エコヘルス・アライアンス副社長、元諜報高官(CIA)のアンドリュー・ハフ氏が、CIAの投資部門の会社などについて語る / バリック博士「実験室で作ったものには、シグネチャー変異と呼ばれるものがあります…研究室で作られた痕跡を残さないようにできます」

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事の対談の動画の50分50秒の所で、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、“ダザックの下でエコヘルス・アライアンスの副社長を務め、ダザックの友人でもあるアンドリュー・ハフという人物がいます。アンドリュー・ハフ自身が、元諜報高官(CIA)であるのです。2015年、オバマ政権の(米国内での生物兵器開発の)猶予期間中に、このような(国内から国内への研究移動と)資金洗浄を、ダザックを通じて行うようになったとハフが言っています。オバマ政権が、米国内では禁止したからです。それで、ホワイトハウスの目に触れないように、武漢の研究所に資金を流すようになったのです。そして当時副社長、組織のナンバー2であったハフが、CIAがやってきて、ダザックとエコヘルス・アライアンスをCIAの工作のためにリクルートしたと述べています。その(武漢)研究所で中国に対するスパイ活動を行うためです。この問題は複雑です。諜報機関の足跡があちこちに見られます”と言っていました。
 そのアンドリュー・ハフ氏は、CIAの投資部門の会社について、“「In-Q-Tel」と呼ばれる会社で、とても有名です。…アメリカにとって戦略的な可能性を秘めた企業に投資しています。最も有名な投資先はグーグルですね。…ウエブサイトを見ると、開示されたポートフォリオと未公表のポートフォリオがあります。その中で興味深いのは「メタビオタ」です。メタビオタはウクライナの研究所をアメリカ国防脅威削減局と契約していた会社です。そしてメタビオタは、ハンター・バイデンの投資会社であるローズモント・セネカから投資を受けた会社です。…メタビオタ・パートナーズがエコヘルス・アライアンスで行っていたのと同じような仕事をするために”と言っています。
 次の動画で、イタリアの記者によるラルフ・バリックへのインタビューを流しています。
 バリック博士は“実験室で作ったものには、シグネチャー変異と呼ばれるものがあります。これは小さなもので、自分の名前をサインするようなところです。この変異を入れると、これはバラック研究所で、材料から作られたと表示されます。…研究室で作られた痕跡を残さないようにできます”と言っています。
 アンドリュー・ハフ氏は、“10万…15万、20万年後の未来でも、互いに接触することのない異なる種や、感染性物質が存在しているのです。この病原体の特徴の一つは、HIVの配列を挿入されていることです。…しかも1つだけでなく、複数あります。実際に複数の切断部位があり、それらはすべてGP120タンパク質と呼ばれるものに結びつきます。これはすべて、確実に人工的に作られたものであるという証拠です。…彼(ラルフ・バリック)は、これが人工物であることを隠すことができる技術を全て発明した機能の生みの親なのです。そしてこれは、石正麗に教えられたのです”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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国連の専門家は、中国がこの問題についての議論を抑制するために英米のトップ科学者を援助したと非難し、Covid-19の原因は実験室の漏洩が「最もありそうな」ものだったと主張。
引用元)
(前略)
パンデミックの起源に関する国連の2つの報告書の著者は、実験室からの漏出がCovid-19の最も可能性の高い原因であったと信じており、中国がこの問題についての議論を意図的に抑制するのを助けたと英国と米国のトップ科学者を非難している、と述べている。
(中略)
この劇的な介入は、疫学者のコリン バトラー(オーストラリア、キャンベラの国立疫学・人口保健センター所属)とデリア・ランドルフ(ロンドン、グリニッジ大学所属)によって行われたものである。
(中略)
教授陣の2つの報告書は充実した内容で、「コビド起源論争における一部の主要人物とは異なり」、彼らは武漢や「機能獲得」研究とは金銭的にも科学的にも何のつながりもないことを強調している。
(中略)
バトラー教授とランドルフ教授は、ジェレミー卿(その後、世界保健機関WHOの主任科学者に就任)を、この議論を抑圧した重要人物の一人として挙げています。
 
UNEPは昨日、これらの問題についてのコメントを拒否した。
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「Covidがヒトに感染するように操作されていることを知っていたが、黙っているように言われた」。
引用元)
(前略)
このウイルスは、受容体結合領域の周辺に挿入物があり、類似のウイルスにはない特徴を持っていたため、他の動物を経由してでもコウモリから来た可能性が極めて低いことがすぐに明らかになったのである。
 
しかも、これらの特徴は、世界最大のコロナウイルス研究機関である武漢の研究者が過去に発表していたものであった。
 
そこで私たちは、このウイルスが自然界に存在するものではなく、実験室から逃げ出した可能性が極めて高いと判断し、SARS-1が分離されてから6回以上、厳重な実験室から逃げ出したことがあることを指摘した。
(中略)
私たちはこのことを何度も発表しようとしましたが、『ネイチャー』、『サイエンス』、『ランセット』などの一流雑誌は、公共の利益にならないとして、ことごとく掲載を拒否したのです。
 
その後、アメリカのNIAID(国立衛生研究所)のトニー・ファウチが、起源に関する議論を完全に封じ込めたのである。
(中略)
特に中国からの圧力は強く、すべての標本やデータベースが改ざんされるか撤回されたため、彼らが何かを隠蔽していることが非常に明白になりました。
(中略)
それから2年以上が経過し、この件に関与した 2 人、オーストラリアのコリン バトラー教授とロンドンのグリニッジ大学のデリア・ランドルフ教授は、すべての証拠が実験室の漏洩を裏付けており、真実の抑圧があったことが明らかになったと発言しています。
 
この問題には、まさにオーウェル的な規模の秘密と隠蔽があったのです。
(以下略)

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