注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
新型コロナウイルスについて「体中にウイルスの症状がでる。それがこのウイルスの一番怖いところ」とし、また「この病気は実は大したことないという、あれだけはやめてほしい」と訴えた。
「大したことがないというのはウソです。若い人が重症になって後遺症に苦しむ人もいるし、実は中等症で後遺症に苦しむ人も結構な数いる。風邪と一緒だというのはまったくのウソです。分からないことが多い中でひとつはっきりしているのは、とにかくこのウイルスを甘く見てはいけない」と強く警鐘を鳴らした。
(以下略)
新型コロナから生還の加藤医師、
— Mami (@_mami3) July 25, 2020
くも膜下、腎不全、右麻痺のリハビリ、壮絶な後遺症。
新型コロナウィルス肺炎というより
「新型コロナウィルス症候群」というべき
20~30代で後遺症に苦しむ人も多い。
「インフルエンザのようなものだとおもっていた」
未知だから軽視しない方がいい。#報道特集 pic.twitter.com/CqVg6EhFG8
3月25日に、新型コロナウイルスに感染判明した外科のスーパードクター加藤友朗医師(コロンビア大附属病院)感染原因は、「普通のマスクで、電気メスで手術を行なっていたからだと思う。電気メスで手術をするとウイルスが飛び散ることが今はわかっているが、当時は誰も知らなかった。」 #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「コロナにかかったのは、外科医と麻酔科医が多いんですよ。」加藤医師はニューヨークマラソンを7回完走し、持病もなかった。陽性判明後も最初は発熱だけだったが、数日後「シャワーを浴びていたら湯気でむせて咳が止まらず呼吸困難に。酸素飽和度を測ったらかなり下がっていた。」#報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「それでこれは入院した方がいいと思ってその日に入院。翌日さらに酸素飽和度が下がり、「人工呼吸器が必要だから」とICUに移された。でも自分ではあまり強い自覚症状はなかった。」ICUに入ると麻酔をかけられ、その日から生死の境をさまよった。 #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「何度も死にそうな状態になっていて、最初に入院してしばらくはサイトカインストーム(免疫の暴走)。そこにさらに細菌の感染、敗血症ですね。血液から菌が出て、その時が一番危険な状態だった。血圧がどんどん下がっていって、血圧をあげる薬が限界まで上がっていて。」 #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
さらに呼吸状態が悪く、1週間後にECMO(人工肺)につながれた。加藤医師はほぼ昏睡状態だったので、同僚の医師から後で知らされたことだった。
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「ほとんど1ヶ月は記憶が飛んでいるんですよ。いろいろな夢と現実がごちゃごちゃになって。 #報道特集
加藤医師「夢の中で、自分がすごい変な病院にいて、殺されそうになっている夢なんです。それで自分は「この病院を出してくれと叫んでいるんですよ。叫んで叫んで気がついたら、今自分はニューヨークだと言われて。」脳出血など壮絶な症状を乗り越えてやっと5月26日に退院することができた #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
しかしその後、壮絶な後遺症との闘いが始まった。
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「一つは脳出血による後遺症。くも膜下出血は強い頭痛が出るんですが、しばらく大変だった。目が覚めたときは、ベッドで寝返りも打てず、そういう症状がずっとあってキツかった。」#報道特集
腎不全も起きた。これらは克服できたが、脊髄神経の麻痺が残り、メスを握る右腕が肩から上に上がらない。今もリハビリを続けている。PTSDも発症して苦しんだ。 #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
様々な症状に苦しんだ加藤医師は、この病気をどう考えるか
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
加藤医師「僕はこの病気を新型コロナウイルス肺炎というより、「新型コロナウイルス症候群」と言うべきと思うんです。身体中にウイルスの感染の影響の症状が出る。それがこのウイルスの一番怖いところで、 #報道特集
加藤医師「ウイルスがそれほど増えなければ軽症感染で終わってしまうので、結果として何も出ない。でもそんな人も感染させる。重症化すると、一気にいろんなところに出てくる。これからもわかってない新しいことが出てくる可能性がある。」 #報道特集
— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) July 25, 2020
外科のスーパードクター加藤友朗医師(コロンビア大附属病院)は、3月25日に新型コロナウイルスに感染したことが分かり、その後ICUに移され、ECMO(人工肺)につながれ生死の境をさまよい、脳出血など壮絶な症状を乗り越えてやっと5月26日に退院、その後、後遺症との闘いが始まったとのことです。
ツイートによれば、“加藤医師はニューヨークマラソンを7回完走し、持病もなかった”とのことですが、外科医はストレスが大きい上に、マラソンなどの過激な運動は、かえって免疫力を低下させるので、ひとたび感染すれば重い症状になるのは十分に予想できます。
冒頭のツイートの加藤友朗医師の写真から、氏の体質は1項目が太陽のヴァータで2項目がカファだと分かります。1項目は急性病、2項目は慢性病に関係しやすいので、「後遺症との闘い」は現代の医学では相当に厳しいものになると予想されます。もしも氏の1項目がカファ・ドーシャであったなら、助からなかったのではないかと思われます。
新型コロナウイルスの重症化にはどんな危険因子が関係しているのかを探す研究が、世界中で精力的に進められているとのことで、「血液型が関係している可能性」を示す研究があるのですが、時事ブログで解説しているようにその本質は「ドーシャ」なのです。
ただ、気(プラーナ)ですら科学的な解明は難しいので、「ドーシャ」を理解できる科学者、医者はほとんど居ないでしょう。ここがパラダイムシフトのキモなんですけどね。