注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(前略)
その前に、僕は勝手にワクチン副反応と後遺症を区別していることを書こう。
1ケ月以上経過しても仕事や学校に復帰できない人を、後遺症と呼んでいる。
「副反応」は勝手に治るが、「後遺症」は症状が重く、自然治癒しにくい。
僕がこのブログに書いているのは、すべて「後遺症」のことで薬害である。
(中略)
「なぜ神経内科に紹介しないのか」というお叱りを受けたが、みんな神経内科に
入院したり診てもらっても治らないから、当院まで、わざわざ来られるようだ。
(中略)
なかには、「ワクチン後遺症なんか無いから、ワクチンという言葉を今後は
発しないように」とか中には以下のようなことを言う有名病院の医師もいる。
「ワクチンのせいなんて言ったら、精神病のレッテルを貼られて精神病院に
放りこまれる。そうなると、もう僕とも会えないよ」と、脅されたそうだ。
(以下略)
痛いのに異常がないって。痺れが続いてるのに異常がないって。意味がわからない。じゃあなんで痛いの?なんで毎日痺れてるの?
— mio (@miomiogoo) November 1, 2021
無料のワクチンを打ったせいで、今まで検査代、診察代だけ沢山かかってるけど、原因がわからないから何も治療されてない😓
8月にファイザー1回目。元々アレルギー体質だから、ワクチン打つのは怖かったけど、職場のみんなが普通にどんどん打ってて、大した副反応もなく普通に済んでたので大丈夫なのかな?って。その時はワクチンが品薄で運良く予約できたら、打たないのは勿体無い感があって、不安もあったけど打つことに。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
ドキドキしたけど、呆気なく終了。念のため30分待機だったけど特に何もなく、大丈夫だったってほっとした。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
数時間して打った腕の痛みが酷く。寝ると手がピリピリと痺れて目が覚める。その時初めて手の痺れを経験した。夜中に何度か手の痺れで目が覚める。次の日には痺れはなくて、微熱と頭痛くらい。
2日目には熱も下がって出勤。重い荷物を持った時に怠くなって気持ち悪くなった。まだ本調子じゃないのかなって。そこから約1週間くらい、怠い、息苦しさ、動悸、心臓に違和感、頭がボーとフラフラする。倦怠感、気持ち悪さが続き、なかなか副反応が抜けなかった。途中から下痢も続く。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
でも1週間くらいしたら、だいぶ本調子に戻ってきたから、2回目も不安もあったけど9月にファイザー2回目を打つことに。打つ前の問診で先生に前回は手の痺れがあったって言うと、そんな副反応は聞いたことがないと。でも周りの人は手の痺れがあった人が何人かいたので、副反応じゃなきゃ何?って。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
次の日に熱が38.1分まで出る。熱のためか寒気、ダルさ、倦怠感。体中が痛い。そしてまた手の痺れ。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
2日目には熱も下がり、だいぶ体も楽になったけど、腰痛が出てくる。
3日目に仕事に行くけど、仕事中に気持ち悪くなり、息苦しさとダルさで歩くのも辛くなる。
4日目の朝、下血。鮮血で3回。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
初めての事でびっくりして、コロナワクチン副反応相談センターに電話する。
話をすると下血は副反応でも良くあります。と言われ続くようなら消化器科に行ってくださいと
話は親切に聞いてくれるけど特に病院を紹介してくれるわけではなく、自分で探して行ってくださいと
特にかかりつけ医もないので、動悸もあったので、消化器と循環器を診てもらえそうな大きめの総合病院を調べて行くことに。事前に副反応センターで副反応の疑いがありますけど診てもらえますか?って病院に電話はしていたのに、病院に着くと、下血が副反応だなんて聞いたことないと。血圧を測ると148!
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
普段は低血圧で上はいつも100もないのに、こんな高血圧を見たことなかった。熱を測ると37.6分になっていたので、PCR検査を受けないと、何も診てもらえない状況に。
— mio (@miomiogoo) November 2, 2021
そのまま発熱外来に回されPCR検査を受ける。副反応が心配で病院に行ったのに、PCR検査の結果が出ないと何も診察してもらえない状況に。
熱はすぐに下がって先生も熱は副反応でしょう。って言うのに完全にコロナ疑いの患者にされてしまった。
— mio (@miomiogoo) November 3, 2021
次の日に結果が出て陰性が確認されるまで検査も診察もできないと。
何の為に来たのかわからないと言うと、しばらくして消化器の先生の診察を受けられる事になったけど、とても高圧的だった。
何も検査もせずに話だけ聞いただけで、
— mio (@miomiogoo) November 3, 2021
「それは副反応ではない。痔だね。」
痔だなんて言われたこともなく、こんな出血は今までした事がない。副反応相談センターでは下血は副反応だと言われたと言うと
「あーゆう所はそうでも言わないとやってらんないでしょ、みんな副反応って言ってるだけ」だと。
「痔だから心配ない、検査の必要もない」
— mio (@miomiogoo) November 3, 2021
の一点張りで、痔じゃなかったらどうしたらいいんですか?って聞くと
「そのまま様子をみるしかない。もし仮に副反応だとしても、何もできることないから。もうワクチン、入っちゃってるから。何もできないから。」って。
最初から診る気もない言動と態度で
私何か悪いことしたのかな?って。良かれと思ってワクチン打って、副反応で体調が悪くなって、病院に行ったら、こんなこと言われて、私何か悪いことしたの?って悲しく辛くなった。
— mio (@miomiogoo) November 3, 2021
確かに勝手にワクチン打って、体調悪くなって、先生もわからない事も多いと思うけど、そんな言い方ってあるかな?って
副反応が心配で仕事も休んで病院に行ったのに、高いお金を払ってPCR検査を受けに行っただけになった。本当に何しに行ったんだろう…って悲しくなった。夕方になっても下血してて、これが痔と言えるのか?って不安になる。もうこの病院には2度と行きたくないと思った。
— mio (@miomiogoo) November 4, 2021
次の日PCR陰性。知ってた。そしてその日の朝から下痢が始まり、やっぱり腸の炎症だったんじゃないの?って
— mio (@miomiogoo) November 4, 2021
下血はもうしてなかったけど、かなり酷い下痢が続いて、ほぼ未消化で緑っぽかったりいつもの下痢と違う感じがした。
どんなに消化の良さそうなものを食べても下痢は5日間続いた。
下痢の他には、重いものを持つと頭が痛くなりクラクラする感じと息苦しい感じ。悩んだけど下痢が良くならないから、また別の総合病院の消化器内科に行くことにした。
— mio (@miomiogoo) November 4, 2021
ワクチン後の下血、下痢が続いてる事を話すと、先生も副反応ではないと思うと。カンピロバクター等の細菌性の腸炎ではないかと
でも生ものも半生になるような肉も食べてなかったし、食中毒のようなお腹の痛みもなかった。下痢は続いてたけど、不思議と下痢特有の差し込むような腹痛はなかった。そして便検査で菌も何も出てこなかった。それ以上の検査はしてないので下痢の原因も不明。その後も何度か軟便と下痢は繰り返す。
— mio (@miomiogoo) November 4, 2021
その後2〜3日してから手足の痺れが始まる。ワクチン2回目接種から11日後。
— mio (@miomiogoo) November 4, 2021
最初は手の浮腫の後に痺れたり、手を動かしてるうちになくなってたけど、段々と気がつくと、痺れてる事が多くなり、右手左手右足左足、その時によって違う箇所が毎日痺れるようになった。
消化器の先生が下痢の後に痺れや麻痺がまれに起きることがあり、ギランバレーになることもあるから覚えておいてと。先生に暫くしたら手足が痺れるようになったと言うと、早すぎるからギランバレーではないと思うと。でも原因はわからない。痺れなら神経内科を受診するようにと。そしてまた下痢が始まる
— mio (@miomiogoo) November 7, 2021
そして神経内科を受診。また血圧137の高血圧でワクチン後ずっと高いのか?先生は最近ワクチン後に手足の痺れを訴える人は多いけど、調べても原因がわからない事が多いと。まだ人に打たれて1年も経ってないワクチンなのでまだわからない事が多いと言われ、ワクチンの副反応の可能性を始めて言われた。
— mio (@miomiogoo) November 7, 2021
下血→下痢→手足の痺れの経緯からギランバレーの可能性もあると。一度きちんと調べた方がいいと言われ、検査は外来ではできないので検査入院になると言われて戸惑っていると、もし本当にギランバレーだったら早い方がいいと大学病院を紹介されて、すぐに検査入院することになった。
— mio (@miomiogoo) November 7, 2021
入院する事になるので、一般病棟に入院する為に、大学病院ではまたPCR検査、肺のCT、そして体調が悪くなって初めて血液検査。やっと血液検査をしてもらえた!って安堵する。下血してからも消化器科でもずっと血液検査をして欲しいと言ってもして貰えなかった。血液検査しても何もわからないからって。
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
次の日にPCR陰性、肺にも異常なし。そして入院が決まった。検査入院だとしても期間は未定。もし検査結果次第ではそのまま治療に入るので、もしかしたら1ヶ月とかまだわからないと。
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
そんなに長期になるかもしれない病気かもと改めて怖くなる。仕事もいつまで休むか未定なので予定もたたないし。
入院してすぐに髄液検査、腰椎穿刺をすると言われて、この検査が一番怖かった。腰椎に麻酔をして針を刺してそこから髄液を抜く。中々麻酔がかからなかった。刺されてる間ずっと不安で怖かった。この腰椎穿刺後に頭痛が起きる人が多いと聞いていたので起き上がる時怖かったけど頭痛はなくてホッとする。
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
腰椎穿刺後には熱が37.1分出て、血圧も140と高くなる。検査の影響か?その後、電気生理検査。体の神経のあちこちに電極を刺して反応を記録する?場所や強さによっては痛かったりした。この検査は2時間くらいかかったかな。その後、心電図、血液検査、色んな動きの反応を見る検査などをして初日は終了。
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
夕方になって先生が検査結果を持ってくる。ギランバレーの指標しての髄液検査の結果は
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
綺麗な透明の髄液でした。総たんぱくも低いのでギランバレーではありません。と。
私がえ?じゃあ痺れの原因は?って呆気に取られてると先生は、
ギランバレーじゃなかったって事は良かったんですよ。と。
ギランバレーじゃなくて良かった。その時改めて良かったって実感したけど、血液検査も心電図もどこにも異常はなかった。末梢神経にもどこにも異常はなかった。じゃあ痺れの原因は?わからないけど、このまま入院して行う検査はないので、これからは外来で診ていくと次の日に退院となった。
— mio (@miomiogoo) November 9, 2021
実体験でまさしくその犠牲になったmioさんという方のツイートを、長いものですが取り上げました。後遺症の不気味な症状に苦しむだけでなく、話も聞かずに「副反応はありえない、副反応と言ってるだけ」「もうワクチン入っちゃってるから。何もできないから。」などとほざく医師に当たった日にはさぞかしショックだったと思います。その上、先が見えない検査や診察、入院で振り回し、患者さん本人の辛さも都合も経済的負担も後回し。このような「どこにも異常のない」不調を抱えて難民となった人々が藁をもすがる思いで長尾先生のところを訪ねるのでしょう。「ワクチン後遺症で受診される人は、全員、診察室で泣かれる」そうです。一般の日本の医療の冷たさを見るようなシーンです。