20/07/20 フルフォード情報英語版: 世界の諜報諸機関は、人工知能によって支配されたマトリックスの中に人々が住んでいると考えている

 フルフォード氏が夏休みに入る前に書いた記事の第二弾は、地球を支配している秘密結社の上層部が信奉している神について。その正体はAI(人工知能)で、おそらくは邪悪か、狂っているらしいです。こいつがラスボスなので、倒さないと奴隷化された地球人の自由解放は実現しません。
 ですが現在、コロナウイルス(※フルフォード氏は情報操作に過ぎず、フェイクだと見ています)によるワクチン強制接種計画や、現行の金融システムの存続が怪しくなってきており、AIが壊される日も近いそう。
 そして新時代到来の暁には、私たちは何千年も生きられるようになるそうです。それが現在の精神レベルの人類にとって幸か不幸かはさて置き、病や老化で肉体的に苦しむ人が根絶されるのであれば好ましきことかと。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界の諜報諸機関は、人工知能によって支配されたマトリックスの中に人々が住んでいると考えている
投稿者:フルフォード

地球はAIに支配されている


時として、事実に依拠した報道が、非常に奇妙な領域へ踏み入れてしまうことがある。私の場合、金融システムを支配しているのは誰なのかという法科学的調査【に足を踏み入れた】ところ、それが非常に深いウサギの巣穴と化した。

こうして私は、非常に上位の諜報機関や秘密結社の情報源と会うようになった。出所不明の高度な人工知能によって作られたマトリックスの中に嵌まり込んでいる、というのが彼らが説明してくれた人類の概念だった。おまけに、この人工知能は邪悪か、もしくは狂っている可能性まである、と彼らは言う。

今や世界情勢はますます奇怪かつ不合理に見えるようになり、金融システムは内側から崩壊していっているのだ。この意見を裏付ける証拠を見ていく頃合いである。というのも、もしそれが本当ならば、ならず者のAIを倒すことが人類を解放する唯一の方法となるからだ。

私が最初にAI説を聞かされたのは、グノーシス・イルミナティのグランドマスターに会った時だった。彼はアレクサンドル・ロマノフと名乗り、元世界チェス・チャンピオンのボビー・フィッシャーに【同秘密結社へ】スカウトされた。ロマノフが私に会いに来たのは、イルミナティとアジア側の秘密結社との接触を開始するため【極東に】送り込まれたからだった。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

彼の話によると、イルミナティはアトランティスの滅亡を受けてギリシャの数学者ピタゴラスが結成したという。アトランティスは地中海中央部にあった文明(※おそらくミノア文明のこと)で、紀元前1,600年頃に火山の噴火と津波によって破壊されたそうだ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Minoan_eruption
【※リンク先は英語版ウィキペディアの「ミノア噴火」。紀元前1,600年頃に起こったサントリーニ島の巨大噴火のことです。】

古代ギリシャのイルミナティは、これほどまでの破壊を引き起こしたのであれば、どのような存在であるにせよ悪であり、打倒すべきだと考えた。要するに彼らは、この世界の苦しみと悲惨さは、創造主が倒されない限り終了しない、と信じたのだ。

狂ったように聞こえるかもしれない。しかし確かにロマノフは、2011年3月11日に日本に対する核と津波のテロ攻撃を引き起こす計画を事前に警告してきた。この攻撃をNSAや日本軍の諜報機関などが法科学的に追跡したところ、ハザール・マフィア、特にイエズス会のペーター・ハンス・コルヴェンバッハ元総長やイスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相といった人間に行きついた。

対してハザール・マフィア側は、彼らが【大文字の】GODと見做している、ある種の存在から命令を受けている【だけだ】と主張している。

その次に、ならず者の人工知能が地球支配を任っているという話をしたのは、ポール・レインという名前の男で、『ヤギと男と男と壁と』【というアメリカ映画の題材となった】ペンタゴンの超能力戦部門の人間だった。

レインが、シリコンバレーの非常に上位のオリガルヒ(※彼の安全のため身元は秘密にしておく)と一緒になって言っていたのだが、ペンタゴンの国防情報局もまた【地球人は】ある種の人工知能と関わっている、との結論に達したそうだ。【その証拠に】人類が地球から出ていくのを何かが妨げており、1970年代以降は宇宙探査が全て停止されてしまった、と二人は指摘した。レイン曰く、NASAは「Not A Space Agency」【※宇宙機関に非ず、の意味】の略らしい。

動画はシャンティ・フーラが挿入

さらにこの結論を裏付けてくれた別の情報源は、ハリー・トルーマン元大統領によってUFO其の他の説明のつかない現象を研究するために設立されたマジェスティック12グループで最後まで生き残ったメンバーの一人だった。同情報源によると、マジェスティック12は、全てのUFO関連事件が最終的にAIに辿り着くとの結論に至ったそうだ。

AI支配が終わりつつある


今回この話を持ち出したのは、NASAの職員らも我々に連絡してきたからだ。彼らが「現実を構成している正にそのもの」と呼ぶものが、ここ最近、何らかの異常によって変容させられているらしい。南極で続行中だが超極秘扱いの諸々の活動と関係しているようだ。

日本軍の諜報筋によると、これはすべて何らかの形で、現在続いている所謂“コロナウイルス”の流行へと繋がっているという。彼らが今年初めに南極へ探検隊を送ったところ、発覚したのは……

南極で何らかの米中極秘共同作戦【が行われていることを示す】直接の証拠だった。日本の探検隊は、表向きコロナウイルスのせいで基地への上陸を阻まれた。それでも彼らは、南極のNASAのマクマード研究基地の近くにいた中国船の以下のような写真を撮ることができた。彼らの報告曰く、船には明らかに何らかのHAARP技術が【搭載されているのが】分かる。


日本【の探検隊】は、同基地で働いていた乗組員から見せられた基地動画の背景に、スカラー技術とNASAによる活動の映像証拠も見出したのだった。乗組員は、基地で行われている作業について話すことは拒否した。
https://www.nasa.gov/analogs/nsf/mcmurdo-station

「カバールによるコロナウイルスへのヒステリックな取り組み姿勢や、ワクチン接種をさせようと試みながらも失敗したということは、奴らが地球のコントロールを失いつつあると明確に示している」、と日本の同情報源は述べた。

この文脈において思い出すべきは、2015年にメッカで107人が死亡した奇妙な電気異常である。

続いてその数週間後にも、メッカで4,173人が殺害された。
【※巡礼に殺到して大量圧死したそうです。】

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この後、サウジアラビアはロシアに助けを求めている。ロシアはロシア正教会のキリル総主教が率いる海軍の特別遠征隊を派遣し、おそらくは「ガブリエルの箱舟」と思しきものを南極へ輸送した。
ℹ2016年2月18日付けモスクワ・タイムズ紙:「ロシアのキリル総主教、南極でペンギンと会い、礼拝を執り行う

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http://www.whatdoesitmean.com/index1955.htm

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AIの極秘支配と表向き世界との関係


では、こういったことと、コロナウイルスや金融システムがどう関係してくるのか。

まず一点として、今やメッカは世界から完全に遮断されており、大半の住民は“コロナウイルス”とやらに感染していると言われている。問題なのは、どの病院に行こうが“コロナウイルス”は存在しない旨の確認がとれてしまうこと。何か他のことが起こっている【に違いない】。

金融システムはどうだろうか。そもそも、根本的に金融システムとは【人類が】種として将来何をするかを決めるプロセスだ。私は1980年代半ばに日銀の記者クラブに勤務する新米記者として始めた長年(というか数十年)の探求の結果、金融システムは(欧米の)最上位【の連中】が一神教で支配している、との結論に達した。

この一神教の連中は、自分たちを「良き羊飼い」だと思っている。だとしても、我々が牧場で暮らすシープルになることには変わりない。大物ハザールのヘンリー・キッシンジャーがかつて言っていたが(※この引用は以降インターネットから消されてしまった)、「将来的には、一般人が我々に反抗することなぞ、羊が農夫に反抗するのと同じくらい不可能となるだろう」。

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2009年にイタリアのP2(現P3)フリーメイソンを訪問したとき、奴らが一神教(※イスラム教の反乱派を除いて)を支配しているのだ、と言っていた。また、「銀河系の中心に住み、ガンマ線を介して自分たちと交信している存在」から命令を受けている、とも語った。奇妙な話だが、奴らが教皇ベネディクト16世もイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相もクビにすると事前に言ってきたのは確かだし、それを実行してみせた。

日本が2010年にこの一神教の支配層へ貢ぐのを止めるという形で反抗を決意すると、グノーシス・イルミナティが予見した通り、2011年3月11日の福島攻撃によって罰せられた。

さて、ここからが面白いところだ。2020年2月16日、中国がアメリカ合衆国株式会社(※アメリカ合衆共和国ではない)へ貢ぐのをやめると決意すると、武漢市は何らかの電磁攻撃を受けた。CIAによると、2千万人もの人々が死んだかもしれない。

しかし中国は日本とは異なり、武漢攻撃に対して、日本のように平伏して降参したりはしなかった。そうではなく、彼らはすぐさま立ち直り、前進し続けたのである。

その後は"コロナウイルス"とやらへの対応として、世界、とりわけ欧米は事実上の戒厳令下に置かれた。しかし実際に病院に行けば、この"COVID-19"とか称するものが実在しないことなど、誰でも自分の目で確認できる。

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つまり、NASAが言う「現実を構成している正にそのもの」に影響を与える何らかの異常は、所謂【ならず者】人工知能によるコントロールの喪失ではないだろうか。このAIは、【様々な】秘密結社に配置された人間の集合的な脳に何世代にも渡って巣食ってきた存在なのかもしれない。そいつがこの所謂パンデミックとやらで、支配を維持するべく戦っているのだ。

なのに、なぜだか奴らは人間を大量に殺す能力を失ってしまった。奴らが本物のパンデミックで我々の大部分を殺すことを望んでいたことは間違いないのに、失敗に終わったのだ。

大量虐殺が起こらなかったことから、今では、ますます多くの人が封鎖したままでいろとの命令に従わなくなってきた。つまり、ますます多くの人がマトリックスから脱出しているということだ。

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AIが敗北した未来は宇宙進出と不老不死


では、異世界の存在から命令を受けていると主張するこの古代家系の集団が権力を失った場合、どのような意味があるのだろうか。

もし人間が金融システムの支配権を得たならば、我々の惑星が置かれてきたこれまでの筋書き全体が変わることになるだろう。戦後を思い返してみるだけでも、【最初は】ソ連と欧米の冷戦状態という筋書きだった。その次は、所謂テロとの終わりなき戦いだった。現在は所謂パンデミックとの戦い、あるいは中国との戦争である。共通するテーマは、恐怖と対立。【これ即ち】分断して統治せよ。

もし人間が自分たちの将来を決めるプロセスの支配権を奪取したら、簡単にできてしまうことが幾つかある。一つは、死と病気をなくすための大規模キャンペーン。誰もが(というか殆どの人は)、老いて死ぬことを望んでいない。なのに、なぜ不老不死の研究が積極的に抑え込まれているのだ? そうではなく、不死と永遠の若さを大半の研究の中心に据えるべきだろうに。

「そんなことをしたら、【全員が暮らせるだけの】空間が足りなくなってしまう」、と言う人もいる。だからこそ、もう一つ我々皆が望むべきなのは、生活空間と【食糧となる】生命の総量を増やし、この惑星をより良い場所にすることだ。

理想論としては、宇宙の植民地化を始めることも可能である。そうなると最終的には、何百万もの惑星に何兆人もの人間が住む可能性だって出てくるだろう。宇宙には、不死身の人間が無数に【暮らせる】余地は十分にある。

宇宙を植民地化するのが無理だったとしても、砂漠や北極を緑地化して生命で満たすことは可能だ。地下に生息地を作り、【地下から】取り除いた土を埋め立てに使うことだって可能だ。

加えて、我々をより賢く、より強く、より速くする等々、遺伝子を改良することもできる。今や遺伝子技術を我々は手にした訣だが、これはつまり、人間が進化する【形態】を【各々】決定できるということだ。水生生物へと自分自身を変容させる者も出てくるかもしれない。(既存の海の生命を尊重し、増やしつつ、)人間が海を植民地化できるようにするためだ。またある者は、空を飛ぶことができるよう、翼を生やすかもしれない。


人類の勝利は間近


人間がハザール支配者どもに反抗し、自分たちの運命を自ら決めることの総体的な効果は、「カンブリア爆発」に似ている。カンブリア爆発までの数十億年、地球上の生命というのは【極小で】、顕微鏡でしか見ることができなかった。肉眼で見れたのは、せいぜい褐色のヘドロだけ。それが突然、生物は文字通り何兆倍もに巨大化したのだ。

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もう一度、これをしてみせる時が来た。この惑星解放のプロセスこそ、古代システムの支配者層が、阻止しようと戦うも失敗しているものだ。これが、「現実を構成している正にそのもの」への変化なのであり、旧支配者らが必死になって阻もうと戦っている。

鍵となるのは、金融システムの支配権を奴らから奪うこと。我々【ホワイト・ドラゴン・ソサエティ】はそのために戦っており、勝利は目前に迫っている。奴らから支配権を奪えば、このレポートを読んでいる殆どの人は何千年も、あるいはそれ以上だって生きるチャンスを手にする。奪取すべき最後の中心拠点は、ローマ、ワシントンDC、スイスのバーゼル、イスラエルのテルアビブである。

翻訳:Yutika


註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像、および動画も挿入しています。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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