ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第27話 ― 「代理戦争」の意味

 911テロから20年となりました。20年前、言いがかりで空爆を開始し、派兵したアフガニスタンからの撤兵で米国の敗戦です。911テロで始まった対テロ戦争の時代が、20年を経てとうとう終了したとの感慨があります。
 ミエミエの嘘と捏造の自作自演911テロ、この911テロで「愛国者法」が成立し、合衆国憲法が完全に停止。合衆国憲法こそは、建国の父たちの悪魔崇拝の英東インド会社からの支配から逃れ、独立するという建国の精神が詰まったものです。その憲法が完全に停止したことは、独立国家としての米国の乗っ取りが完了し、無法国家となったのを意味します。
乗っ取りの実行犯は?
いうまでもなく、911テロはブッシュ・ジュニアのネオコン政権で起こされました。
 ベンジャミン・フルフォード氏は、度々ブッシュ・シニアをナチス総統と指摘しており、これは事実です。ヒトラーは初代ナチス総統、第3代ナチス総統がブッシュ・シニアです。
 サダム・フセインを罠にかけ湾岸戦争を引き起こしたナチス総統で米大統領のブッシュ・シニア、その後の911テロにてナチス実働隊による米国の乗っ取りは完了し、世界も席捲。今にして思えば第3次世界大戦即ちハルマゲドン(最終戦争)がグッと近づいていたのでした。
 第2次世界大戦以降のナチスの動向、第2次世界大戦そのものの意味、これらが「コブラによる地球解放年表」に表れています。これらを辿っていけば秘密の宇宙プログラムが進められた理由も見えてきます。
 コブラのグループはホワイト・ロッジの銀河連合に所属しますが、救世主や神を名乗っていた彼らの正体も明瞭になっていきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第27話 ― 「代理戦争」の意味

地下に潜り、地球外基地を築くナチス


ナチス・ドイツは第2次世界大戦時には既にUFO技術を入手し、月に火星にも行っていたことに触れました。これに関わることが「コブラによる地球解放年表」に記されてあります。これまで見てきた続きの欄で、以下です。

コブラによる地球解放年表
1939-1945年 第二次世界大戦はドラコと銀河連合の間の代理戦争だった。第二次世界大戦という代理戦争を通じて、銀河の大半はきれいになった。それは地球の物質界にアンカーをおろす銀河戦争の一部だった。そして銀河連合は部分的に勝利し、ナチスは地下に潜らなければならなかった。そのためナチスの中には南極に向かった者、ペーパークリップ作戦を通じてアメリカへ渡った者がいた。
1945年 (中略)
戦後のペーパークリップ作戦により、約2000人のナチス技術者が米国へ移送され、のちの影の政府を支えた。もとからドラコの謀略だった。
戦後、数十万トンの山下金塊が注ぎ込まれ、地下で大規模の軍事基地システムが構築され、2000年代のドラコ侵略のベースとなった。1950年代には、秘密宇宙プログラムが拡張され、月と火星での基地構築が計画された。
(中略)
(中略)
1954年 (中略)
1950年代半ばの凄まじい戦闘で、ドラコ・レプティリアン艦隊によってナチスの地球外植民地は全て跡形もなく消し去られた。
(一部抜粋)

年表の記述から、先ずナチス関連については以下のような事実があったことが窺えます。
【1939-1945年、1945年の欄より】
 ★ナチスは滅亡したのではなく南極など地下に潜った。
また、その別の一部(約2000人のナチス技術者)は、ペーパークリップ作戦で米国に渡り、米国乗っ取りに働いた。
【最後の欄より】
 ★ナチスは1950年代半ばまでには、地球外(地球内部にも)に植民地基地を築いていた。

米国のペーパークリップ作戦は、ウィキペディア記事「第二次世界大戦末から終戦直後にかけてアメリカ軍が、ドイツ人の優秀な科学者をドイツからアメリカに連行した一連の作戦のコード名である。と記されていて、裏ではなく表情報であり、結構有名でもあります。この作戦で、ドイツの優秀な科学者たちが米国に連行されたとあります。

✒ツイート文の機械翻訳
1945年9月3日 アメリカ大統領ハリー・トルーマンは、ナチスの科学者や戦争犯罪者1,500人以上をアメリカに連行する極秘計画「ペーパークリップ作戦」を正式に承認、拡大した。アメリカでは宇宙開発や生物・化学兵器の開発が行われた。

しかし、ドイツの本当に優秀で有望な科学者たち、そして軍隊は、既にナチスが基地を築いていた南極の地下などにドイツ敗戦前に潜ったのです。ヒトラーの戦法変更によるもので、無論ヒトラーも、敗戦時のベルリンで自殺してはいないのです。

そして、地下に潜った彼らによって秘密の宇宙プログラムは更に進められ、地球の地下基地だけでなく、月に火星にと地球外植民地基地を築いていたことになります。


また、潜ったナチスが秘密の宇宙プログラムを拡張する一方で、ペーパークリップ作戦で米国に渡った者たちの中で、「のちの影の政府を支えた」というように、内部から米国の乗っ取りに動いたグループがあったわけです。

既に近・現代編 第14話にて、ナチスが米国のブッシュ家を首魁とするネオコンに変貌していたこと、ナチス諜報部からCIAが生み出されたこと、つまり、ナチスが姿と名称を変え、米国を支配するに至っていた部分に触れています。

ナチスは「敗者に成りすまし」地下に潜り、米国をその「内部から乗っ取り」を成功させていた、このことをコブラの年表から見れるのです。

また、コブラ年表の「第二次世界大戦はドラコと銀河連合の間の代理戦争」の記述(これには決定的に重要なことが見えますが、後回しとして)、先ずこの表現は、英仏米の連合国側には銀河連合(ホワイト・ロッジ)が、日独伊の枢軸国側にはドラコ(ブラック・ロッジ)がついていたことを示します。

実は、今回取り上げた年表欄はナチスの動向などの情報もありますが、他にも決定的に重要なことも記されてもいます。


第2次世界大戦は銀河世界を左右させることに


ヒトラーが第2次世界大戦を勃発させるために待望されていた人物である、と以前に指摘しました。ヒトラーの背後の存在がたてたシナリオでのヒトラーとナチスの役割は、第2次世界大戦勃発とイスラエル建国への寄与、そしてもう一点が秘密の宇宙プログラムの進展となっていたでしょう。

ヒトラーの背後の存在とは、地上世界では国際銀行家であり、裏には直接的にはブラック・ロッジが、更に間接的にはホワイト・ロッジが介在していました。つまり、
第2次世界大戦勃発
イスラエル建国
秘密の宇宙プログラムの進展
この3点はブラック・ロッジとホワイト・ロッジの双方のシナリオだったということになります。

それではこの3点は何のために?
どういう目的でシナリオが描かれ、かつ実行されたのか?


答えはただ一点に集約しています。ハルマゲドン(第3次世界大戦)勃発のためです。このことはずっと指摘してきたことです、ただし問題はその実際の中身です。年表の次の記述がその中身を見せさせてくれます。

それ(第二次世界大戦)は地球の物質界にアンカーをおろす銀河戦争の一部だった。

これは、
「第2次世界大戦をして、これがとうとう銀河戦争の一部になった。更には第2次世界大戦がアンカーの役割となって、今後の地上世界の動向が銀河全体にも直結関連し、影響を与えることになった。
以上を意味するでしょう。

つまり、シナリオの①第2次世界大戦勃発、これの目的がこの記述に表れているのです。

第1次世界大戦では宇宙空間の銀河世界と関わりなく、地上世界の動向が銀河世界に影響を与えるようなことは無かったのです。それが第2次世界大戦で一挙に局面が変化したのです。

なぜ大きな局面変化が第2次世界大戦にて起きることになったのか?
その答えが、③秘密の宇宙プログラムの進展、これでしょう。

科学技術が進歩していたドイツ、このドイツに秘密の宇宙プログラムを進展させるよう働きかけが始まったのが第1次世界大戦の前ぐらいからです。その後、ドイツは秘密の宇宙プログラムによってUFO技術などの超科学技術を手中にしていきます。そうして第2次世界大戦に突入していくのです。



それでは、地上世界の人間に秘密の宇宙プログラムを通して超科学技術を伝授したのは何故か?

戦争に破壊はつきものです。しかし、未熟な技術での戦争での破壊では程度と範囲が限定されます。第1次世界大戦では地上世界の平面上の陣取り合戦に限定されたものでした。

しかし、超科学技術が駆使された戦争での破壊劇では、その規模と質が飛躍します。地球での破壊劇が直接に銀河世界を左右させる、これはハルマゲドン計画の骨子にあったものです。即ちこのために地上世界の人間に超科学技術が伝授された、こう見ると辻褄が合います。

そして第2次世界大戦を通して「アンカーをおろす」ことができたとのことですが、このアンカー役となったのは核爆弾のことでしょう。いずれこれは改めて取り上げますが、日本に投下された原爆を中心とすることです。


野望のため犠牲を強いる連中


コブラのグループはホワイト・ロッジに所属していました。従ってコブラの年表はホワイト・ロッジに都合の悪いことは記述しないのです。しかし注意深く眺めれば、年表からもホワイト・ロッジの正体がポロポロ塗装が剥がれるように垣間見えます。

  • ①第2次世界大戦勃発、②イスラエル建国、③秘密の宇宙プログラムの進展、この3点はブラック・ロッジとホワイト・ロッジの双方のシナリオ。
  • そして、銀河世界に直接影響をもたらすために、超科学技術が地上世界の人間に伝授された。

このことを踏まえて改めて第二次世界大戦はドラコと銀河連合の間の代理戦争、この文言を眺めればお気づきになるでしょう。私たち人類がどういう目で眺められ、どういう扱いを受けていたのかに…。

ブラック・ロッジとホワイト・ロッジは、直接戦えば互いに傷つくので、代わりに地上の人間たちを自分たちの代理とさせて戦争させた、「代理戦争」とはこういう意味です。

第2次世界大戦にて、無数とも言える人々が深く苦痛と苦難に沈みました。家族や自分自身が殺し殺され、傷つけられ、家を職を生活の糧を奪われたのです。現実の甚大な痛みです。

ところがこの戦争は代理戦争であり、このシナリオはブラック・ロッジとホワイト・ロッジの双方の共有のシナリオだったのです。つまり、少なくとも彼らのトップの間では「ヤラセ」の戦争だったのです。


戦争には正義役と敵役がないと成立しません。正義役はホワイト・ロッジ、敵役はブラック・ロッジが担ったということです。しかも、この人類の大災厄となった第2次世界大戦はまだ準備であり、本番として予定されたのは第3次世界大戦、つまりハルマゲドン(最終戦争)です。

これも代理戦争であり、直接戦うのはやはり当然地上の人間たちであり、しかもその戦争の規模では、人類、更には地上生物全てはほぼ消滅となります。地上生物消滅という犠牲を彼らは平気、…と言うより意図して利用する計画だったのです。サイコパスといおうか、始末に悪い連中です。

ブラック・ロッジはまだ自分たちを地獄の太守だとか悪魔だと称しているので、「ああ、そうか」と頷けます。しかし、一方のホワイト・ロッジ側(宇宙人グループ、地底人を含む)は自分たちを正義とし、救世主や神を名乗っていたのです。それが地上の生物たち全ての犠牲を求め、最大限に自分たちの野望のために利用しようとしていたのです。

改めて確認しますが、ハルマゲドン計画を発出したのはホワイト・ロッジです。そして、それはサナット・クマーラの「大計画」を具現化させるためのものだったのです。



Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

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