独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第56楽章 さっさとおうちへ帰ろう!

 ドイツのベルリンでも、お勢の人々が集まるところは今後避けていかなければいけないのかな・・と思い始めています。大勢が集まるところに行くのは最後かな・・とも思いながら、昨年から予約をしていましたので、2月14日には、キリル・ペトレンコ指揮のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行きました。チケットも人気なものはすぐに売り切れてしまうので争奪戦です。やっと入手したチケットでもありました。前の方の席で、ラフマニノフの曲目もありましたので、十分に堪能することができました。
 演奏終了後は、キリル・ペトレンコへの拍手喝采がずっと鳴り止みませんでした。そして、日本のようにアンコールがあるのかな・・と少し期待しましたが、演奏が終了すると、団員はさっさと解散しました。観客としては、もっと・・と望みますが、また、明日も演奏会があるのですから、仕事をしている側から言えば、20時開演のコンサートで22時近くになったら、さっさと解散して、おうちへ帰りたいですよね・・。そう、これで良いと思いました! さすがドイツです! サービスなんかしなくていい! 仕事が終わったら、さっさとおうちへ帰ろう!

 第56楽章は、さっさとおうちへ帰ろう! です。
(ユリシス)
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新型コロナウイルスの感染地域として指定されている日本


まずは、コロナウィルス情報で、ミクロネシアでは、日本人の入国を制限していて、14日のルールを適用しています。


また、イギリスの学校では・・。


ベルリン郊外のインターナショナルスクールでも、アジアに旅行する場合は、学校に申し出るようにと言われたと聞きました。


https://www.antidiskriminierungsstelle.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/DE/2020/20200212_Coronavirus.html
上記は、2006年に設立されたドイツ連邦差別局の見解です。まとめると、ドイツでは、今まで差別を受けた19人がこちらに連絡をしたそうです。数ヶ月中国に帰国していないのに、中国人に対して治療拒否をした例、住居申請を拒否された中国人の学生、ドイツ南部では、中国人観光客がお店(八百屋さん)に入ることを拒否した例などがあるようです。局長のフランケ氏によると、出身国の理由で不利益を受けた場合は、損害賠償を理由に加害者を訴えることができるということで、コロナウィルスだからと言って、人種差別を正当化できないと断言しています。




そんな中で、私自身、直接言われたりなどはしませんが、ベルリンの街を歩いていて、一瞬顔を見られたような気がすることは確かです。先日、小さなBIOのお店に入った途端、お店の中でランチをしていた年配の二人の女性が、私を見るなり、一瞬固まったのに気がつきました。本当にわからないぐらいですが、身体と顔が硬直する感じがすぐにわかりました。しかし、その後、ずっと住んでいる人なんだな・・とわかった途端、笑顔を向けてくれました。14日に出かけた、ベルリンフィルハーモニーでも、一瞬、私を見て固まったような方がいたような??・・感じがしました・・。パンデミックを少しでもおさえるためにも、さっさとおうちへ帰ろう!



ベルリンフィルハーモニーのコンサート鑑賞


下記のコンサートを鑑賞しました。



ベルリンフィルハーモニーでは、ドレスコードもなく、ジーンズやTシャツなどのラフな格好でも大丈夫ですとHPに記載されています。実際にフィルハーモニーの中に入ってみると、まずは、全員コートや荷物をクロークに預けるようになっています。小さなカバンだけコンサート会場に持って行くことができます。

photo by ユリシス


コンサートが始まる前には、ワインやカクテルで軽食を楽しんでいる方がたくさんいました。ドレスコードがないといっても、蝶ネクタイとスーツの姿の紳士も多かったです。杖をついて、歩くのさえもよたよたして大変そうな高齢な老紳士もたくさん来場していたので、びっくりしてしまいました。高齢で足取りがおぼつかなかったとしても、演奏会に観に行くことができる環境はとても素敵なことです。週末には、おしゃれをしてクラシックコンサートを楽しむことを習慣としている方も多いのかな・・。若い方は、ジーンズ姿で来場している方もたくさんいました。ベルリンには、イスラム系の方も多いのですが、コンサート会場には、イスラム系のヒジャブを被った方などはほとんどいなかったような気がしました。

photo by ユリシス


ベルリンフィルハーモニー管弦楽団は、代々、日本人のコンサートマスターです。3曲目は、ラフマニノフの交響的舞曲ラフマニノフの人気曲、交響曲2番、3番でも観られるように、グレゴリオ聖歌(怒りの日)由来の旋律が流れ、甘美なメロディーが響き渡ります。日本人コンサートマスターの独奏も際立っていて、キリル・ペトレンコ指揮者がうまくいったという合図の表情も後ろから見えましたし、日本人がベルリンフィルの演奏をより豊かにしている・・という感じで素晴らしい演奏会であると感じました。最後は拍手喝采で、最後には、指揮者も挨拶に出て来ましたが、団員たちは、さっさと解散です!もう22時になってしまいますので、さっさとおうちに帰ろう!

photo by ユリシス


音楽教育は小さい頃から、早期教育をしなければいけないので大変ですね。ギフテッド・チャイルドは、天才である子供という意味で、日本でも多くの親御さんが早期教育をして、子供が将来的にプロの道に進むことができるようにと、子供を天才児に育てたいと思われる方も多いかと思います。


ギフテッド・チャイルドの『ギフト』という英語の意味は、贈り物ですが、ドイツ語で『ギフト』は、毒という意味なのです! ドイツでの笑い話を聞きましたが、日本からドイツに荷物を発送するときに、高齢のお母様が日本語で書けばいいものを、わざわざ英語のスペルでGift と荷票に書いてしまったようで、さて、ドイツの税関検査員にしてみれば、Gift 毒だ!大変だ!ということで、中身を開けられたとか、しつこく聞かれたとか・・・!?

昔、ドイツでは、王様から贈られて死を賜り、騎士などの名誉を保ったそうです。神や目上の者からの贈り物、与えられたものとして、ドイツ語でも昔は贈り物の意味のGiftだったそうですが、与えられた悪いものという意味に転じて、もらったもの、毒を盛る、Giftは、毒の意味へと変わっていったようです。与えられるものは、危ない・・と思った方がいいということも学ぶことができます。与えられることを期待してしまうのはやめましょう・・ということですね。


コロナウィルスは、最強の毒性のウィルス。会社で働いて、仕事終了時間になったら、さっさとおうちへ帰ろう! 何かを与えられるのかも・・と期待をして、会社に長時間勤務する習慣をやめて、免疫を高くするためにも、ゆっくり休むためにも、さっさとおうちへ帰ろう!子供たちも、コロナウィルスに感染しないためにも、学校を休んだり、大人もなるべく自宅勤務にする方がいいのでは・・・?  学校よりも、会社よりも、命が大事であることを実践する時代になっていると思います。

さっさとおうちへ帰ったあとの対策は?

  1. シャンティフーラの時事ブログを毎日確認する
  2. 東洋医学セミナーで学ぶ
  3. シャンティフーラのサイトで学ぶことができる祈りなどを欠かさない
  4. ホメオパシー、アーユルヴェーダ、漢方などへの視野も深める


  5. 上記の記事では、漢方薬での効果が書かれています。
    記事より抜粋。
    『One herbal concoction, known as Qingfei Paidu Soup, which mixes ephedra and licorice root among other ingredients, has emerged as a promising candidate, Li said.』

    エフェドラと甘草の根を他の材料と混ぜ合わせた「Qingfei Paidu Soup,」として知られるスープが有望な候補として浮上した、とリー氏曰く。
    エフェドラは、麻黄ですね・・甘草、リコリスの根はこちら・・


    こちらには、対策として、温かいものをいつも飲むようにと書いてあります。
    アダプトゲンについても参考にされてください。


    本日の音楽


    今回の音楽は、ラフマニノフの交響的舞曲です。




    Writer

    ユリシス

    東西冷戦時代を身近に感じられるドイツの首都在住。豪州の出会うと幸せになれると言われる、めったに出会えない青い蝶、ユリシスがいる、(ほとんど毎日会っていた!)トロピカルな街から移り住みました。世界に国境はない、人種も言語も関係なく、心で通じ合えるが信条。英、独、インドネシア語を学びました。1985年の人民服を来ていた時代の上海、1988年のベルリンの壁、1992年のインドネシアの民主化運動を目の当たりにする。
    現在、東洋医学セミナーを勉強中。体癖はたぶん、2−8かな?しかし、3、5、10も入っているような気がする。

    わかりやすく、音楽のように流れるような、軽快な文章をお届け出来ればと思います。小学生でもわかるように簡単で、本質をついた内容に努めてまいります。



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