://t.co/5D9dKMpQ3m
— 金子勝 (@masaru_kaneko) December 7, 2019
「大臣会見に出席して思ったことは、大臣の資質が著しく劣化しているのでないかということ。必死に差し紙をしている国家公務員の方に申し上げたい。貴方達は一体誰のために仕事をしているのですか?公務員というのは全体の奉仕者で一大臣や一政権の為に働いているわけではないですから」
— サチエ (@bettybeat) December 7, 2019
報道特集 pic.twitter.com/6vLsnoe3xs
2019年12月4日 日本記者クラブ#山本太郎 記者会見①
— れいわ新選組🐾バックのうちの一人😊MMT太郎@福岡 (@MMT20191) December 7, 2019
Q."桜を見る会"に対しての
総理の対応についてどう思うか?
「簡単に言うとこれ、有権者の買収ですからw
有権者の買収をずっとすッとぼけたり
とか、あの対応で切り抜けられるって
いうのが
本当に凄い状態ですね…
ホント壊れてると思います… pic.twitter.com/ttTP4Dwd3q
菅官房長官の記者会見の様子は不愉快なもので、特に東京新聞の望月記者とのやりとりを大手メディアがきっちり報道していたら、安倍政権がここまで長く続くことはなかったでしょう。
日本のディープ・ステートが安倍政権を支援している限り、大手メディアの報道は、基本的にはプロレス(茶番劇)で、安倍政権退場を願う国民には、ガス抜きレベルのものでしかありません。
しかし、今回初めて、菅官房長官の記者会見の様子がそれなりに取り上げられています。今後、流れが変わってきたことを実感する出来事も増えてくると思います。
昨日の記事で、大門みきし議員が解説する「大門ゼミ」の動画を紹介しました。この中に出てくる“消費者庁職員からの告発文書”ですが、朝日新聞の記事によると、この文書が“課内の打ち合わせ用に作ったメモ”であることを、当時の担当職員が認めたとのことです。
日刊ゲンダイの記事をご覧になると、ジャパンライフの「お中元発送リスト」には、あべぴょんとお友達の名前がずらりと並んでいたとのことです。下手をすると、あべぴょんは、ジャパンライフの山口隆祥会長と30年以上の長い付き合いである可能性すらあります。
なので、“監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性”が極めて高いのです。その流れで、山口隆祥会長が「桜を見る会」に「首相枠」で招待されていたと考えるのが自然だと思います。なので、これはあべぴょん自身がきちんと説明をしなければならない事柄なのです。