[昆虫食] 漢方ではイナゴは「無毒」、コオロギは「微毒」、実際にコオロギを飼育するのはサスティナブルでもなく衛生的でもない

 世界にはわざと食糧難を引き起こし昆虫食に移行させようとしている連中がいる、と思わないまでも、さすがに昆虫食キャンペーンは異常だと感じる人々は多いようです。おもしろいコオロギ情報がありました。漢方の見地ではコオロギは「微毒」とされるようです。漢方医学大辞典には「古来より食用にしてきたイナゴ、蜂の子、オケラ等には毒という記載はありません。」だそうです。
 またコオロギを飼っている方は「コオロギは食糧危機を救う手段にはなりえない。」と断言されていました。コオロギたちを無事に飼育するためのエネルギーコスト、空間コストが見合わないこと。また栄養価も「なんでも食べ、栄養バランスがいいとの評判だが、言うほど何でもは食べない。」さらに「ダニや病気を無視している」とあり、「無菌飼育が前提だろうが、同様に無菌飼育しているはずの鶏で、何でしょっちゅう鳥インフルで数万も処分してるのか。ラボならまだしも、農家で完全無菌飼育などできるわけもなく、ダニや病気が発生したら終わり。」と、コオロギをよく知る方ならではの、ぐうの音も出ない知見です。「食用コオロギを推奨しているのは、現実を知らない研究者か政治家、政治に食い込み、企業秘密の裏で発生する利益をうまく吸い取ろうとしている悪人、と思う。」
いい線いってます!
 最後に、昔を知る方の証言で「昔田舎ではイナゴを食べとったよ。あれは食える。稲とかきれいなとこにおったからな。コオロギは食う気せん。肥(こえ)とか汚いところにおったからな」
なぜわざわざコオロギを推進するのか、逆に納得します。
(まのじ)
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