注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自公が減るということは、維新にとっては好都合という面があります(つまりキャスティングボートを握るよいポジションを得る面があるでしょう)。維新は今回の衆院選で議席を伸ばす可能性が大きいですし、今後露出は増えるのではないかと思います。
— 三春充希(はる)⭐第49回衆院選情報部 (@miraisyakai) October 20, 2021
【大拡散希望】私たちの税金を湯水のように使う維新。「都構想」のために100億、カジノのために6千億、私たちの税金を注ぎ込んだ。USJの140%という超楽観的な試算。コロナ禍の見直しなし。そのお金で苦しむ市民を助けるべきだった。自宅放置され、亡くなった方はもう声もあげられない。#衆院選2021 https://t.co/W07QMMk6et
— Kakopon (@kakopontan) October 20, 2021
#衆院選2021
— Kakopon (@kakopontan) October 20, 2021
昨日もテレビで大阪2区の維新・守島正氏の演説が流れていた。「維新で大阪は豊かになった。この実績で」え?大阪はコロナ死者も倒産も全国最悪で、介護保険料も全国一高額。大阪を出て行く企業も。どこが豊かに?維新以降、教育も医療も福祉も現場は疲弊しているという話ばかりだが。
#衆院選2021 #維新は更にタチの悪い自民党
— Kakopon (@kakopontan) October 19, 2021
です。維新は話も数字も盛ります。これは%(百分率)でなく‰(千分率)を用いて「教育予算激増」に見せたものです。これを堂々と選挙に用います。関西の報道は維新の不祥事をまず追及しませんので、テレビでも言いたい放題です。https://t.co/fcT7LZrhzy
#衆院選2021
— Kakopon (@kakopontan) October 20, 2021
これ、本格的に始まりましたよね。テレビの声、選挙予想は疑ってかかるべきだと思います。「投票しても無駄」「自公が勝つに決まっている」「自公がだめでも維新がある」これはそうすることが権力者側にとって都合が良いメッセージですね。自公維以外に投票を。私たちが死なないために。 https://t.co/x5qH3R29LD
・衆院選が公示され、与野党による本格的な選挙戦が封切りになった中、「維新が大きく躍進する」といった予測が一部で出ており、ネット上で警戒する声が上がっている。
日本維新の会「議席3倍増」観測は本当か? 候補者2倍以上擁立でも高いハードル
~省略~
すでに週刊誌やネット上では獲得議席の予測が飛び交っている。目を引くのが「日本維新の会」の躍進ぶりだ。ナント、現有10議席の3倍にあたる30議席に手が届くとの観測も出ている。
維新の当落予測はおおよそ、小選挙区が10~13議席、比例代表が8~19議席。最大で30議席というもの。しかし、そんなに伸ばせるのか。
「維新は前回2017年の衆院選で、大阪府内の3選挙区で勝利し、7人が比例復活で当選しています。人気があると言っても、選挙区では3つしか勝てなかった。でも、今回は大阪の選挙区で軒並み自民党を倒しそうです。大阪の19選挙区のうち4選挙区は公明党に譲って対立を避け、自民の渡嘉敷奈緒美氏が立つ7区と、立憲民主党の辻元清美氏の地盤である10区で勝利するのはハードルが高いが、残る13議席を維新が席巻する可能性があります」(与党関係者)
~省略~
【日刊ゲンダイ 2021.10.19.】
(中略)
(中略)維新は自民党のライフライン。いざというときの生命維持装置。NHKのいうように「与野党逆転狙う野党」ではない。「与野党伯仲」で恩を高く売りたいだけ。
— 宮澤 望 (@yuakira1) October 19, 2021
日本維新の会「議席3倍増」観測は本当か? 候補者2倍以上擁立でも高いハードル https://t.co/LNgoE66Wj2 #日刊ゲンダイDIGITAL
日本維新の会「議席3倍増」観測は本当か? 候補者2倍以上擁立でも高いハードル(日刊ゲンダイDIGITAL)
— ハルカラ (@0zWMxfUt6BBrIgq) October 19, 2021
維新の会
自民党を批判、それ以上に立憲民主党を強く批判、与党・野党支持を得る作戦、最後は自民党に擦り寄り与党グループへ。
両面作戦か。#Yahooニュース
https://t.co/F5chWG5G2J
(中略)
久方ぶりの「リベラル系自民政権」誕生を機に、維新が新たな「有権者騙し戦略」を展開!→「リベラル嫌い&自称保守」の安倍シンパらの票を取り込む狙いか!
(中略)
維新がここ最近岸田政権への批判を強めていることを日刊ゲンダイが報じました。
先の「ゆるねと通信」でもこのことを取り上げましたが、一部のメディアでは、維新が3倍近く議席を増やすのではと予測する動きも出てきているようです。
ボクも、「ゆるねと通信」において、”こうした戦略”がある程度功を奏して、維新が躍進する危険があることを述べたけど、まさにこうしたボクの予測を大きく補強する記事が出てきたね。
維新が主に”ターゲット”として狙っているのは、これまで特に安倍政権を熱烈に支持してきた「自称・保守愛国」のグローバリスト連中(と彼らの主張に騙されてしまっている人々)であり、確かにネット上をざっとみても、熱烈な安倍シンパらを中心に、岸田新政権に対していささか批判的に論じる動きが目立っている。
実際のところ、安倍政権も岸田政権(そして維新)も、その根底に潜んでいるのは、紛れもなく(1%の国境を持たない巨大資本家を肥え太らせては民衆をどんどん疲弊・貧困に追い込む)グローバリズムであり、維新や安倍シンパが岸田政権を非難しているのも「完全なる茶番劇」に過ぎないんだけど…いまだにこうした「安っぽい騙しの手口」に引っ掛かってしまう有権者が多いということなのかな。
安倍政権を「保守愛国政権」として賛辞することも、岸田政権を非難しつつ維新に票を入れることも、いずれも「その本質は全く同じ」であり、「グローバリズムをひたすら深化させては民衆がただ自分たちの首を絞めるだけ」に過ぎないのですが、実際のところ、「与党も嫌だけど野党も嫌」との構図が強力にセッティングされてしまっており、維新が票を伸ばしやすい環境が整ってしまっているのが現状です。
当サイトの記事を日頃からよく読んでくれている読者の皆さんであれば、こうした「グローバリストが用意している様々な罠や騙し」に引っかからずに、「自分たちの命を守るための合理的な投票行動」を行なうことが出来るかと思うけど、大手マスコミやネット上の表面的な情報しかさらっていない人々であれば、まんまと維新に投票してしまう可能性があるし、特に在阪テレビ局の報道を盲信している有権者であれば、かなりの確率で維新に票を入れてしまう恐れがある。
本来であれば、反グローバリズム寄りの政策を掲げているれいわや共産の勢力を伸ばすべきである上に、自民や維新よりは立憲の方がよほどマシな状況だけど…こうした状況の中で自民が堅調に票を守った上に維新が最も躍進してしまえば、それこそ日本は完全にジ・エンドだ。
まさに「日本の行く末」を大きく左右する衆院選を控えている中で、一人でも多くの国民が「自分たちの富や命を守るにはどのような投票行動を起こせばいいのか」について、真に理解してもらうことを願っているよ。
一人でも多くの方が維新の凶悪な実像に気づいた上で、投票の判断をされますように。