竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【中東危機】世界が恐れる”イランの報復”第三次世界大戦と聖書エゼキエル38章の足音(マックス×石田和靖)
配信元)
YouTube 24/4/6
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イラン人歌手がパレスチナ人のために作った3 か国語のミュージックビデオ「良き日々はすぐそこに」【動画あり】
転載元)
Pars Today 24/4/7
イラン人歌手エフサーン・ヤースィーン氏🇮🇷#イラン人 歌手エフサーン・ヤースィーン氏が3か国語を用いたミュージックビデオで🇵🇸#パレスチナ 国民への同情を示しました。
— ParsTodayJapanese【公式】 (@ParstodayJ) April 7, 2024
同氏はパレスチナの人々を擁護する「ハビーブガルビー」というタイトルの曲をペルシャ語、アラビア語、英語の3か国語を用いたミュージックビデオで公開しました。 pic.twitter.com/qa0lrdheKa
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
イラン人歌手エフサーン・ヤースィーン氏が、3か国語を用いたミュージックビデオで、パレスチナ国民への同情を示しました。
あるテレビ番組で歌声を披露したことで有名になったヤースィーン氏はこのほど、パレスチナの人々を擁護する、「ハビーベ・ガルビー」というタイトルの曲を、ペルシャ語、アラビア語、英語の3か国語を用いたミュージックビデオで公開しました。
ヤースィーン氏は歌詞の中で、パレスチナの人々の痛みは言葉では表現できない、としています。
さらに、占領者たるシオニスト政権イスラエルがパレスチナの人々に投下する爆弾を雨に喩えながら、彼らの抵抗はこの歴史ある地域に住む人々の信仰心がもとになっていると歌っています。
そして、パレスチナの人々との連帯を示すとともに、良き日々と明るい未来の到来という吉報が間もなくもたらされるとしています。
この曲の歌詞は以下の通りです:
どのような言葉でも、あなたの痛みは言い表せない
だが、あなたは再び立ち上がるだろう
ああ、あなたを私の心に隠すことができたのなら
爆弾が雨のように降りかかる時も
あなたが力を失わないのを、私は知っている
それは、あなたが信仰をずっと持ち続けているから
神はいつでも全てを見ている、だから
神はいつでもあなたの力となるだろう
私の大事な、大事な人
あなたは1人ではない
私たちはあなたの傍に寄り添う
私の大事な、大事な人
私たちはともに朝日を見るだろう
良き日々は、すぐそこにある
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総領事館攻撃に対するイランの対応は確実に来る:サイード・ナスラッラー氏2024年4月 5日 アル・マヤディーン・イングリッシュ
引用元)
Al Mayadeen English 24/4/5
ヒズボラのハッサン・ナスラッラー事務総長は、アルクッズ・デーに際して演説を行い、現在進行中のガザ戦争や、最近のイスラエルによるイラン領事館への攻撃など、複数の話題について語った。
(中略)
狂人たちの戦争
サイード・ナスラッラー氏は、ガザに対する戦争を「正気を失った者たちの戦争、虐殺者と犯罪者の戦争」と表現した。彼は、戦争から6ヶ月経った今でも、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、ヨアヴ・ギャラント安全保障大臣、その他「イスラエル」の人々は「正気を失っている」と述べた。
(中略)
「ネタニヤフ首相とその連立政権は戦争を止める以外に選択肢はない」と述べ、「これ自体が彼らにとっての損失だ」と付け加えた。
同氏はさらに、「犠牲を払いながらも、我々は勝利のビジョンを持って戦っている」と続け、「重要なことは、ガザ、ヨルダン川西岸、レバノン、イエメン、イラクで毅然とした態度で立つことだ。これは、我々が勝利を得るための戦いである」と付け加えた。
ヒズボラ事務総長は、「これは抵抗の枢軸が勝利を治める戦いである」と断言した。
イラン、領事館爆破に対応
また、サイード・ナスラッラー氏は、イラン領事館の問題は10月7日以降に起こった出来事の転換点であると指摘し、次のように強調した。「イラン領事館爆破事件に対するイランの対応は間違いなく行われる。」
(中略)
「誰もが自らの準備を整え、自分の身の回りのことを整理し、事態がどうなるかについて用心し、あらゆる可能性に備えなければならない」と強調し、「ネタニヤフ首相が総領事館で犯した失態は、パレスチナ抵抗勢力を救済するための扉を開くことになるだろう」と強調した。
(中略)
「敵が戦争を望むなら、我々は両手を広げて歓迎する。」とサイード・ナスラッラー氏は語った。「敵はレバノンとの戦争が何を意味するか知っている。」
(中略)
ナスラッラー氏は最後に、「我々は、レジスタンスとガザが勝利を収めるまで戦いを続ける」と締めくくった。
Iran response to consulate attack definetly coming: Sayyed Nasrallah https://t.co/TXJkqkfyIU
— Methodic (@Methodic19) April 6, 2024
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
狂人たちの戦争
サイード・ナスラッラー氏は、ガザに対する戦争を「正気を失った者たちの戦争、虐殺者と犯罪者の戦争」と表現した。彼は、戦争から6ヶ月経った今でも、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、ヨアヴ・ギャラント安全保障大臣、その他「イスラエル」の人々は「正気を失っている」と述べた。
(中略)
「ネタニヤフ首相とその連立政権は戦争を止める以外に選択肢はない」と述べ、「これ自体が彼らにとっての損失だ」と付け加えた。
同氏はさらに、「犠牲を払いながらも、我々は勝利のビジョンを持って戦っている」と続け、「重要なことは、ガザ、ヨルダン川西岸、レバノン、イエメン、イラクで毅然とした態度で立つことだ。これは、我々が勝利を得るための戦いである」と付け加えた。
ヒズボラ事務総長は、「これは抵抗の枢軸が勝利を治める戦いである」と断言した。
イラン、領事館爆破に対応
また、サイード・ナスラッラー氏は、イラン領事館の問題は10月7日以降に起こった出来事の転換点であると指摘し、次のように強調した。「イラン領事館爆破事件に対するイランの対応は間違いなく行われる。」
(中略)
「誰もが自らの準備を整え、自分の身の回りのことを整理し、事態がどうなるかについて用心し、あらゆる可能性に備えなければならない」と強調し、「ネタニヤフ首相が総領事館で犯した失態は、パレスチナ抵抗勢力を救済するための扉を開くことになるだろう」と強調した。
(中略)
「敵が戦争を望むなら、我々は両手を広げて歓迎する。」とサイード・ナスラッラー氏は語った。「敵はレバノンとの戦争が何を意味するか知っている。」
(中略)
ナスラッラー氏は最後に、「我々は、レジスタンスとガザが勝利を収めるまで戦いを続ける」と締めくくった。
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配信元)
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください奇妙に思えるかもしれないが、アメリカ大統領は米国の核兵器を発射する唯一の権限を持っている。
— Alzhacker (@Alzhacker) April 5, 2024
大統領は誰にも許可を求めない。
国防長官でも、統合参謀本部議長でも、議会でもない。2021年、米議会調査局は、核兵器発射の決定権は大統領だけにあることを確認するレビューを発表した。… pic.twitter.com/WLacgvZ2h5
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください軍事文書や公式声明で確認されているように、米国とイスラエルはともに、イランに対する核兵器の使用を考えている。2006年、米戦略軍(U.S.STRATCOM)は、核兵器または通常兵器を使って世界中の標的を迅速に攻撃する作戦能力を達成したと発表した。…
— Alzhacker (@Alzhacker) April 6, 2024
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいイランの最新兵器は米国やNATOのそれには及ばないが、イラン軍はイラクやアフガニスタンの地上において、通常戦の舞台で連合軍にかなりの損害を与えることができるだろう。イランの地上軍と戦車は、2009年12月、連合軍と対峙することなく、また挑発されることもなく、国境を越えてイラクに侵入し、東メ…
— Alzhacker (@Alzhacker) April 6, 2024
私は昨日の記事で、“アメリカもイスラエルもイランからの報復攻撃を待ち望んでいるのです。第三次世界大戦を引き起こすには、イランに最初の一撃を行わせる必要があります”とコメントしたのですが、中央情報局(CIA) に28年間勤務した退役軍人で、ジョージタウン大学安全保障研究センターの非常勤上級研究員でもあるポール・R・ピラー氏の記事『イスラエルは米国をイランとの戦争に引きずり込もうとしているのか?』が4月5日に出ていたことに気付きました。
この記事の中でポール・R・ピラー氏は、“この攻撃は、イスラエルが宣言した「ハマス殲滅」という目標に手が届かず、ガザでの行動によってイスラエルが世界的に孤立していることは否定できず、習慣的に自動的に行われてきた米国の後ろ盾さえも明らかに軟化している状況から、イスラエルを脱出させる努力の一環だった。ネタニヤフ首相個人にとって、戦争をエスカレートさせ拡大することは、それが無期限に継続することを意味する限り、政治的、法的困難を回避するための唯一の明白な希望でもある”と記しています。
“続きはこちらから”の記事とツイートをご覧ください。ヒズボラのハッサン・ナスラッラー事務総長は、「ネタニヤフ首相とその連立政権は戦争を止める以外に選択肢はない」と述べ、「これは抵抗の枢軸が勝利を治める戦いである」と断言しています。
要するに、イランを中核とする「抵抗の枢軸」がイスラエルの挑発に乗らず、冷静な対応をすればイスラエルは自滅するのです。
また、ナスラッラー氏は「イラン領事館爆破事件に対するイランの対応は間違いなく行われる。」「ネタニヤフ首相が総領事館で犯した失態は、パレスチナ抵抗勢力を救済するための扉を開くことになるだろう。」と言っています。
5日にスイスで開かれた国連の人権理事会では、パレスチナ自治区、ガザ地区で続く戦闘をめぐり、即時停戦することや、イスラエルに対する武器の売却を停止するよう求める決議案について採決が行われ、“採決では28か国が賛成し決議は採択されましたが、イスラエルに武器を輸出しているアメリカを含む6か国は反対、日本は棄権”しました。
1973年10月の第四次中東戦争では、アラブ石油輸出国機構(OAPEC)の親イスラエル国に対する石油禁輸措置と、それに伴う石油輸出国機構(OPEC)の石油価格引き上げは、第1次オイルショック(第1次石油危機)を引き起こしました。
「イラン領事館爆破事件に対するイランの対応」がこのときと同様に、“親イスラエル国に対する石油禁輸措置”となる可能性は見ておく必要があるでしょう。そうなった時、日本政府はパニックになると思うのですが、今の岸田政権は裏金問題をいかに乗り切るかしか考えていないように思えます。