竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イランが報復宣言、ドローン100機以上を発射 核施設などイスラエルが攻撃|TBS NEWS DIG
配信元)
YouTube 25/6/13
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配信元)
12日、イスラエルがイランに対して先制攻撃
— ミリレポ (@sabatech_pr) June 13, 2025
イスラエル軍は13日、イラン各地の核関連施設を含む数十カ所の軍事施設を空爆したと表明。米国のルビオ国務長官は米国は関与していないと表明pic.twitter.com/ZkR66kNtRE
イランの核施設 アルジャジーラ pic.twitter.com/KIxgx5WCnU
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) June 13, 2025
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米国当局、イスラエルによるイラン攻撃に反応
転載元)
RT 25/6/13
ワシントンは攻撃には関与していないと表明したが、報復の可能性から米軍とイスラエル軍を守ると誓った。
イスラエルの空爆でイランの最高幹部や核科学者が死亡し、イランの核濃縮プログラムの主要施設で複数の爆発が発生したことを受け、複数の米国高官がイランに対し、米軍を標的にしないよう警告した。
ドナルド・トランプ米大統領は木曜日、FOXニュースのインタビューで、イスラエルが核施設とミサイルインフラを標的とした「ライジング・ライオン作戦」と呼ばれる軍事行動について事前に知っていたことを認めた。
トランプ大統領は、イランが核兵器を取得してはならないという米国の立場を改めて表明し、イランが核合意に関する協議に復帰することを期待するとともに、中東における米軍は厳戒態勢にあると述べた。
下院軍事委員会のマイク・ロジャーズ委員長は、イランを「侵略者」と非難し、「イランの核兵器追求は存亡の危機であり、容認できない」と述べた。
「米国は今回の攻撃には関与していないが、我々の部隊は自国と同盟国イスラエルを守る準備ができている。イランによる米軍へのいかなる攻撃も、重大な誤算となるだろう」と警告した。
イランは核兵器開発計画の有無を繰り返し否定し、核開発計画は平和目的のみであると主張している。
マイク・ジョンソン米下院議長はイスラエルの自衛権を認め、「イスラエルは自国を守る権利を持っている!」と述べた。
マルコ・ルビオ国務長官は、米国がイスラエルの攻撃に関与していないことを確認した。「我々の最優先事項は、この地域における米軍の保護だ…はっきりさせておきたい。イランは米国の利益や要員を標的にすべきではない。」
イラン外務省は、テヘランにはイスラエルの攻撃に対応する「合法的かつ正当な」権利があると述べ、「米国の調整と承認なしに攻撃が行われることはあり得ない」と付け加えた。
さらに、「この政権の主要な支持者である米国政府は、シオニスト政権の冒険がもたらす危険な影響と結果にも責任を負うことになるだろう」と警告した。
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マルコ・ルビオ米国務長官。©ゲッティイメージズUS officials react to Israeli attack on Iran — RT World News https://t.co/cPWh70Tqz2
— Hans S (@Hans11160S) June 13, 2025
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
イスラエルの空爆でイランの最高幹部や核科学者が死亡し、イランの核濃縮プログラムの主要施設で複数の爆発が発生したことを受け、複数の米国高官がイランに対し、米軍を標的にしないよう警告した。
ドナルド・トランプ米大統領は木曜日、FOXニュースのインタビューで、イスラエルが核施設とミサイルインフラを標的とした「ライジング・ライオン作戦」と呼ばれる軍事行動について事前に知っていたことを認めた。
トランプ大統領は、イランが核兵器を取得してはならないという米国の立場を改めて表明し、イランが核合意に関する協議に復帰することを期待するとともに、中東における米軍は厳戒態勢にあると述べた。
下院軍事委員会のマイク・ロジャーズ委員長は、イランを「侵略者」と非難し、「イランの核兵器追求は存亡の危機であり、容認できない」と述べた。
「米国は今回の攻撃には関与していないが、我々の部隊は自国と同盟国イスラエルを守る準備ができている。イランによる米軍へのいかなる攻撃も、重大な誤算となるだろう」と警告した。
イランは核兵器開発計画の有無を繰り返し否定し、核開発計画は平和目的のみであると主張している。
マイク・ジョンソン米下院議長はイスラエルの自衛権を認め、「イスラエルは自国を守る権利を持っている!」と述べた。
マルコ・ルビオ国務長官は、米国がイスラエルの攻撃に関与していないことを確認した。「我々の最優先事項は、この地域における米軍の保護だ…はっきりさせておきたい。イランは米国の利益や要員を標的にすべきではない。」
イラン外務省は、テヘランにはイスラエルの攻撃に対応する「合法的かつ正当な」権利があると述べ、「米国の調整と承認なしに攻撃が行われることはあり得ない」と付け加えた。
さらに、「この政権の主要な支持者である米国政府は、シオニスト政権の冒険がもたらす危険な影響と結果にも責任を負うことになるだろう」と警告した。
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この攻撃により、イスラム革命防衛隊のフセイン・サラミ司令官、イラン軍のモハメド・バゲリ参謀総長が死亡、核開発に関わるテヘランチ博士、アッバシ博士も死亡した可能性があるとのことです。
“続きはこちらから”のRTの記事には、ドナルド・トランプ米大統領はFOXニュースのインタビューで、“イスラエルが核施設とミサイルインフラを標的とした「ライジング・ライオン作戦」と呼ばれる軍事行動について事前に知っていたことを認めた。”とあります。
「知っていた」というよりも「ゴーサインを出した」という方が正確なのではないでしょうか。トランプ政権になってから、イスラエルがやりたい放題であることは確かです。
トランプ大統領は、イランが報復した場合、米国はイスラエルを守ると発言しています。また、トランプ大統領の誕生日にあたる6月14日に、米軍が首都ワシントンで大規模な軍事パレードを計画しているのですが、同時にこの日は、全米各都市で大規模抗議集会が実施される予定です。
これまでの経緯から、こうした大規模抗議集会が暴動に発展する可能性と、それをイランの仕業にすることが予想されます。
このことに関してHealthRanger氏は、「モサドによる偽旗作戦が迫っている。土曜日に起こる可能性もある。第五世代の戦争は、米国がイランに対する全面戦争を広く支持するための物語を紡ぐためのものだ。その戦略は極めて明白だ。」とツイートしています。