注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・2019年7月に、参院選の選挙戦中に街頭演説する安倍総理に向かって「安倍辞めろ」などの声をあげた有権者を警察官らが強制排除した事件について、検察は、特別公務員職権乱用容疑などで刑事告訴された警察官らについて「問題なかったとして」不起訴処分とした。
・札幌地検の山口敬之次席検事は、「証拠を総合して検討した結果、警察官らの行為については適法な職務行為の執行であると認められた」とコメント。また、市民がプラカードを掲げることを強制的にやめさせていたことについては、「事実を認める証拠がなかった」として「嫌疑なし」とした。
・ネット上では、この不起訴に対して怒りや疑問の声が噴出。改めて、安倍官邸と警察・検察が蜜月関係(事実上の「安倍護衛隊」)になりつつある現状が浮かび上がっている。
(中略)
(中略)ヤジ排除、札幌地検が道警を不起訴に「正当な職務行為」朝日新聞 https://t.co/auvLybW7Df
— 光頭半兵衛云々 (@hage3826) February 25, 2020
これでまた一つ、#安倍晋三容疑者 への忖度は、三権分立をもないがしろにすると言う日本の汚点と言うべき事実が刻まれた。
国民はこの恐ろしさに、いつ気づくのか❓️#人災安倍 #日本ディストピア化
「正当な職務行為」と検察は言うが、どの法律に照らして「正当」と言えるのか。そこを明確にしなければ、正当も不正当もない。検察は根拠となる法令を明らかにしたのか?
— 青木 俊 (@AokiTonko) February 25, 2020
ヤジ排除、札幌地検が道警を不起訴に「正当な職務行為」:朝日新聞デジタル https://t.co/NI1U4ouwAU
北海道警ヤジ排除問題 警察官を不起訴処分 札幌地検(北海道新聞)
— あらかわ (@kazu10233147) February 25, 2020
安倍をヤジっただけで連行された。明らかに違法行為。しかし「残りは事実が確認できないとして「嫌疑なし」と判断した。」。
検察も安倍にソンタク。国会は、口頭決裁。安倍が日本を破壊し尽くす。
https://t.co/LmNxbe2PPE
北海道街頭演説野次の市民強制排除の
— うひょ子ちゃん (@w9s3W4zUKDld9rV) February 25, 2020
警官が不起訴・・・🤔
どうでもいいけど
"札幌地検の山口敬之次席検事"って
よりによって 伊藤詩織さん強姦犯と
同じ名前なのが😅😅 気になる😅
【やじ排除の警官不起訴、札幌地検 昨夏の首相街頭演説】https://t.co/eSIE0KXe2Q
ヤジ排除の警官不起訴にした札幌地検の次席検事は、山口敬之という名前だった‥伊藤詩織さんをたぶらかしてひどいことをした元TBS記者も同じ名前、山口敬之氏。偶然なんだろうけど‥名前に罪はないのだけど。
— rithme (@rithme1) February 25, 2020
(中略)
またしても、この日本が着実に「安倍恐怖帝国」になりつつある現状を示すニュースが伝えられました。
これまでは、時の権力者に対して、一般市民が批判的な声を上げることは何の問題もなかったはずですが…これからは、「アベ辞めろ」や「消費増税反対」など、安倍総理に向かって物申す声を上げた市民は、警察に引きずり回されたり強制排除されるのが当たり前のような社会になってきたということですね。
しかも、おまわりさんの強制排除に”太鼓判”を押した、札幌地検の次席検事さんの名前が「山口敬之」さんってぇ!!
何だかヘンなことばっかりが起こりますねぇ~!
ボクも、この記事を読んで、思わず二度見三度見してしまったけど、奇妙な偶然があるもんだねえ。
この、警察による強制排除事件について、元北海道警警視庁の原田宏二氏も「警察の違法行為」と断罪した上で、「特高時代の代物の復活」と強い危機感を露わにしていたけど、まさに、その通りの事態(特高体制復活)になってきているね。
普通に考えれば、警察側の違法性はかなり明確のように感じるし、排除されたことに怯えている市民に対して、(大ごとにしないように)ジュースで”買収”しつつ、圧力をかけようとしている警察官の姿も映像として残っているんだけど…。
折しも、「官邸の守護神」こと黒川弘務東京高検検事長について、安倍官邸が違法同然の手続きを通じて、彼を検察トップに据えようとする動きが激化しているけど、今回の検察の動きもこうした「全体の流れ」が影響した考えていいだろう。
検察内においては、「黒川問題」に対して一部で強い危機感や批判の声が上がっている向きもあるみたいだけど、すでに、日本政府全体において、こうした安倍独裁体制に批判的な声を上げた官僚が排除されたり左遷されたりする(声を上げたくても上げられない)流れが発生してきているし、すでに「アベ恐怖帝国」はかなりの段階まで完成してしまっている。
この先例を受けて、これからは、街頭演説において、安倍総理やアベ友閣僚に批判的な声を上げた市民は、警察から暴力を受けたり強制排除されるようになるのが常態化していきそうだし、着実に日本国の完全奴隷化(ディストピア)計画が鋭意進行中ということだ。
つまり、警察・検察・官僚や政治権力は日常的に無法行為を繰り返しつつ、一般市民はこれまで以上に自由や権利を排除させられ、不当にがんじがらめに縛り付けられるようになっては、国民が国家権力から違法な暴力や弾圧を日常的に受けるような社会に片足が入ってきたってことだ。
(以下略)
永田町界隈からとんでもない情報が飛び込んで来た。定年延長問題で渦中の黒川東京高検検事長が、ある事件もみ消しの意を受けた“政界フィクサー”から現金を受け取ったというもの。しかも、一部マスコミは取材しており、近く記事が出るとも。https://t.co/fhwX69c46v
— 山岡俊介 (@yama03024) February 27, 2020
(中略)誤解を恐れずに一言でいえば、「黒川氏に賄賂を渡し、ある事件もみ消しを頼んだ」というもの。
にわかには信じられないが、しかし、ディテールはかなりハッキリしており、結論だけいえば、事件もみ消しを頼んだ者はかなりの金額を払い依頼したこと、これにより仲介者が動いたこと、そして、その仲介者が間違いなく黒川氏にカネを渡した(金額もハッキリしている)といっているところまでは少なくとも事実と思われる。
(以下略)
この、安倍様のための不起訴を決めたのは、札幌地検の山口敬之次席検事と言うそうです。ぴったりなお名前、「さもありなん」と思えてしまいます。
ゆるねとにゅーすの管理人さんは「着実に日本国の完全奴隷化(ディストピア)計画が鋭意進行中」と書いておられ、確かにその通りですが、一方で、なぜかこのタイミングで出てきた情報もあります。
永田町筋からとして「黒川氏にワイロを渡し、事件のもみ消しを頼んだ」事実がリークされたようです。誰が誰を介して黒川氏にワイロを渡したのか。
これまでの安倍一強をつき崩す動きかもしれません。