衆議院予算委員会でのピント外れのワクチン審議 〜 今審議すべきはワクチンの危険性、児童への接種中止 /「ホロコーストは医療機関が極めて重要な役目を果たした」

 衆議院予算委員会が始まり、コロナ関連ではオミクロン株の感染拡大を念頭にワクチン接種のロジを問う質疑が行われてます。「国民は追加接種の際にファイザーとモデルナのいずれかを選べるのか」という野党議員の質疑に対して、堀内のり子ワクチン担当大臣の曖昧な答弁が早速叩かれています。ちなみにこの堀内のり子議員は、かつて働き方改革法案強行採決の際、過労死された方の遺族が傍聴する前で賛成起立を促すピョンピョン踊りをして非難を浴びました。今回の答弁では、ファイザー製の調達が見込めないため、政府としては1、2回目がファイザーだった人もモデルナを勧めたい思惑があるようです。
堀内大臣は「どちらも同じ作り方のワクチンであり、交互接種した場合の効果は、同じ種類を接種した場合と同様の有効性や安全性が報告されている。」「モデルナは、ワクチンの量を半分にして接種する前提で薬事承認の手続きを進めていることから、副反応が少なくなる可能性もある」と正気を疑うようなコメントを出しています。安全がどこで報告されたのか?堀内議員の事務所では「大臣に確認中」と回答しているようですが。
 あたかも国民がオミクロン株に怯え、早くワクチンを打ちたいと要望しているかのような前提での日本の国会審議ですが、今審議すべきは、ワクチンの危険性、児童への接種中止です。米CDCはオミクロン株に感染した人の8割がワクチン接種済みであると発表し、バイオンテックCEOは、オミクロン株には6回のブースター・ショットが必要と明言しました。2回の次は3回と来て、6回が必要ならば一生打てと言われます。ベトナムでは、12月に入り10代の子ども達がファイザーのワクチン接種の後、立て続けに亡くなっている報道があります。キリがなく続く専門家によるホロコーストをこそ国会で審議すべきです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ファイザー接種者 “3回目にモデルナも検討を”堀内ワクチン相
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新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐり、堀内担当大臣は、モデルナの配分割合が増えるため、2回目までにファイザーを接種した人がモデルナを接種するケースが多くなるとしたうえで、同じ種類を接種する場合と安全性や有効性にかわりはないとして、接種の検討を呼びかけました。
(中略)
(中略)「どちらも同じ作り方のワクチンであり、交互接種した場合の効果は、同じ種類を接種した場合と同様の有効性や安全性が報告されている。3回目の接種を希望する人は、モデルナも検討していただきたい」と述べました。

さらに堀内大臣は、モデルナは、ワクチンの量を半分にして接種する前提で薬事承認の手続きを進めていることから、副反応が少なくなる可能性もあるという見方を示しました。


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新変異株感染8割が接種済み 米確認の43人、入院は1人
引用元)
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)の新型コロナウイルス対策チームは10日、国内で確認されたオミクロン株感染者43人の情報を発表した。8割に当たる34人がワクチン接種済みで、14人は追加接種もしていた。入院は1人、死者はなかった。
(以下略)
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