注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
国民投票法は昨年6月、一般の選挙の手続きにあわせて、投票所の設置場所や、投票所に入場できる子どもの年齢制限など、7項目についての改正案が可決・成立しました。
CM規制に関する規定がないまま、改正国民投票法が成立することに、立憲民主党は強く反対していましたが、最終的にテレビCMやインターネット広告、運動資金の規制について、「検討を加え、施行後3年をめどに法制上の措置、その他の措置を講じる」という附則を加えることで採決に合意しました。
今年4月28日に衆院憲法審で審議入りした改正案は、自民党や公明党、日本維新の会らによって衆議院に提出されたもので、投票立会人の選任要件緩和、開票立会人の選任要件緩和、FM放送で憲法改正案が広報できることの3点が盛り込まれています。
(以下略)
憲法記念日もコレ😒 pic.twitter.com/vGhHpmj0DP
— どさくさ日記@紀貫子 (@kinotsurako) May 3, 2022
憲法記念日。護憲勢力は国際社会で緊張が起こった時、先ず平和的解決の道に何があるかを真剣に考えなければならない。一億総糾弾、一億総制裁言ってたんじゃ軍備拡大・憲法改正になる。ウクライナ問題も平和解決の道がある。米国が戦争継続したいのが現在の最大の癌。ゼレンスキーはそれに踊っている。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) May 2, 2022
岸田首相がビデオメッセージで、新型コロナへの対応やロシアのウクライナ侵攻など緊急事態で迅速な対応が必要とし、憲法改正の議論活発化を、と。また、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんは、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、現在の日本国憲法に疑問を投げかけた。 pic.twitter.com/8nLrE2tt2r
— 付箋 (@KDystopia) May 3, 2022
21世紀の民主主義は
— MK✝️ (@sofimari21) May 3, 2022
人を電信柱に結び私刑行ったり、道端でパンツ脱がせたり、他の意見の人を血が出るほど殴ったり、逮捕したり、することなのかしら?市長が56せと呼びかけたり、魔女狩りしたりすることなの?
なら私は21世紀の人らしくなりたくない https://t.co/USkya9RSgN
ロシアの行動は一貫して人道的な特別軍事作戦。戦争やってるつもりはないから情報統制もなく、国民は落ち着いて日常生活を送ってる。
— 霞 換気がますます重要です!人のいない屋外ではマスクを外しておいしい空気を吸いましょう。 (@kasumikasumin25) May 3, 2022
一方日本は経済制裁ほか完全に参戦してしまってるから、厳しい情報統制で報道も完全に戦時の大本営発表。
でもみんな逆だと思ってる。
危ういのは日本の方なのに。
憲法記念日 れいわ新選組山本太郎代表談話「緊急事態条項は絶対に阻止」 https://t.co/cHyMDNohMN
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 2, 2022
与党の提案している憲法改正は4つの項目、憲法9条(「自衛隊の明記」)、緊急事態、合区解消、教育充実、ですが、本命は一つ、あとはダミーです。本命は、緊急事態条項の創設です。
「緊急事態の宣言が発せられた場合には、
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) May 3, 2022
何人も、国その他公の機関の指示に従わなければならない」
『自民党改正草案』で、憲法の条文に追加を予定している
『緊急事態条項』だ。
いつの時代も、国民を従わせるのが好きな権力者は多いが、
そういう権力者には、むしろ従わない方がいいように思う。 pic.twitter.com/qsZEKeUoTp
緊急事態条項と緊急事態宣言の区別がついていない人、それを創設してる他国では同時に国民の抵抗権を認めてる事を知らない人も多いと思う。シンプルに独裁政治。#憲法記念日 pic.twitter.com/M6In37ANP7
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) May 3, 2022
世界の選挙を見ていて👀
— リュック (@nadesikominmin) May 3, 2022
もう公正な選挙など望めません🇺🇸🇫🇷
住民投票に持ち込まれればアウトです☠️
※緊急事態条項加憲による基本的人権の排除💥
これは人間ではなく家畜🐷以下になれという事です🐑
憲法改正反対に絞って投票するしかないようですね😑 pic.twitter.com/bx0HgEAP6n
本来「放送」の権力からの自由を保障する法律だった放送法の文言と解釈の変更を続けたあげく、立法趣旨に反した放送局取締法に改悪した、そんな方々が主導する「改憲」には明確に反対します。そして、盾を自ら手放した放送が、今度は私たちの手から盾を奪おうとする「改憲」に加担しないよう注視します
— 是枝裕和 (@hkoreeda) May 3, 2022
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
れいわ新選組山本太郎代表のコメントにあるように、憲法改正の「本命は緊急事態条項。あとはダミー」。20年以上も日本を意図的に破壊し続けてきた者に、事実上の全権委任を許す緊急事態条項の創設は絶対にさせてはいけないと強く訴えています。日本国民など眼中にない「傀儡政府」の独裁政治が完成します。
今一度、日本国憲法の前文を読むと、とても外国に押し付けられた憲法とは言えない。先人たちがやっと掴んだ国民主権を、後の世の私たちに守り抜きなさいと強く訴え、天に向かって誓っています。「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように〜この憲法を確定する」。「正当に選挙された」国民の代表によって国政を行い、その福利は、海外の輩や国内の売国奴ではなく日本国民が受け取ると定め、「これに反する一切の憲法、法令、詔勅を排除する」と記されています。この痛烈な意志を、ヤクザのような審議で覆してはならない。日本が世界から尊敬されてきたのは「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」と宣言していたからです。憲法を改正してはならない。